第8話 1000PV

39話を書いてようやく1000PVを超えた。道のり遠いなー。

現在の状況はこんな感じ。

66,397文字★9 1件のコメント 17人のフォロワー コンテスト応募中1,008 PV

小説をフォローしてくれる方が7人ほど増えた感じ。ありがたや。

星やハートは増えてない。あなさみしや。


せっかくなので詳細ページをスクリーンショットしてみると、最初の数話はカクヨムがまだできた頃に投稿した話数。出来た直後に書いたやつと、しばらくしてから書いたやつかな。・・・写真は貼れないことに今気がついた。伝わらないか。


で、そこからの話数は3年経ってから思い出したように書き始めた続き。だいたい10人前後にこまめに読んでもらえてるのかな。物語の展開はぬるいのだけどよく途中で脱落もせずについてきてもらっている。いとうれしや。


縄文時代の論考や論文とかを読んだりしながら書いてたりするので、頭が会話になかなか切り替わらない。硬い文調になるのを意図して改めようとして、逆に変な風になってる感じ。人物の心理描写とか会話は、ちょっと同時に書くのは諦めていて、フィクションではなくシミュレーションになりつつある。スチュエーションだけ設定してセリフは必要最低限。あまりにもキャラ面がひどいので、2部終わったぐらいでセリフはオールリテイクだなこりゃとか考えてたりする。


言葉も最初、八丈方言とか大和古語を類推して使おうかなとか考えてたのだけど作話がしんどいので諦めた。大きいの意で使ったくじらとかは名残。「異世界転生したけど日本語が通じなかった」っていう作品を読んでるが作者偉い。読めちゃう新語をつくってるのがすごい。インド・ヨーロッパ語族がベースになってると思うんだけど、語群の広がりを見ると人類の移動の歴史が見えるので、ここらへんも楽しいよね。


植物や動物も想定している在来種がある。しかし、現代の固有名詞を使わずに、これもどう呼称したものか悩んだあげく、適当につけたり、現代の呼び名をそのまま採用したり。これまた、難しい。イタドリなんかはちゃんと考えたかった。日本の在来種だとおもってものが、外来種だったりとこれも調べるのが大変。


現段階の39話、少しどうしようか悩んだんだけど大麻を出した。これは本来、明治維新前の日本人では非常に馴染みの深い植物であった。宗教儀礼とか、医療とか。縄文時代も然り。だが、現代では栽培、所持、使用などが法律で禁止されているため、情報の少ない植物となってしまった。作品に出すのも苦労する植物になってしまっている。検索もやっかいで、関連論文がほとんど見つけられなかった。日本の大麻畑(合法なやつね)も英語で検索(hemp fabric cloth weed とかhandwovenとか)すると、日本の取材しているものを読むことができるが、日本語ではほとんど情報がない。草木染めとかは書けるかな?


それにしてもほんと縄文時代は興味深い。

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