応援コメント

12日目 ~私の武器~」への応援コメント

  • 埴輪様の仰る「武器」について……
    その感覚、とてもよくわかります。

    私は学生時代に小説の講義を受講していたことがありまして、そのときの先生も似たことを話してくれました。
    先生は「引き出し」という比喩をしていました。
    小説を書くためには知識や経験の「引き出し」が必要だ、「引き出し」を増やし、広く深くしてほしい、と話してくれました。

    「れべるわんっ!」は「武器」が絶妙に使われていて、大変楽しませて頂いています(料理の塩加減みたいで申し訳ないです)。

    私にも「武器」があります。振り回されないように、頼り過ぎないように、上手く武器と付き合っていきたいな……と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おお、共感して頂けたようで何よりです!

    確かに小説を書く上で自分の知識や経験は役に立つ……というより、極端なことを言えば、その中でしか小説を書くことはできないものだと私は思います!

    よく「作家になるためには本を何百冊読まないと云々」みたいな話があって、それもまた一つの道だとは思いますが、その本を何百冊読んでいる時間はそれ以外のことをできないわけで……結局、何をすると良いというより、何をしててきたかに目を向けることが、作家として大切なことなのではないか……そんな気がします!(何もしてこなくても、何もしないという過ごし方にきっとネタがあるに違いないのです……!)

    私の人生はゲームと共にあったようなので、それを活かさない手はないというか、もう意識するしない以前のものとして、体に身についてしまっているものように思います!
    それが作品の面白さに繋がっているなら、嬉しいことこの上ないです!(料理の塩加減は大切ですからな!)

    ご自身の武器が分かっているというのが大きな強みになると思います!
    そして、懸念されているような事態もままあるかと思いますが、どうあっても離れられないのが真の武器だと思いますので、その最も良い使い方を色々模索してみてください!