第28話
さて、今日はミカエラの結婚パーティーだ。結局、千秋も参加を余儀なくされた。それというのも菅原さんの為である。
月曜日のことだ。彼女は「お春殿に似合うドレスを選ぼう」と言い出した。そしてスポーツ用品店へと導かれたのである。この時点で千秋は無駄な抵抗を諦めた。
当たり前だがスポーツ用品店には様々なスポーツ用品が揃えてあった。中でも菅原さんが押し付けてきたのは野球のユニフォームだ。そして野球道具一式をプレゼントされた。なんという事か。菅原さんの友情に感謝せざるを得なかったが、これで野球の格好で結婚パーティーに参加する事が決定した。
そして一週間が経過した。
困り果てた千秋は素振りをしながら兵城宮跡で待ち合わせをしているという次第である。
「お待たせしたかな。」
まず現れたのは雅な和服を纏った橘さんだ。千秋は自分だけふざけた格好で来てしまった事を心から後悔したが、よく見ると橘さんは腰に刀を帯びていた。
「これが橘家の正装なのよ。」
一体なんの正装なのだろうか。千秋は薄い胸に去来した感情をグッと飲み込んだ。
「七本槍は?」
「先に会場へ行ったわ。」
パーティー会場は兵蠢県の六業山にある。六業山まではチャーターしたヘリで向かう事になっている。千秋は橘家の財力が凄いと思った。
千秋の住む奈落県から兵蠢県へは、地理上の必然として大犯府を通過せねばならない。だが、かのゾンビ災害以降、大犯府の治安は壊滅状態だ。JR大犯駅は今や難民キャンプ場。
「突然だけどJRの正式名称って何だったっけ。」
「Jesus Rail(酷鉄)でしょう。」
「そっか。」
そんな次第で、今日結婚パーティーに参加するメンバーは兵城宮跡に集合したという次第だ。
「お春殿、首尾はどう?」
橘さんは尋ねた。守備?野球の事だろうか。そこまで考えて、橘さんは山田寺さんの事を聞いているのだろうと思い至った。
「予定通り、山田寺さんの事は今日の席で確認するわ。」
策は用意してある。千秋は基本的に何も考えない性格だが、無謀な挑戦もする。
今回の試みもやはり精彩に欠けるが、目的は事実の確認に留めるつもりで、リスクは少ない筈。彼女が校内で銃器を密造している場所は恐らく体育館の地下。
「違うわ。遠足の事よ。」
「はい?」
言葉の意味を理解出来なかった千秋は橘さんを見た。橘さんは刀にマシュマロを突き刺していた。
「あら?前にお邪魔した時に説明しなかった?」
「してないけど。」
「あらら?」
これは何かもしかして重大なことを聞きそびれていたのではないか。橘さんの額は珍しく冷や汗を流していた。
遠足。
そういえばもう5月なのに春の遠足の話題がクラスで出なかったのは変だ。
今まで遠足に関する説明などあったろうか。
「えっとね。うちの高校って生徒の自主性を重んじるのは知ってる?」
「知らないけど。」
千秋が返答すると橘さんは刀を舐めながらマシュマロを口に頬張った。
「つまり、遠足も発案から決行まで生徒個々人が自主的に行わないといけないの。説明されないけど。」
「ええーっ!?」
「調査によればクラスの8割が履修済みよ。」
「履修!?」
「ほら、単位掛かってるから。」
「遠足に!?」
「ちゃんとしないと夏休み補習なの。」
「何故!?」
嗚呼、なんという事だろう。最近の千秋は目先の欲等に囚われ、大事なことを見失っていたのだ。
だが、ここで天啓的な閃きを脳内コンピュータが齎した。
「そうだ!今日のパーティーを遠足という体で報告すればいいんじゃない?」
「多分無理よ。なんか『学生らしい態度』が必須なの。」
「うへへへ。あぢゅい、あぢゅいよぉぉぉ。」
千秋が補習と炎天下の熱に魘されていると、東の方角、視界の向こうから此方に近づく影が二つ見えた。そのシルエットは大人びて見えた。
「菅原さんと山田寺さんかな?」
「違うわ。ヘリは保護者同伴だから。」
「ああ、つまり親御さんね。」
橘さんの両親はどんな方だろうか。
そのうち距離が近づいた影は、よく見ると黒人のボディービルダー男と和服の女性だった。
「黒人が一人。」
千秋は見なかった事にして反対側を見た。
すると西からも黒人男性と和服女性が近づいていた。
「黒人が二人。」
千秋は見なかった事にして北を向いた。
すると、朱雀門から二人の黒人男性が近づいていた。しかも片方はKKKの服装、もう 片方はクリスチャンだ。
