あの頃の思い出-弐-

【初めての中ボス】

全身タイツ(仮)の格好でブラクスの北東に有る、都会のゾーンへ向かった。そこへ着くともう、ブルーとイエローが戦っていた。戦闘員と違い、形がタイヤ型だった。


「くそっ。こいつ今までの戦闘員より遥かに強い。」ブルーは水の技が効かないことを確かめると言う。


「ったく、私の技も効かないなんて。」イエローの炎の技も効かない。


「遅くなった。」私はみんなに謝ると、早速技を出そうとした。そう、出そうとしたんだ。しかし出来なかった。水が効かない理由は敵がゴムだから。そして、炎が効かない理由それは力がないからだ。

しかしなんだか臭い。

もしかして、俺が雷で攻撃すると…

燃える▶︎

倒せる▶︎

ダイオキシンが大量発生▶︎

ダイオキシンは有害▶︎

倒さなければよかった。

となって…たおせねえぇぇぇぇえええ!!!


第参話へ続く。


to be continued…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る