その三文字はあまりに重く、的確で、『オレオ』という事象の実存を克明に描き出している。カクヨム史に名を刻む傑作ノンフィクション作品なのは間違いないところ。書籍化待ったなし!
オレオに懸けるパティシエ達の創意工夫がとても面白かった。というかオレオでこれだけ書けるのがすごい。著者の文章構成力に脱帽。
こんな小説でもSF一位になれるあたり、カクヨムはもうダメな気がする。でもこの作者もすごい。発想が半端じゃない。
まさかの導入から結末までの急転直下読み始めた瞬間、フッと笑いを浮かべてしまいましたこれはWEB小説ならではの作品だと思われます
なぜだろう、作品そのものより示唆に富んでいるのだ。
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