第6話 公爵夫人の塔(前編)
「こっちだよ。妻は今、義母の部屋をそのまま使っているんだ」
パリスの案内で、二人は晩餐室から出ると、長く続く赤絨毯の廊下を進み、中庭へと向かった。心なしか、パリスの歩みがうきうきと、軽快になっているように感じられる。
しかし、パリスの居室は大公の私邸の本館にあるはずだ。
「夫婦だというのに、閨が別なのか」
「病人だし、それに」
中庭に続く扉を開くと、パリスは例の薄い笑みを作って言った。
「義母の部屋は警備がしやすいんだ」
「なるほど。そうか、義母上様は教皇猊下の妹君だった方だものな。皇帝派からお守りするには、大公殿下もさぞやお気を遣われたことだろうな」
高い石壁で囲まれた中庭がある形式の邸宅は、当時の北イタリアの裕福な家庭では一般的だったが、そこはさすがに大公殿下の私邸である。中庭とは言え、ちょっとした公園ほどの広さがある。
小さな石畳が色を変えた花崗岩をモザイクにして敷き詰められ、中央にはいかにも異国情緒好みのエスカラス公爵らしく、青い陶板と真鍮で作られたモロッコ風の小さな噴水が据えられている。左右には菫の植えられた花壇と、細長い葉と紫の花房が愛らしいチェストベリーの前栽。さすがに植栽ばかりは、北イタリアらしさが抜けない。
その先に、塔と呼ぶにはいささか低いが、離れと呼ぶには背の高い、三階建ての石造りの建物がある。
「いい塔だ。あのステンドグラスの飾り窓も、鉄の鎧戸も、このランタンも、実に風情があっていい」
「どれも君ん家から買った品だから褒めてるんだろ」
「正解」
塔の入り口の扉は頂点が尖ったアーチ形をしていて、黒々とした鉄の鎧戸が外側に、内には頑丈な閂があり、内からも外からも閉じられるようになっている。
一階と二階の部分に窓はなく、扉の真上の三階のあたりに円形のステンドグラスがはめ込まれて、美しい明かりが漏れているのが見えた。
「義母上はアナーニの出身だから、できるだけアナーニの館に近い造りにしたんだ。義父上が、義母上が故郷を懐かしめるようにってね。それを、妻のために改修した。僕のお姫様にふさわしいようにね」
扉の左右には吹きガラスを贅沢に使った亜麻仁油のランタンが三つずつ、付近どころか中庭の半ばまでを煌々と照らしている。これは本来外洋船に使う形のもので、同じランタンは『銀の狼』号にも備えられている。
その光の中で、革鎧に身を包んだ衛兵が一名、扉の前を塞ぐようにして立っていたが、既に主人の到着に気づいて脇の一段下がったところに平伏して待っていた。
「公爵継息閣下、よくおいで下さいました」
「変わりはないか」
「はい」
「こちらは、ロザルド海運外洋航路第一大船舶船長のウィレム・ロザルド氏、僕の友人だ。通せ」
「畏まりました」
彼は深々と頭を垂れると、鉄の鎧戸をゆっくりと開ける。
ウィレムはそれを横目で見ながら、油断なく周囲を観察し、衛兵がこの男一人ではないことを確認していた。
扉の前に一名、明かりの後ろ側の暗がりに一名ずつ、塔の裏側からは三組の足音が聞こえる。今周囲を固めているのはざっと六名。中庭のさらに奥側に衛兵詰め所があるところを見るに、三交代制で二十四時間警護というところか。
「中剣使いを集めたのか。いいねえ。実にいい」
衛兵たちが皆、幅広で分厚いが長さは四十センチほどの中剣の鞘を腰に下げているのを、彼は見逃さなかった。この広さの場所での戦闘、あるいは制圧となると、大きな武器よりも中剣や短剣の方がずっと役に立つ。長槍など、チェストベリーの梢を薙ぎ払って引っかかるだけだ。
「あっちに弓兵も待機させてあるから、せいぜい気をつけてね」
「ヒュー。さすが我がヴェローナ、長弓兵の本場だ」
ウィレムはなぜか満足そうに口笛を吹く。ちらりと見やった先には、高い石壁のライオンの頭の陰に、長弓の先端だけが覗いているのが確認できた。
長弓は扱うのに相当の訓練が必要な武器だ。弩(クロスボウ)や銃は、扱いさえ覚えれば誰でも使える。兵士の訓練は容易で威力も高いが、この時代はまだ近距離に射程が限定される武器でもあった。長弓は射程がずっと長い。敵の戦列の中央を狙ったり、広範囲の警備にはまだ需要がある。
加えて、長弓を扱えるのは高い身長と屈強な筋肉の持ち主だけであり、訓練の過酷さと時間を考えると、長弓兵は騎士階級以上の人種に限定される。子供の頃から兵士としての鍛錬を積んだ人間、生まれながらの貴種として、騎士の中でも尊敬される種類の部隊だ。