「黒人が四人。」
千秋は黙って上を見る事にした。
上空からヘリが飛来し、中から全身タイツの黒人が一人出てきた。
これで黒人が五人揃った。
「黒人が五人と思っているだろう。」
ヘリのコックピットから更に全裸の黒人が一人出てきた。
「おはよう。」
不意に、東にいたボディービルダー黒人と和服美女が向かい合った。
黒人は抜刀し、なんと和服美女を切ってしまったのだ。
すると、まるで卵の殻が割れるように中から黒人が一人出てきた。特殊メイクだ。
「これで黒人が七人揃った。」
すると、西側にいた黒人も抜刀した。
そして、もう一人いた和服の美女を切った。
やはりその装いも特殊メイクで、中から出て来たのはごく普通の剣豪だった。
「誰だよ。」
思わず千秋はツッコんだ。
「父よ。」
「あっごめんなさい。」
「お初にお目にかかる。我が名は橘柳生斎。結の父で表向き貿易会社のトップを務めておる。周りはワシの部下じゃ。」
柳生斎は東を見た。
「反時計回りに其々ボディービル美、トレンディ。スパーク、トシオ=クリスティーナ。ママン。ミカエラ、ラブセクシーの父じゃ。七人揃って七本槍よ。」
「この人達明らかに会社の部下とちゃいますよね?」
橘さんの家は「あっち」か「こっち」かで言えば「あっち」側だったのだ。
「あれ?でもちょっと待って。菅原さんと山田寺さんがまだ来ない。」
「菅原さんは電車で行ったよ。」
「えっ!?でもJRは治安が悪くなってるって」
「犯神電車があるじゃろ。」
「ああ。」
犯神も犯神で元からあんまり治安は良くない気がしたが、流石に縞々以外のユニフォームを着る様な、甲子園地元ファンに喧嘩を売る真似をしない限り殺されることは無いだろう。
「では行くぞ。」
こうして一同はカンツォーネを歌いながら六業山へ向かうことに落ち着いた。
「山田寺さんは?」
ヘリが上昇し、違駒あたりを通過した頃、千秋は不意にそんな疑問を口にした。
すると、橘さんは、黙って、目を背けた。
…嫌な予感がした。
次に橘さんは、驚くべきことを口にしたのだ。
「だって誘ってないし。」
「えっ?山田寺さんは?」
千秋は再度同じ質問をした。
「ごめん忘れてた。」
橘さんの謝罪を聴いた千秋は、全身から凄い量の電子汗をかいた。
多分おそらく、先週に要件を聞いていればかかなくてよかった汗だ。
「ごめん。」
「えっマジで?」
橘さんは山田寺さんをパーティーに誘ってなかったという衝撃の事実が判明した辺りでヘリは奈落県と大犯府の県境を越えた。
「どうしよう。山田寺さんがいないと作戦が出来ないんだけど。」
その時、柳生斎が嬉しそうに笑った。
よく見ると、後部座席辺りには頭巾を被せられた捕虜が震えながら壁に縛り付けられていた。
「ほほほ、安心せい。こんな事も有ろうかと連れて来ておるよ。」
「ヘルプミー。」
「あ、山田寺さんの声だ。」
「ワシのリサーチ力を甘く見ん事じゃ、お春殿。」
柳生斎が鋭い眼で千秋を睨んだ。
宝蔵院お春こと千秋は一瞬にして場の雰囲気が真面目な感じのアレに包まれるのを僅かに感じ、姿勢を正した。
「兵とは全て消耗品よ。」
あんまり何を言いたいのかは理解してないが、父本槍達は短く頷いた。
「だが、彼奴等は。まだ随分と生き残っておるなあ。つまり、それが目的なんじゃろう。」
「もうちょっと分かりやすく。」
「対ゾンビ戦闘を生業とする連中にとって生存こそが最優先の行動なのじゃ。例え学校でもな。」
この男は何処まで事情を把握しているのだろうか。
「あまり多くは語らんぞ。こんなこと言うのはお主が娘の友人だからじゃ。裏の者は一般人を巻き込んではいけない不文律があるが、そんなもの手前勝手な都合よ。お主のような人間は後を絶たんのに。」
そんな千秋の心すら読み切っているかの様に、柳生斎は笑った。
「一般人を…巻き込む…?」
「ワシに言わせればお主も善良な一般人。我が娘もな。故に保護されるべきじゃ」
そうこうしてる間にもヘリは目的地に到着していた。『焼肉センチュリオンホテル永遠』。ここが今日のパーティー会場だ。
「レッツパーリーィィィ」
テンションの上がった一同は槍を構えて突撃。
「お待ちしておりました。」
出迎えたのは甲賀組の忍者達だ。
「我々はここでバイトしてるの。」
お仮名は泣きながら説明した。甲賀組は給料が少なく、バイトで食い繋ぐしかないのだという。
