主人公ツバサちゃんが本屋で見つけたのは『週刊 魔法少女』なる創刊号が280円のディ〇ゴスティーニみたいな本。それをきっかけに、ツバサちゃんが魔法少女になるという前代未聞の課金魔法少女ストーリー。
魔法を使うにはお金が必要という斬新かつ吸引力のある設定に惹かれて読み始めました。
とにかく物語がハイスピードで展開していき、サクサクと空いた時間に手軽に読めました。
設定こそユニークで、最初は課金を巡るドタバタコメディーなのかな、と思いましたが、少女たちの友情やバトルが意外に熱く、日曜日の朝に放送されたら人気が出そうな王道の魔法少女ものでした。続きがありそうな終わり方でしたので、続きがあったら読んでみたいです。