『スーパーロボット・オブ・ザ・クトゥリュー』あとがき

第三部-あとがき という名のオフ会

ちょっとしたネタバレあり〼


あと、(俺の)キャラ崩壊しています


それが平気な人はどうぞ!!



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 ここは日本の興宮市にあるファミレス店

 そこはマニア受けするところとして全国的に有名であった。

 その名も『エン○ェルモート』

 はい、ネタですねありがとうございマース


 閑話休題

そしてそこに一人の少年と二人の少女、そして『大工○ン』と印刷された紙袋を被った無敵星人がいた。

 ちなみに、無敵星人の名前は『田中鉈』といった。

 料理の揃ったテーブルを前にして、両手を広げた『田中鉈』が口を開いた。


田中鉈(以下『田中』)「はい、見事完結しました『スーパーロボット・オブ・ザ・クトリュー』パチパチパチ」


流輝 「…………」


ミリア「…………」


アリサ「うわ!!これめっちゃうまい!!」


田中 「おーどんどん食ってくれ、俺のおごりです」


アリサ「よし、なら遠慮なく」


 バクバク(食べる音)

 じとー (ジト目で睨まれる音)


田中 「えーと、ミリアさんどうしたんです、そんなに睨んできて」


ミリア「えーと、これはどういう事?」


田中 「オフ会、労をねぎらってやろうという俺の親切心」


ミリア「よし、殺そう」


 シャキーン (ナイフを構える音)


田中 「え、ちょっとストップ」


ミリア「安心して一息にやってやるから」


田中 「えーと何で?」


ミリア「なに、あの最後」


田中 「えーと……」


ミリア「納得いかないんだけど」


田中 「助けて!!流輝さん!!」


流輝 「ミリア」


ミリア「何?」


流輝 「外でやって下さい、ここでは血が飛びますから」


ミリア&田中 「「え?そこ?」」


 数分後、全員が落ち着いた頃


田中 「えーと、みなさん、ここはぶっちゃけた話とかメタ発言とかをたくさんするところです」


流輝 「そうなんですか」


田中 「えぇ、だからいろいろ教えますよ」


アリサ「そうか、ならさっそく裏話を一つ」


田中 「では、流輝について」


ミリア&アリサ 「「詳しく」」


流輝 「え?どうしてそこまで食いつくの?」


田中 「では!!」


 ででんっ!!(効果音)


田中 「実は、初期設定時、流輝は女だった!!」


三人 「「「えぇーー!!」」」


田中 「名前は『九頭竜子』とかで、性格はアリサっぽい感じでした。というかアリサのキャラはこいつです」


流輝 「何だよ、それ……」


アリサ「マジかー」


田中 「ちなみに女にした理由は単純、恋愛要素を入れたくなかったからです」


ミリア「それがどうして、あぁなったの?」


田中 「あとの展開を考えると入れた方が面白い、と感じたので」


ミリア「なるほど、ねー」


流輝&アリサ 「…………」


田中 「あれ?おーい二人とも、おーい」


ミリア ショックで立ち直れないみたいですね」


田中 「じゃ、次はミリアに関する衝撃告白です」


ミリア「え?」


流輝&アリサ 「「それ、詳しく」」


田中 「思ったより食いついたな、では」


 デデン!!(効果音)


田中 「実はミリアは第二部終了時点で死ぬ予定でした」


三人 「「「は?」」」


田中 「ほら、クリスっていたじゃん、『クトゥグァ』に特攻した奴」


三人 「「「あーいたね」」」(息ピッタリ)


田中 「あの時、特攻するのはミリアだったはずだったんだよ」


ミリア「ねぇ、殺していい?」


流輝&アリサ 「「いいよ」」


田中 「俺の命!!」


 閑話休題


ミリア「で、どうして私は生き残ったの?」


田中 「えーとですね理由は単純、まず一つがクリスが男キャラになったこと、クリスが死んだ方が面白い展開になるから、です」


流輝 「え?あの人って……」


田中 「名前は未定だったけど、女キャラにする予定で、ミリアが死んだあと、その姿を見て戦う事を決意するっていうキャラがいたんですよ」


ミリア 「でも、そいつが消えたから……」


田中 「そう、だからミリアが生き残った、と」


三人 「なるほど……」


田中 「では、納得して頂いたところで最後の裏話を」


アリサ「なぁ、ボクの話は?」


田中 「無い」


アリサ「何でさ」


田中 「重要キャラ(ネタバレ)だけど、ぶっちゃけ一度没になった以外役割も性格も何も変わってないから」


アリサ「ビミョーな気分だわ」


田中 「ま、行くよ、全員に共通する裏話!!行くよッ!!」


三人 「「「ゴクリ……」」」


 デデンっ!!(効果音)


