第7話 他の女性に優しくしたら許さないんだから!

 有栖川ありすがわ亜梨沙ありさは大富豪である有栖川龍之介の一人娘で、高校二年生です。


 ちなみに亜梨沙はそれなりに美少女です。


 そんな亜梨沙の邸に新しく執事が来ました。


 その人の名はトーマス・バトラー。執事の本場である英国の出身です。


 金髪で碧眼。その上イケメンで、亜梨沙は完全に一目惚れしてしまいました。


 でも誰にも内緒にしています。


 


 そんな無敵(あくまでも亜梨沙視点)のトーマスが、高等部の保健の先生である里見さとみ美玲みれい先生と普通に会話を交わしたのを見て、亜梨沙は衝撃を受けました。


 里見先生はトーマスの笑顔にもお辞儀にも無反応(あくまで亜梨沙視点)でした。


 亜梨沙は、トーマスの敗北(あくまで亜梨沙視点)が信じられません。


(里見先生って、男の趣味が変わっているのかしら?)


 里見先生不細工至上主義疑惑まで妄想してしまう亜梨沙です。


(私のトムが里見先生如きに遅れをとるなんて、あり得ない。きっと里見先生は不細工が好きなのよ)


 疑惑が確信に勝手に変わってしまう亜梨沙です。


 そもそも、トーマスは亜梨沙のトーマスではありませんし、彼自身は勝ち負けを考えていません。


「そうよ、きっとそうだわ!」


 亜梨沙は立ち上がって大声で言いました。


「何がそうなんですか、有栖川さん?」


 亜梨沙の天敵である隠れ巨乳の坂野上さかのうえ麻莉乃まりの先生の英語の授業中でした。


「す、すみませんでした!」


 亜梨沙は慌てて頭を下げ、座りました。クラス全体がクスクス笑っています。


 心配そうな顔をしているのは、セクハラ大魔神の早乙女さおとめ小次郎こじろうと亜梨沙の親友の桜小路さくらこうじらん桃之木もものき彩乃あやのだけです。


「有栖川さん、今日は居残りしてくださいね」


 麻莉乃先生は冷たい顔と口調で言いました。


「はい……」


 亜梨沙は項垂れて返事をしました。


 亜梨沙を見ていた蘭は、その先の席が空席になっているのに改めて気づきます。


高司たかつかさ君、休みだっけ)


 蘭に猛アタックをかけて来ている高司たかつかさ譲児じょうじは今日は病欠でした。


 蘭は譲児のアタックをねつけながらも、彼の紳士的なところは評価しており、誰彼なく同じように接する社交性も買っています。


(恋人にはできないけど、友人としては一級なのよね)


 今はトーマスに狙いを定めて努力中の蘭には、譲児がつけ入る隙はないようです。


 やがて授業が終わり、


「有栖川さん、居残りは取りやめにします。今日は緊急家庭訪問をしますので、そのつもりで」


 麻莉乃先生は勝ち誇ったような笑顔で亜梨沙に告げ、教室を出て行きました。


(か、家庭訪問!?)


 亜梨沙は麻莉乃先生の企みを感じ取りました。


(また、私のトムにチョッカイ出すつもりね! どうせ返り討ちよ)


 亜梨沙はニヤリとしました。それより、トーマスは亜梨沙のトーマスではありません。


 麻莉乃先生の緊急家庭訪問発言は、蘭にも衝撃的でした。


(麻莉乃先生、また仕掛けるつもりね? そうはさせないわ)


 蘭もニヤリとします。何を企んだのでしょうか?


