自分以外にもクトゥルフ×ロボットをやっている人間がこんなにも居る。こんなに嬉しいことはない。ダイレクトメッセージ機能が無いカクヨムの環境を心から呪った瞬間が今ですよ、ええ。 少年が巨大ロボットに乗り込み、大いなる戦いに巻き込まれていくというロボット物の王道を征く展開はやっぱり素敵ですね。 ですがこの作品の魅力は王道だけではありません。多くの作品でロボと戦う側である邪神の方をロボットにするという非常に面白い逆転が起きているのです。こういう既存の作品の型から外れたところも魅力かもしれません。