「うー☆」
なんか腐臭のするお茴が呻いた。
「なんでお前らがここにいるんだよ。」
千秋はキレた。
「お主を守る為じゃよ。」
老猿だ。
「お前俺とキャラ被ってるな。」
柳生斎は突然キレた。
「黙れ若造。語尾が同じだからって気安く話しかけとるとパーティー会場に案内するぞい。」
「是非お願いしたい。」
「ではこちらじゃ。」
こうして一同はパーティー会場へと案内された。中央に噴水が備えてある最高級の部屋だ。
「あれが音に聞く甲賀の忍者か。」
柳生斎は勝手に納得した。
『御機嫌ようお春殿。』
見覚えのあるシルエット。一足先に会場に着いていた南スーダン七本槍が此方に近づきながら、足音で暗号を送ってきた。
「おはようミカエラ。結婚おめでとう。」
千秋はとりあえず挨拶した。
『ありがとう。今日は来てくれて嬉しいわ。』
ミカエラは千秋と握手した。
千秋はこのやり取りがなんかアメリカンだと思った。
「菅原さんは?」
バーベキュー装置で肉を焼きながら問うた。
『電車でティーガースファンに絡まれてるらしいわ。』
「ああ。」
「おお、娘よ。」
ミカエラの父がミカエラと抱き合った。
『パパ』
一同はとりあえず拍手した。
「ところで橘さんのお父さん。甲賀組のこと知ってたの?」
会場が拍手に包まれる中、千秋は小声で柳生斎に聞いた。
「裏社会では有名な連中じゃよ。忍法者とは厄介な連中に絡まれたのう、お主。」
「強いの?あいつら。」
今までの戦績から、甲賀忍者が強いのか弱いのか今一わからなかった。
「奴らというより奴らの忍法が強力無比。君は把握しておるかね?」
「皆目見当がつきません。」
千秋は老猿の遠隔攻撃と重力無視の正体さえ分からないのだ。お茴が牛を出現させた事も。お仮名に至っては見たことすらない。
「生き残る為には味方の情報も必須ぞ。」
確かに言う通りだ。
今まで適当に孤軍奮闘してきた千秋にとって、柳生斎のアドバイスは頼り甲斐のあるように聞こえた。
「ワシはあんまり娘を巻き込まないスタンスだけどさ、君はちょっと周りに無頓着過ぎるよね。ちゃんと情報集めてる?」
集めてない。
「いつも変な連中に絡まれるから対応が後手なんですよね。」
「それは天変地異の前触れで人心が乱れてるんじゃよ。最近やたらと人が死なない?よからぬ存在が動き回ってる影響よね。」
校長の事だろうか。千秋にとってはどうしようもないことだ。
それより今、情報を得たい。
「あっ、じゃあ陰陽組こととか分かります?甲賀組のこと知ってるなら。」
「あーー、陰陽師連中はねーー。マトモに相手しても仕方ないからなあ。しかも陰陽忍者かあ。ううん、正直よく分からんのじゃよ。不老不死とか死者蘇生の研究してるらしいよ。それより、目先の敵の事知ろうか。」
この時、柳生斎の両の眼が千秋を捉えたことはサイボーグアイを持ってしても気付けぬ俊速だった。
「入滅部隊?」
「そう。あいつらのメンバーとかちゃんと把握しておる?」
ビショップと、残り似たような連中だ。
「あの人たちって名前似すぎてて覚える気にならないんですよ。」
「ああ、彼奴ら覚えにくいよね。」
「あっ、でも一番偉い人がビショップって言うらしいですよ。」
「あいつか。入滅部隊は行動と結果が不一致じゃ。それは恐らく頭と末端が別の思考回路を持つ事に起因する…あいつだけ生き残ること以外に目的があるんだろうね。」
「金儲けとか?」
その時捕虜姿の山田寺さんが此方に話しかけてきた。
「ねえ今度からお招きして下さる時はちゃんと説明して欲しいんだけど。」
山田寺さんにとっては謎の黒人達に拉致されたと思ったらクラスメイトの結婚パーティーに招待された状態だ。
「あ、山田寺さんだ。ねえ協力してよ。」
千秋は未だ古代貨幣研究部に入部されられたことを根に持っているので、山田寺さんには厳しめの態度で接するのだ。
「協力って焼肉を焼けば良いのかしら。」
「拳銃持ってるでしょ。」
千秋は単刀直入に言った。
「お主、交渉下手すぎじゃろ。」
「拳銃ってなんのことよ。」
「惚けても無駄だよ。拳銃持ってるのは前に気絶してたお前を背負った時に気付いてんだよ。高性能だから分かるんだよ。」
山田寺さんは肉を食べながら呆れた顔になった。
「どんだけ交渉が下手なんだよ。意味がわからん。」
「私は意味がわからん状況には慣れっ子なのよ。」
「大体なんでそんなに拳銃が欲しいんだ。」