ヴェローナは元来が田舎の小さな村同然の土地だったが、隣接する巨大なガルダ湖に向かって矢を射ることが出来るという利点のおかげで、昔から長弓兵の訓練場としては有名だった。水面に向かって射つのなら、人間や建物を傷つける心配はない。
「まだまだ銃に戦の主役は渡さないって意気込んでる連中ばかりだよ。すぐに時代遅れになるだろうにね」
「いやあ、それこそまだまだ主役、王道も王道よ。何しろ長弓兵は見栄えがいい。銃列隊ってえのは、どうも無骨でいけねえ」
パリスは扉をくぐりながら、意外そうな顔で振り向いた。
「あれ、君らしくもない。武器は性能が一番じゃないの」
「いやあ。戦じゃあそうだが、ヴェローナは教皇派で安定してるだろ。こう平和になると、話は違ってくるのさ。戦のない時は、軍の主な仕事は警備と巡回だ。そう言う時はな、兵隊の見栄えってのは特に大事なんだよ、そこらの見物連中が、格好いいなあって思わず見ほれちまうような姿でなきゃあいけねえ。やっぱり騎士様ってもんは、白馬に銀鎧、長槍に長弓、剣を捧げて、旗印を立てて練り歩かねえと。絹のマントを、こう広げてさ。そう、ちょうど今のお前みたいに」
「お世辞ありがとう。でもそれ、ジル兄さんの受け売りでしょ」
「正解」
「忠告は聞くよ。うちの公邸の警備兵の装備を美麗にするように、義父上に進言しておく」
「毎度あり。俺はお前のそういう素直なところが大好きだ」
それにしても。
いくら教皇の妹の居室であったとはいえ、今は公爵継息の妻が使っている建物だ。そしてこのヴェローナでは、もう皇帝派はほぼ駆逐されていて、大公の屋敷にわざわざ乗り込んでくるほどの力は残っていないはずだ。
いささか警備が厳重すぎはしないか。
その理由を知っているウィレム・ロザルドにとっては、これは当然の措置だったが。
鉄の閂のついた扉の先には階段がある。一階部分は、階段の他は石造りの水槽だった。建物の中に水槽を切り、井戸を掘ってあるのがアナーニ地方の屋敷の特徴で、水槽にいる魚に屑を食べさせるのだそうな。井戸が何かで汚染されれば、魚が死ぬからすぐに分かる。これは塔というより、小型の城塞だ。数日なら篭城できる。
二階部分は衣装部屋と物置、侍女の居室になっているが、それぞれの部屋に扉はなく、踊り場からそのまま入れる構造になっている。召し使いには私生活などないのが当たり前の時代とはいえ、やはりこの建物は奇妙だ。
その踊り場からさらに階段は細くなり、男二人が並んで歩くには狭苦しいほどだった。
「じゃあビル、ちょっとここで待ってて」
階段の途中でパリスにそう命じられ、ウィレムは納得した顔で階段に腰を下ろして足を組んだ。
それを見届けてから、パリスは階段の先にある扉を軽く叩いて挨拶する。
「やあ、こんばんは、お姫様。入ってもいいかな?」
「まあ、旦那様。どうぞ、お入り下さい」
中から返ってきたのは、愛らしい女性の声だった。
妻の部屋に入るのに、わざわざ紳士らしく確認を取ってからというのが、いかにもパリスらしい。
「じゃあ、お邪魔するね」
彼が後ろ手に扉を閉めるのを待ってから、ウィレムは靴音もさせずに素早く立ち上がり、扉に背を押し付けて室内へと耳をそばだてた。耳を直接押し当てるより、頭の斜め後ろあたりを扉に乗せるくらいの方が、中の音はよく聞こえる。
悪く思うなよ相棒。お前はお貴族様で本物の紳士だが、こちとら海賊もどきが売りの商人で、あげくに化け物みたいな兄貴と執事がどうにもこういうことばかり仕込むもんでな。
ウィレムは心の中でそんな適当なことをつぶやきながら、夫婦の会話を盗み聞きしはじめた。
「ご機嫌はいかが? ちゃんと夕食は食べたかい?」
妻を気遣うパリスの、いつにも増して優しげな声が聞こえる。ただでさえ色男の彼がこんな声で囁くのを聞いたら、大抵の女は夢中になるだろう。
「少し頂きました。野菜のスープを」
「鴨は食べなかったの? ルーアンの鴨なんだよ」
「鴨の骨で取ったスープだと聞きました。お野菜と、少し麦が入っていて、美味しゅうございましたわ」
「それならよかった。体を温めないとね」
「ありがとうございます」
しかし、妻の受け答えはやけに丁寧で、夫に従順というより、どうも他人行儀に聞こえるのは気のせいだろうか。
「デザートに木苺の砂糖漬けを持ってきたよ。好きだろう?」
「ありがとうございます。まあ、可愛い器ですわね」
「気に入ってくれた? 一つだけでいいから食べてみせて」