 魔女対魔女のバトルが始まりそうです。


 


 休み時間になったので、亜梨沙と蘭と彩乃は連れ立ってトイレタイムです。


「有栖川、毎日牛乳飲んでるか?」


 小次郎が背後から廊下を歩く亜梨沙の胸を揉みました。


「いやああ!」


 亜梨沙は小次郎の両手を掴むと、合気道の要領で小次郎の体重を利用して投げ飛ばしました。


「ぐえ!」


 そして、倒れた小次郎の腹に正拳突きを決めます。


「バカ、変態、大っ嫌い!」


 そう言い捨て、亜梨沙は蘭と彩乃と共に歩き去りました。


「小次郎君、牛乳を飲んでも胸は大きくならないんだよ」


 彩乃が立ち去り際に小次郎に言いました。


(ああ、潮時かなあ。桃之木に乗り換えるか)


 またバカな事を考える小次郎です。


 彩乃城を攻略するには、ジョニデ将軍に勝たねばなりません。


 小次郎が全身整形してもジョニデに勝てる可能性はないでしょう。


 


 トイレタイムを終え、鏡の前で髪型を気にしながら、亜梨沙は彩乃に尋ねます。


「彩乃、牛乳飲んでも、胸大きくならないってホント?」


 それを聞きつけ、蘭は呆れます。


「本当よ。私もチャレンジしたけど、大きくならなかったの」


 彩乃は目をウルウルさせて悲しそうに言いました。


「そ、そうなんだ」


 亜梨沙は彩乃を見て苦笑いします。


(十分でっかいでしょ、あんたは!)


 亜梨沙は先に出て行く蘭とそれを追いかけるように小走りになる彩乃の胸がユサユサ揺れているのを見て、大きな溜息を吐きました。


(私だって、少しくらいは……)


 その場跳びをしてみますが、全く揺れを感じない亜梨沙でした。


 


 そしてお昼休みです。


 亜梨沙が何よりも待ち侘びていた時間になりました。


 今朝、亜梨沙はトーマスから、


「本日は購買がお休みで、お弁当の日とお伺い致しました。これをお持ちください。お口に合うとよろしいのですが」


と渡されたトーマス手作りのお弁当を持って来ているのです。


「そう。ありがとう。口に合わなかったら、残して来るわね」


 そんな強がりを言って、


(絶対にそんな事しないわよ、トム! ご飯一粒だって残しはしないわ!)


 心の中で血の涙を流しながら詫びる亜梨沙でした。


「何、ニヤニヤしてるの、亜梨沙?」


 蘭が声をかけました。亜梨沙はギクッとして、


「え、ニヤニヤなんかしてないよ」


と慌てて言いつくろいます。


「わあ、亜梨沙ちゃんのお弁当凄いね」


 彩乃が亜梨沙が出した三段重ねの重箱を見て言いました。


「トムが作ってくれたのよ、頼んでもいないのに」


 亜梨沙はいかにも迷惑そうに言います。


(嘘よォッ、トムゥ! 毎日作って欲しいくらいよォ!)


 心の中で絶叫する亜梨沙です。


 中に入っていたのは、英国育ちのトーマスが作ったとは思えないような純和風の料理でした。


 天ぷら(海老二本・金時さつま芋・キス・ししとう・なす)、 お刺身(まぐろ・鯛・いか刺し他)、 焼き魚、有頭海老、厚焼玉子、ちらし寿司、お新香、フルーツ、お吸い物まで付いています。


「仕出しのお弁当並みね。凄いわ、貴女のところの執事さん」


 蘭は羨ましそうに言いました。


「それほどでもないわよ」


 亜梨沙はそう言いながらも、


(そんな事断じてないわよ、トムーッ!)


 心の中で叫びます。


 取り敢えず携帯のカメラでお弁当を並べて撮る亜梨沙です。


「何だ、亜梨沙、口ではけなしているくせに、本当は凄く嬉しいんでしょ、お弁当を作ってもらったのが?」


 蘭がからかいました。


「そ、そんな事ないわよ」


 真っ赤になるわかり易い亜梨沙です。


(やっぱり亜梨沙はあの執事さんが好きなのね?)