田中 「全員、名前はネタで固めてる!!」


三人 「「「はっ?」」」


田中 「いやー実はそうなんだよね」


流輝 「え、えーと、僕の名前は?」


田中 「『クトゥリュー』から、九頭竜一、でもそれだと簡単すぎて面白くないから、流輝になった」


流輝 「まじか……そんな安直な……」


田中 「あー、後、プロトタイプは『琉生』って漢字だったから、パソコンで入力するとたまに誤字で『琉生』になるんだよね、ごめんなさい」


流輝 「俺、ちょっとトイレ」


 スタスタ(足音)

 バタン (トイレのドアを閉める音)


田中 「行ってらー」(やばい、ちょっと素が出てる、殺されるかもな、次)


ミリア「わ、私は!?」


田中 「ミリア?苗字は過去作のサブヒロインから取って来て、名前のミリアは『ピーチボーイリバー○イド』に出てくる、鬼のシスターの名前をとって来た」


ミリア「は?」


田中 「いやー、本当はジュ○リノの方が好きなんだけど、それはさすがにあれだから二番目に好きなキャラの名前を借りたのよ」


ミリア「マジかよ……」


田中 「一人称が拙者っていうのが斬新でポイント高くてね、好きなんだよ、うん」


ミリア「ちょっと頭冷やしてくる」


 スタスタ(足音)

 バタン (トイレのドアが閉まる音)


田中 「で、最後のアリサ」


アリサ「オゥ、どんと来い!!」


田中 「行くぞ」


アリサ「おぅ!!」


田中 「俺がある意味、思い入れのある作品『ゴッ○イーター』のアリサから」


アリサ「うぐッ!!」


田中 「苗字のカテキーラは、アメリカっぽい言葉ってないかなと思って脳内検索したら出てきた謎のフレーズ」


アリサ「…………うわ……」


田中 「いやね、アリサってすごい重要キャラ(ネタバレ)だからさ、好きなキャラの名前を付けようと思ってね」


アリサ「ごめん、ボクもちょっとトイレ」


田中 「いってらっしゃーい」


 スタスタ(足音)

 バタン (トイレのドアを閉める音)


田中 「いやーしかし、皆メンタル弱いなーこれじゃこの後の展開とかついて行けるのかな、それに、まだ話してない裏話、いっぱいあるんだけどな、例えば『ナイアーラトテップ』だけ、未だにしたが機しかできていない、とかさ」


店員 「お皿、おさげしますねー」


田中 「あ、どうぞー」


 ズズズン(何かが落ちてきたかのような音、三連続)


田中 「ん?何この音」


 ひょい (窓の外を見る動作)


田中 「げっ、『クトゥルフ』に『ナイア』……『アトラク―ナクア』まで……逃げなきゃ!!殺される!!」


 ダッ!!(走り出す音)

 がしっ (掴まれる音)


田中 「え?」


店員 「お客さん、お代」


田中 「あ…………」


 次の瞬間、田中鉈のいる所にピンポイントで放たれた『ク・リトル』のビームに焼かれ、丸こげになった。

 ちなみに威力は抑えているので店員には被害は無かった。

 田中は黒焦げになりながらも、何とか顔を上げると言葉を発した。


田中 「いや、読者のみなさん、こんな駄文に付き合っていただき、ありがとうございます、自分で言うのもあれですが、読みにくいッたらありゃしませんよね、ほんとすみません。後、物語はまだ続きます、暇があったら見てやってください、頑張りませんけどww、また、続きは『第一部-開幕』だけを早目に投稿して、他は一章を書き終えるごとに上げていきます、ご了承ください、予定では六月です。 最後に、愛用のクソスペックPCに感謝、でも一文字打つごとに『応答なし』はマジ勘弁してください、そしてさよなら、また会いましょう」


次の瞬間

 田中の意識は失われた。







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