「美味しゅうございます」
答えるまでの時間が短かったところを見ると、本当に一個きりしか食わなかったようだ。好きだから食べたというより、夫の命令に従ったというところか。
「吐き気や寒気はないかい? めまいは?」
「今日はとても楽ですわ。お薬が効いているようで」
「うん、それならよかった。本当によかったよ」
パリスが心から気遣っているのが伝わる一方で、女が妙に慇懃な受け答えなのが滑稽にすら聞こえる。
だがまあ、仕方あるまい。彼女は病人なのだし、特段の事情があるのはウィレムも重々承知している。だからこそ自分がわざわざここに呼ばれたことも。
そこでパリスが……おそらく妻の傍らに身を寄せながらなのだろう、少し聞き取りづらい……だが、ひときわ甘い声で訊ねているのが聞こえる。
「だったら、お客様がいるんだけど、入ってもらってもいいかな?」
「でもわたくし、こんな格好でございますわ」
「ガウンを着れば大丈夫。お姫様は何を着ていてもお姫様だよ」
あまりの猫なで声にウィレムは思わず苦笑し、そのまま素早く扉から離れて、もともと座っていたはずの階段に戻り、何事もなかったかのように足を組んだ。
「それに、君もよく知っている人だ」
そう、そろそろお呼びがかかる頃だと思っていた。
無論、立ち聞きしていることくらい向こうもとうに勘付いているかもしれないが、体裁は大事だ。
「お入り、ビル」
扉が開き、中から笑顔のパリスが手招きしてくる。
あたかもずっと腰を落ち着けていたかのように、上着の裾をさっと払ってから立ち上がり、ウィレムは階段を上った。
「失礼致します、お邪魔を」
自分の口から出た声に、ウィレムはいささか驚いた。顔には出さなかったが……パリス同様、やけに温和で穏やかな、優しい声だった。ついさっき、奴の猫なで声に苦笑いしたところだというのに。
「あの、こちらは……」
そう広くはない室内に、天井からの見事なシャンデリアの明かりの下、青と黄色のステンドグラスの大きな丸窓に背を向ける形で、ビーズの輝く寒冷紗の天蓋付きのベッドに、彼女が身を起こしていた。
真っ白な山羊の生き剥ぎの毛皮が敷き詰められ、レース飾りの美しい枕が並べられた豪華な寝台だ。その枕にもたれ、夫に軽く肩を支えられるようにしているのは、若く美しい女性だった。まだ少女と呼んでもいいほどの、清らかな幼さを残す面差しだ。
身につけているのは閨着と、その上に羽織った絹のブロケード織りのガウンだけで、化粧もせず、髪も結わず、左手に結婚の契約の指輪をしている以外は何ひとつ飾り気のない姿だったが、それでも十分すぎるほど素晴らしい。貴婦人の、いや、深窓の姫君としての品格が、彼女の周辺を光輪のように覆っている。
真っ白な卵形の顔の両側を、黄金の滝のように長い金髪が波打ちながら縁取っている。つんと尖った鼻、小さくて愛くるしい唇、細い首に至るまで、ほぼ完璧な、天使のような女だった。
瞳まで黄金色をしている。
実際、これだけの女は滅多にお目にかかれるものではない。
彼女のことは、ウィレムはよく知っていた。その寝台から少し離れた床に片膝をつき、貴族ではないことを示すために両手礼をしながら、やはり妙に穏やかな口調で名乗る。
「公爵継息夫人、お久しぶりです。ロザルド海運外洋大船舶船長、ウィレム・ロザルドでございます。お見忘れですか」
「あの……」
彼女は戸惑った様子で、視線を彷徨わせる。そして、助けを求めるように隣に座ったパリスを見た。
「ほらビル。君がそんな畏まったこと言うから。僕の妻が困ってるじゃないか」
パリスは軽快な笑い声を立てて、彼女の手を優しく取り、もう片方の手で友人を手招きする。
「いつも通りでいいよ。ほら、ビル。こっちに来て、もっとよく顔を見せてあげてよ」
「では、お言葉に甘えて」
命じられるままに顔を上げても、彼女は不安げな表情のまま、か細い声で言った。
「申し訳ございません、船長様ですのね……。あの、夫からお聞きになっているかもしれませんが」
「ええ。存じ上げております」
そう。ウィレムは何もかもよく知っている。知りすぎているという自覚があるほどに。
「お目覚めになる前のご記憶が、一切なくなってしまわれたと聞き及びました。おん自らのお名前すら、お分かりにならなかったと」
「そうなのです……わたくし、本当に何も覚えていなくて」
彼女が小さく頷くより早く、パリスが取りなすように、あるいは慰めるように口を挟む。