 蘭に気づかれてしまったのを知らない亜梨沙です。




 亜梨沙はトムの手作り弁当をわずか数分で完食しました。


 唖然としてそれを見ている蘭と彩乃です。


「は!」


 我に返る亜梨沙です。


(美味し過ぎて、けもののように食べてしまった……)


「あー、お腹空いてたので、全部食べちゃったわ」


 必死に言い繕おうとしますが、蘭は白い目で見ています。


 彩乃はまだ驚いているようです。


(誤魔化せてない?)


 嫌な汗が出て来てしまう亜梨沙です。


「亜梨沙ちゃん、凄いよ。所要時間、二分十五秒。今までで最速だよ」


 彩乃がストップウォッチを見せて言いました。


 唖然とする亜梨沙と蘭です。


「あ、いけない、用事があるのを忘れてた。ごめんね、二人共」


 蘭は急に思い立ったように立ち上がり、教室を飛び出して行きました。


「最近の蘭ちゃん、様子がおかしいね、亜梨沙ちゃん」


 彩乃がストップウォッチを鞄にしまいながら言います。


「そうだね」


 亜梨沙は蘭がトーマスを狙っているので、気が気ではないのです。


(でも、私のトムは、蘭なんかに落とされたりしないわ)


 まだトーマスが自分の占有物だと思っている亜梨沙です。


 


「失礼します」


 蘭が行ったのは、保健室でした。


 トーマスが只一人落とせなかった(あくまでも亜梨沙視点)人物、里見美玲先生がいます。


 里見先生は机に向かって書類に目を通していました。


 白衣の間から覗く胸元の大きく開いた黒のブラウスを着て真っ赤なレザースカート、黒いストッキングを履いたすらりとした脚を組み、椅子に座っています。


「あら、桜小路さん、どうしたの? 食べ過ぎ?」


 里見先生はニコッとして振り返りました。栗色のポニーテールがフワッと揺れます。蘭は苦笑いして、


「いえ、違います。実はご相談があるのです」


「あら、何かしら?」


 里見先生はパイプ椅子を蘭に出して尋ねました。


「私、好きな人ができまして」


「まあ、素敵」


 里見先生はチェリーピンクの眼鏡をクイッと上げます。


「先日、里見先生もお会いになりましたよね。亜梨沙の邸の執事さんなんです」


「ああ、あの方ね。イケメンよね」


 里見先生は微笑んで応じました。蘭は里見先生に顔を近づけ、


「それなのに、麻莉乃先生がその執事さんを狙っているらしいんです。どうしたらいいでしょうか? 麻莉乃先生が相手では、太刀打ちできないと思って……」


 蘭はさも悲しそうな顔をして、里見先生を見つめます。


「坂野上先生が?」


 微笑んでいた里見先生が動揺したのを見て、蘭は心の中でガッツポーズです。


(食いついたわね)


「それで今日、麻莉乃先生は亜梨沙の事で邸に行くらしいんです。でも、本当はあの執事さんに迫るつもりなんですよ、きっと」


 蘭は俯く事で悲しみを表現します。里見先生は更に目が泳ぎ、動揺の色が濃くなりました。


「私、心配で……」


 蘭は両手を組み、懇願するようなポーズで里見先生を上目遣いで見ました。


「わかったわ、桜小路さん。教師が、生徒の邸の執事に色目を使うなんて許しがたい事ね。私から坂野上先生に注意しますから、心配しないで」


 里見先生は蘭の手をギュッと握りしめて言いました。


「はい」


 蘭は目を潤ませる迫真の演技で頷きます。


(これでよしと)


 蘭は保健室を出ながらニヤリとしました。


(桜小路の奴、昼飯で腹でも壊したのかな?)


 ちょうど通りかかった小次郎が勝手に蘭を食当たりにしてしまいました。


 


 里見先生は、蘭が退室するとすぐに保健室を出ました。


(麻莉乃先生、もう私、決心したわ)


 里見先生はそのまま職員室まで行きました。


(ああ、いるわ、麻莉乃先生……)


 顔を赤らめて麻莉乃先生を見る里見先生です。


「どうされました、里見先生、赤い顔して?」


 そこに美津瑠木みつるぎ新之助しんのすけ先生が現れました。


「あ、美津瑠木先生、坂野上先生はいらっしゃいますか?」


 赤い顔の里見先生に上目遣いで見上げられ、「麻莉乃先生一筋」が揺らぎそうになる新之助先生です。


「ああ、いらっしゃいますよ。呼びましょうか?」


 何だかんだ言って、麻莉乃先生と近づきたい新之助先生は嬉しそうに大声で尋ねます。


「いえ、いらっしゃるのならいいんです。失礼します」


 里見先生は新之助先生を押し退けるようにして中に入りました。


 麻莉乃先生も、新之助先生の声が大きいので、里見先生が来た事に気づいていました。


「何でしょうか、里見先生?」


 麻莉乃先生は微笑んで言いました。


「えっと、お手すきの時で結構ですから、保健室に来ていただけませんか?」


 里見先生は俯いたままで言います。麻莉乃先生はまさかそんな事を言われるとは思っていなかったので、


「ええ、いいですよ。今空き時間ですから、伺いましょうか?」


「え、あ、そうですか、ではお待ちしています」


 里見先生は逃げるように職員室を出て行ってしまいました。


「どうしたんでしょね、里見先生?」


 これ幸いと麻莉乃先生に話しかける新之助先生です。


「そうですね。訊いてみます」


 麻莉乃先生は新之助先生の気持ちに気づくどころか、新之助先生を煙たがっていますので、すぐに席を立ち、職員室を出てしまいました。


「ああ……」


 二の句がつげない新之助先生です。


 


 蘭は教室に戻り、席に着くと思わずほくそ笑みます。


(麻莉乃先生、貴女の思い通りにはさせないわ)


 蘭はすでに悪い魔女のようです。麻莉乃先生といい勝負くらい悪女の素質十分です。


「蘭ちゃん、大丈夫?」


 彩乃が心配そうな顔で声をかけて来ました。


「え、何が?」


 蘭は彩乃の言葉の意味がわかりません。


「だって、小次郎君が、蘭ちゃんがお腹を壊して保健室に行ってたって言うから」


 彩乃は目を潤ませて言います。


「ええ!?」


 蘭は小次郎に見られていたのに気づきます。


「ああ、別に具合が悪かったんじゃないのよ。里見先生って、ファッショナブルだから、服をどこで買っているのか訊きに行っただけなの」


 蘭は咄嗟に嘘を吐き、その場をやり過ごそうと思いました。すると彩乃は、ああという顔をし、


「ごめんね、蘭ちゃん。女の子がお腹を壊したなんてあまり知られたくないよね」


と小声で謝りました。蘭は呆れてしまいました。


(そんな風に解釈されたのなら、もうそれでいいか……)


 苦笑いして応じる蘭です。


 一方、亜梨沙はそれどころではありません。


(麻莉乃先生、トムにまた私の事を話すのかな? それはもうやめて欲しい……)


 授業態度が良くないのを手紙で知らされた父の龍之介は、別に亜梨沙には何も言わないウルトラ親バカですが、亜梨沙はトーマスにそれを知られた方がショックだったのです。


(ああ。麻莉乃先生め!)


 頭を抱えてしまう亜梨沙です。


 


 その頃、麻莉乃先生は保健室にいました。


「ささ、紅茶でもどうぞ」


 里見先生はニコニコしながら高級そうなカップに入った紅茶を麻莉乃先生に出しました。


「ありがとうございます」


 麻莉乃先生はそれを目の前のテーブルに置きます。


「あの、ご用は何でしょうか?」


 麻莉乃先生は時間を気にしながら尋ねました。


「取り敢えず、紅茶を飲んでお寛ぎください」


 里見先生は麻莉乃先生と目を合わさずに言います。


(この人、私が嫌いで目を合わせてくれないのかと思っていたんだけど……。毒でも入っているのかしら?)


 麻莉乃先生は、里見先生が目を見て話さないのに気づいていました。


 ですから、嫌われていると思っていたのです。だからこそ、しきりに紅茶を勧めるのが不気味なのです。


「毒なんて入っていませんから、どうぞ」


 まるで麻莉乃先生の心を見透かすかのように里見先生が言いました。


「あ、はい、ありがとうございます」


 麻莉乃先生はギクッとしました。


(そこまで言われて飲まなかったら、さすがに失礼だわ)


 麻莉乃先生はニコッとして紅茶を飲みました。


 その時、里見先生が微かにニヤッとしたのに気づかなかった麻莉乃先生です。


「くう」


 途端にカップを落とし、眠りこけてしまいます。


 里見先生は悪い魔女のような顔になりました。


(貴女は私のものなの、麻莉乃先生。汚らわしい男と付き合うなんて許さない)


 どうやら、里見先生は百合族のようです。


 


 亜梨沙は憂鬱な顔をして帰宅しました。


「お帰りなさいませ、お嬢様。お弁当、如何でしたか?」


 トーマスが玄関で出迎えてくれても、


「ああ、とても美味しかったわ」


 低いテンションの亜梨沙です。トーマスに重箱の入った金の刺繍入りの風呂敷を差し出します。


「そのうちに坂野上先生がいらっしゃるから、接客をお願いね、トム」


 せめて麻莉乃先生がトーマスにメロメロになって帰るのを見て溜飲を下げようと思う亜梨沙です。


かしこまりました、お嬢様」


 トーマスは恭しくお辞儀をしました。


 それを見てしまったメイド三人が失神しました。


 


 遡る事数時間前。 


 里見先生は学年主任の先生に携帯で連絡し、麻莉乃先生が保健室で倒れたと言いました。


「軽い貧血でしょうから、安静にしていれば大丈夫です」


 里見先生はニヤリとして伝えました。そして、ドアをロックしてしまいます。


「さあ、麻莉乃先生、楽しみましょう」


 里見先生はそう言ってベッドに寝かせた麻莉乃先生の服を脱がせます。


「奇麗です、麻莉乃先生」


 里見先生はウットリした顔で眠ったままの麻莉乃先生に囁きました。


 


 麻莉乃先生が里見先生の「毒牙」にかかっていたとは思いもしない亜梨沙は、ドキドキしながら麻莉乃先生の訪問を玄関のロビーで待っていました。


(メイドではなくてトムに出迎えさせて、一撃で倒す。それでもダメなら、十二神将を……)


 麻莉乃先生を猛獣扱いの亜梨沙です。


 しかし、日が暮れ、すっかり暗くなっても、麻莉乃先生は来ませんでした。


「どうしたのかしら?」


 亜梨沙は玄関から門まで行き、辺りを見渡しましたが、麻莉乃先生の姿はありませんでした。


(からかわれたの?)


 ホッとしながらもそれはそれでムカつく亜梨沙です。


「坂野上先生はお出でにならないようですね、お嬢様」


 トーマスがいきなり後ろに現れて言いました。


「きゃっ! 脅かさないでよ、トム!」


 亜梨沙はムッとしてトーマスを見上げます。


「申し訳ありません、お嬢様」


 トーマスは青白い月をバックにして亜梨沙に頭を下げました。


 危うく失神しそうになる亜梨沙です。そして、


「他の女性に優しくしたら許さないんだから!」


とまた意味不明な事を叫び、走り去りました。


「畏まりました、お嬢様」


 トーマスはもう一度優雅にお辞儀をします。


 それを見て、庭師の一人が失神しました。彼もあちらの方のようです。

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