マウスが壊れて思うこと

こんにちは、埴輪です!


……というわけで、マウスが壊れました!

朝、ノートパソコンを操作していたらどうも動きが悪く、再起動しても変わりなく、こりゃノートパソコンが壊れたのか……と不安になりましたが、キーボードでの操作は問題なく、そしてペンタブも大丈夫ということで、マウスが壊れたという結論に至った次第。


……思い起こせばこのマウス、いつから使ってるんだっけ?

前に使っていたノートパソコンと一緒に買ったと考えても……十年、とは言わないまでも、軽く5、6年は経っていたと思われます。

そう考えれば壊れても当然というか、よくぞ今まで保ってくれたものです!


安いマウスは千円ぐらいで買えますが、その活躍を考えると安過ぎるというか、物の価値というものを改めて考えさせられます。


例えばコンビニでコーヒーを買ったら100円ですが、同じ100円でも100円ショップ(厳密にはもう108円ショップですが)でプラスチック製のコップを買えば、こちらは半永久的に使用可能です。


どちらが実生活で役に立つかと言えば後者ですが、値段という価値で考えれば両者は同じです。


もちろん、嗜好品とコップを比べるのは乱暴ですが、日々当たり前のように支払っている金額と、その対価が見合っているかどうかを見直すことも、時には必要なのではないかと思います。


価格というものは商品の原料価格やその他諸々の諸経費を考慮した上で設定されているものですが、その設定基準が明確な商品ばかりではありません。

中には「まぁ、これぐらいの価格で良かろう」とアバウトに決められているものもあります。

「そんなバカな……」と思われるかもしれませんが、そもそも金銭での取引という観念は人間が作り出したものですから、「昔からこの価格でやっている」という慣習によって決められている価格というものは、少なくないと思います。(もちろん、厳密なルールによって決められているのもありますが、それすらも人間が生み出したものであることには違いがありません。)


商品の価格……とは違いますが、東京で暮らしていて思うのは駐車料金の高さです。

車を停めておく……ただそれだけのために、人はお金を払います。

しかも、コンビニでコーヒーを何杯も買えてしまう金額を、「仕方が無い」という諦め、割り切りによって支払っているわけです。


ただ、こんなの「おかしい!」と思ったところで駐車場が無料になるわけではなく、払いたくないなら車を手放すしかないわけで……世の中、ままらならないものです。


……と、何の話だか分からなくなってきましたが、誰にとっても大切なお金ですから、自分が納得できるものに使っていきたいものですね!(税金やら年金やら、ただでも不条理に接収されているお金があるからこそ……!)

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