「あの忌々しいスペイン風邪のせいで、二月も眠ったままだったんだ。仕方がないよ。君が悪いんじゃない」
ヴェローナでは、もはや公然の秘密というより、隠すつもりもない事実として、貴族どころかたいていの市民にまで知れ渡っている話だ。わざわざパリス自身から聞かなくとも、ウィレムの耳には入ったことだろう。
エスカラス公爵継息の許嫁が、この春に公爵家に嫁いで間もなくのこと。
時を同じくしてイタリア中を大流行したスペイン風邪に罹患し、彼女とその周囲の人々も病魔の手からは逃れられなかった。身内の方々が次々を命を落とす中、彼女もひどい高熱に取り憑かれたまま、二ヶ月もの長きに渡って目覚めることはなかった。誰もが彼女の落命を覚悟した。
しかし、彼女はその若さ故か、それとも献身的な夫の、私財を惜しまぬ必死の看病と祈りのおかげか、二ヶ月後のある朝、ようやく意識を取り戻した。命だけは取り留めることが出来たのだ。
だが、悲しむべきことに……なんとか目覚めたときには、彼女は自分が何者であるかさえ忘れてしまっていた。
ここがどこで、自分が誰で、どんな身分で、何を趣味にしていたか、何を愛していたか、夫の顔も両親の顔も、どんな友人がいたのかも、すっかり思い出せなくなっていた。
親から授かった自らの名前すらも。
それまでの人生の何もかもを、彼女は二ヶ月の間に失ってしまったのだ。
そして、それから半年の間、彼女はまだこのベッドからほとんど出られないままでいる。
「でも、まだ何も思い出せないなんて、わたくし旦那様に申し訳がなくて」
そうつぶやく彼女の目元に大粒の涙が浮かぶのも、至って当然のことだったろう。
己が名すら分からぬ暮らしがどれほど心細く、不安に満ちたものであるかは容易に想像できる。ましてや彼女は、公爵家の跡継ぎの妻という重要な身分であることを、目覚めてから教えられていた。
「妻としての務めを果たすことも出来ず、ただこうして旦那様のご厚情に甘えているだけで。こんなことなら、わたくしいっそ死んでしまった方が旦那様のお為になったのでは」
彼女が死を望む気持ちは当然なのだ。教皇派の厳格な教えにおいては、妻がたとえどれほど病に伏そうと、気が狂おうとも、離別は絶対に許されない。死別ならば新たな妻を迎えることは可能だが、今のパリスは、言うなれば何も知らない赤子を妻として押し付けられたようなものなのだ。
しかし、それを聞いたパリスまでもが涙声になったのには、ウィレムもいささか驚いた。
「なんてことを」
彼は妻の手を強く握り、その指先に額を押し付けながら、まるで懇願するように訴えた。
「僕の妻は君だけなんだ。僕が愛しているのは君だけだ。僕を残して死ぬなんて、どうか言わないでおくれ。君がいなくて、どうして僕が生きていられるだろう」
この傲慢で気障で、時に冷酷にもなる男が、たかが女のために泣くとは。
だが、彼の言葉が本心からなのはよく分かった。
「いずれ何もかも思い出すさ。そんなに気に病むようなことじゃないよ。それにね、僕は、君がこの先、何も思い出さなくたって構わないって思ってるんだ」
パリスは彼女の金色の瞳をじっと見つめ、その手をもう一度しっかりと握り直して、まるでそれが神聖なものででもあるかのように、細い指先に恭しく口づけした。
「思い出なんて過ぎ去ったことだ。これから、二人でたくさん思い出を作ればいいじゃない? 僕はずっと君のものだ。神に誓うよ。僕は永遠に、そう、未来永劫、君だけのものだ」
「旦那様……」
彼女はついに感極まった様子で、夫の胸に顔を埋めた。涙を堪えきれないのだろう、細い肩が震えている。
「有難いお言葉です」
「泣かないで、僕のお姫様。ねえ、君は笑っている時が一番素敵なんだから。ほら、せっかく持ってきたんだもの、お菓子を食べてにっこりしているところを見せて」
神の名にかけての愛の言葉が容易く口に出来るものではないことくらいは、何もかもを失ってからの短い時間でも学びえたのだろう。彼女はいっそう声を殺して、必死に泣いているのを隠そうとしているが、それが全く無駄な努力なのは明らかだった。
「いいんだ、笑うのが無理なら、ずっと泣いていてもいい。泣いている君も、笑っている君と同じくらいいとおしいよ。僕で良ければ、君が泣いている間、ずっとこうして抱きしめている。君が落ち着くまで。いや、君が望むなら、僕が死ぬそのときまでだって」
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