「お前と同じで売るためだよ。折角作った在庫も供給過多で売れないでしょ?」
山田寺さんの顔色が僅かに変わったのを千秋は見逃さなかった。
「銃の流通網知らねーのに供給過多もクソも分かるかよ。」
その時、全裸の黒人が近付いてきた。
「私は七本槍ラブセクシーの父親だが…君をヘリに乗せる時にこれを取り上げさせて貰った。」
ラブセクシーのお父さんは何処からか拳銃を取り出した。
「これは君の拳銃だね。粗悪品だ。材料の調達が上手くいってないようだね。」
「ちょっと待って。それどうやって出したんですか。」
「私は海の生物の声を聞くことが出来る…君が武器を所持していることはお見通しなのさ。」
「ねえ、何処から出したの。拳銃返して。」
「動かぬ証拠が出ちゃったね。」
千秋は勝ち誇った。
「分かった私の負けよ。何をすれば良いの?」
山田寺さんが降参宣言した。
「とりあえず肉焼いて。」
千秋は拳銃を見た。サイボーグ体に比べれば粗悪な材質。だが、造りは確かなようで、脳内コンピュータもその精巧さを認めていた。
「ねえ、試しに撃ってみて。」
千秋は自分の肩を指差した。なんかカッコ良い事を言ってみたかったのだ。
「分かった。」
ラブセクシーの父親は躊躇なかった。
発砲音。
衝撃に思わず千秋は仰け反った。銃弾は肩の筋肉が見事に受け止めていた。
「ええええ」
山田寺さんは今さら千秋に尻尾が生えている事に驚いた。サイボーグの事を知らなかったのだ。
「やはり君も一般人じゃのう。」
柳生斎は山田寺さんを見ながら嬉しそうに言った。千秋は本当に撃たれた事にビックリした。
「えっ…ちょっ本当に撃ってくるんですか?」
千秋は半泣きで右肩を見た。
「私は海の生物の声を聞くことが出来るからね。」
「まあ銃弾とか効きませんけどね。」
「見ればわかる。」
だが、実はこの銃弾で阿波踊りを踊りたい欲望を抑える回路が破壊されていたのだ。
突然、千秋はその場で阿波踊りを始めた。
「えっ…何これ?」
「知らん。」
阿波踊りを踊りたい欲望は止められなかった。
千秋が踊っていると、物珍しさに惹かれたのだろうか。会場のドアが開き、ボナンザが入ってきた。
「あ、ボナンザじゃん。」
ボナンザは血塗れだった。
「大変だお春殿。君に抹殺命令が出た。」
ドアの奥には覆面を被った男がいた。
「ビショップは君が四教頭の保護圏外に出るタイミングを狙っていたんだ!甲賀組でない君は宙ぶらりんになった邪魔なだけの存在だ。間もなく他のメンバーがここに集まる。」
「あれっボナンザ喋ってる」
「先回りされていた。君の上司はこれすら読んでいたんだ。クソッ!何者なんだ!何が狙いだ!」
覆面の男が部屋に入ってきた。
男は老猿とお仮名の生首を持っていた。
「聞いてくれお春殿。私はこれまで一般人の君を巻き込まないよう善処してきた。だが、彼は君を一般人とは見ていない。」
覆面の男はボナンザの肩を叩き、前に出た。
「おやおや、これはパーティー中に失礼。私はビショップ。入滅部隊のトップです。」
「とりあえず此方にどうぞ。」
ラブセクシーの父親がビショップをバーベキュー装置に手招きした。
「えっ…全裸…」
「肉をお焼きなされい。」
「あっはい。」
彼らは一流の暗殺者なので傭兵集団如きでは全くビビらないのだ。ビショップは黙って肉を焼かざるをえなかった。
「………」
「豚肉は充分に焼いて食べるんですぞ。」
「ちょっ…私の話を…聞いて…」
「一般人の娘が居るから食べてからにしてくれる?」
「面目だけでも立たせて…」
一方、ボナンザは此の期に及んで阿波踊りを続ける千秋を睨んでいた。
「ボナンザ、どういうことなの?」
千秋はとりあえず尋ねた。
「こういうことだっ!」
ボナンザは千秋に手錠を掛けた。
「すまない。私がマライア和尚だったんだ。君を連行させて貰う!」
「ええええ」
つづく
甲賀組
×百面刑部(死亡)
×石ノ老猿(死亡)
×舟渡伝次郎(死亡)
×桃地八右衛門(出家)
×果報矢文之介(入院)
×お茴(ゾンビ化)
×お仮名(死亡)
入滅部隊
グロリア和尚
ハーマイオニー和尚
メアリージェーンワトソン和尚
アマンダ和尚
マライア和尚
×レイチェル和尚(死亡)
×ローズマリー和尚(出家)
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