同ジ青二 オチル時
何故僕が此処から動かないのかなんて
きっと誰にも 理解はされないだろう
悪夢の中から 目覚める瞬間は
夢であったという安堵と 重たい体が
此処が現実だ と嫌でもわからせてくれる
逃げれば逃げ出せたなんて
それはお話の中だけ 口先だけで出来るようなものじゃない
人とは雁字搦めになり
迷い込んだ先から逃げ出す事は 容易ではない
心の準備なんてものを 理解できても 心は用意をさせてはくれない
深い海に落ちるような気分で 空を飛んでみても
理解できているのは青い場所に居る事だけじゃないかと考える
此処が海か空かなど 一線を越えればどちらでも良くなるよ
そんな僕の瞳に映る 全ての脳内志向と内情思考
気分で変わる掌の天秤 不公平さを笑って公平だと
僕は平然と誰かに言いました
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます