第151話 燔祭《下》


 覚醒しても体の半分はまだ夢の中にあるみたいだった。

 懐かしい肉親の気配を振り切り、いま置かれている状況に目をこらす。

 室内は明かりが少なくて暗い。ひんやりした空気からして石造りの地下のようで、マテル自身は床に敷かれた薄い藁の上に寝かされていた。

 呼気からは酒精が漂っており、吐き気と頭痛がする。


「昼間の酒に何か妙なものが仕込まれてたみたいだ……」


 かろうじて壁の一面に鉄格子らしきものが見えるのだが、最悪なことに《眼鏡》がなく視界に映る風景はぼんやりとしていて曖昧だ。どこかに落ちていないかと周辺をそっと探ってみるが、それらしい手触りはなかった。


「フギン、ヴィルヘルミナ、近くにいないの?」


 闇に問いかけてみても答える声はなく、自分の声が反響するだけだ。

 酒に薬を仕込まれ、眠らされて、無事なのはひとりだけ……最悪な想像が頭をもたげる。

 しかし、腑に落ちないこともある。

 何しろ、大した手持ちもない旅の冒険者を捕まえたところで村人たちに得るところは何もないのだ。装備を売れば少しは金になるかもしれないが、一番値が張るヴィルヘルミナの剣や鎧を売りに出せばすぐに足がつき、事件が露呈してしまう。

 村人たちの目的はいったい何なのだろう。


「フギン、ヴィルヘルミナ!」

「しっ、静かに!」


 ごく近くで知らない気配がした。声は若い女性のものだ。


「ご無事ですか? わたしはエラ。村の集会所で働いていたときに、姿を見かけたと思います」


 マテルは声とぼんやりした姿形を頼りに、記憶にエラの姿を思い出そうとする。


「……すみません、思い出せそうになくて」


 素直に告げると、鉄格子の向こうでくすりと笑う気配がする。


「そうでしょうね、自己紹介をしている時間はありませんでしたから。貴方を助けに来ました」

「僕を……? いったいここはどこなんですか?」

「ここは羊祭りのための生贄を閉じ込めておく地下牢です」

「生贄!?」


 なんだかとてつもなく嫌な単語を提示され、マテルは慄く。


「村で行われている羊祭りは古い時代からずっと続いている魔術の儀式なんです。ウイエは羊がいないと生活が成り立ちませんから、羊を守るために仕方なく……」

「そのために旅人をだまして殺しているっていうのかい」

「いえ、さすがに殺しまではしないんですけど」


 ぼやけた視界のむこうで、「とんでもない」と慌てた様子で身振り手振りで否定する女性の姿が見える。


「そうなの? じゃあ、残酷な拷問器具で全身の血を絞り出したり、生きたまま解剖したりはしないの?」

「ええ? しませんよ、そんなこと。普通しないと思いますけど……。もしかして、されたいんですか?」

「されたくはないです」


 生贄を伴う古代の儀式と聞いて、てっきり血生臭いものを想像していたマテルは少しだけがっかりしていた。物語のように刺激的な展開を期待していたのに、現実はいつも想像力を下回っていくような気がしたからだ。


「あの、牢の鍵を探してきますから待っててください」

「あっ、エラ、待って」


 伸ばしたマテルの手のひらが牢の一部に当たり、ギイ、と小さな音を立てて前に開いた。マテルもエラも、すぐには何が起きたのかを理解することができずにいた。


「誰かがカギをかけ忘れたのかしら……」


 エラは呆れた声を出す。

 マテルにとっては僥倖と言うべき出来事なのだが、その表情は辛そうだ。


「監禁までしておいて……そんなのってないよ……」

「あの、助けてほしくないんですか?」

「助けてほしいです」


 武器を携行している冒険者を三人も捕らえたのだから、見張りや監視はしっかりしておくべきではないだろうか。

 もちろん、そうされたら困る。

 おかしなものだと自分でも感じる。

 ヨカテルに錬金術の話を聞いた後はこれからの先行きの見えなさを不安がっていたのに、今度はこの状況を面白がっている自分自身がいる。

 不安に思う心は工房の跡取り息子であるマテルのもの、面白がっているのは、冒険の旅に心をときめかせている駆け出し冒険者としてのものだろう。

 だったら……と、エラの先導で地上への細い階段を登りながら、マテルは思う。


 祖父の眼差しの先には何があったのだろう。


 夢の影響かもしれないが、彼にもザフィリで成功した事業主というだけではない、誰も知らない別の顔があったような気がしてならない。





 閉じ込められていたのは、村の中央にある高い塔の地下だったようだ。

 昼間に見たときは物見の塔のようなものかと思っていたが、どちらかというと捕らえた人間が逃げ出さないよう村中で監視するためのものであるらしい。

 ただ、その監視の目は今は遠のいている。

 月あかりの下で見たエラは痩せてはいるが芯の強そうな目をしている、二十代なかばといった年頃の女性だった。


「村外れに皆さんの荷物を隠しておきました。案内するので、逃げて下さい」

「仲間を置いては行けないよ。それに、僕の逃亡に手を貸したエラさんはどうなるの?」

「大丈夫です。私、村長の長男の嫁ですから」


 エラはきっぱりと言い放つ。


「村長の長男の嫁……」


 村で行われていることが何であれ、確かにそれは安全そうな立場だ。


「そんな立場の人が何故?」

「村のためです。このまま羊毛の生産だけに頼っていたら、いずれにしろ村は窮します。できれば布作りや染色などの二次産業に発展させて、羊祭りなんか行わなくてもいいようにしたいのです」

「ずいぶん現実的な計画だね…………」


 不思議な力のある儀式のせいで村の人々は現在の必要最低限だけが維持されていく生活に甘んじ、現実が見えていないとエラは語る。

 監禁されたマテルとしては村の先々のことに興味は持てないが、エラがそういう理由で脱出に手を貸してくれているのは有り難い。


「あなたの仲間たちは、それぞれ別のところにいます」


 不自然に人気のない道をこっそりと進みながら、フギンとヴィルヘルミナを探す。

 エラは一軒の家を示す。


「あっ、あの家です!」


 裏手に回り、明かりの漏れている木戸をそっと開けて中をうかがう。

 複数の村の女性たちがヴィルヘルミナを取り囲んでいるのが見えた。手に木椀を持ち、中身を飲ませようとしている。


「ヴィルヘルミナ……? あれは、いったい……?」

「あの酒に混ぜた薬には洗脳作用があるのです。貴方たちのことを忘れさせて、仲間に取り込もうとしているのです」

「なんだって? すぐに助けなくちゃ!」

「待って。もう少し様子をみてください」


 飛び出しかけたマテルをエラが止める。


「さあ、ヴィルヘルミナ……あなたは私たちの仲間になるのですよ」

「や……やめろっ! 近づくな! 私は大陸一の冒険者を目指す女だ! だが、一応雇用条件を聞いておこう」

「村の仕事を手伝ってくれれば、三食昼寝つきです」

「休日は週に二日もらえるのか?」

「三日です。内容は洗濯や掃除や炊事などで、ときどき刺繍や仕立てなどの手仕事をして市場に売りに行きます。危ないことは何もしなくて構いません。村の人たちはみんな和気あいあいとしていて、楽しい仕事場ですよ」

「刺繍はあまり得意ではないのだが」

「初心者からでも丁寧に教えてもらえます。きっと貴方も上手になります」

「それなら…………あ、いや、その前に仲間を守るという使命がっ! 騙されるなよ、マテル!」


 ヴィルヘルミナは背に何かを庇っている。

 よく目を凝らすと、そこには銀色の眼鏡が置いてあった。一応、まだ薬の影響は残っているらしい。


「あの、助けますか?」


 複雑な気持ちで仲間の醜態を見つめているマテルに、エラが控えめに訊ねる。


「…………しばらくは大丈夫そうだし、満更でもなさそうなので、放っておきます。それよりフギンだ」


 微妙な顔をしたマテルはエラに頼んで眼鏡を取ってきてもらうと、その場を離れた。

 いくら薬が効いているとはいえ相手はヴィルヘルミナだ。いざとなれば腕力を使って逃げられる。

 だがフギンは違う。薬を盛られ、朦朧とした中で助けを待っているに違いない。

 そう信じて、急いで監禁場所の鍛冶小屋に向かう。

 果たして、そこでフギンは破れたなべややかんや農機具に囲まれていた。

 どうやら、村の男たちと鍛冶仕事をしているらしい。


「いやあ、あんたは手先が器用で助かるよ」

「鋤やら鍬やらは武器ほど鋭くなくても構わないし、錬金道具より精密でなくてもいい。とにかく単純にできてるからな」

「はっはっは、違いないねえ。あんた、ずっとうちの村で働いてくれればいいのに」

「フギンさん、俺からもお願いするよ。鍛冶師の爺さんがそろそろ引退で、みんな困ってるんだ」


 村人たちから頼られ、フギンは心なしか嬉しそうだ。羊祭りのいけにえとして捕らわれているはずなのに、すっかり村に溶け込んでいる。何ならザフィリにいたときよりもフギンは楽しげだった。

 何しろここにはフギンを苛める奴も、死体漁りだと馬鹿にする者たちもいない。素性を誰も知らない村ならば、手先が器用で目端もきくまじめな若者なのだ。しかも魔術や錬金術の知識も豊富だ。使い道はいくらでもある。

 遠くから見守っていたマテルは少しだけ悲しい気持ちでその場を離れた。


「…………助けないんですか?」

「…………なんか、声をかけづらくて。あの二人はこの村にいたほうがいいのかもしれない」


 少なくとも、この村にいさえすれば飢えて道に迷い森をさ迷うことはない。

 無茶な冒険で死にかけることもないし、刻々と減っていく財布の中身におびえることもないのだ。

 だが、儀式をやめて村を改革したいエラは必死だ。てっきり、仲間を連れて出て行ってくれると思っていた冒険者のひとりが、自分の考えとは真反対の意見を言い出すとは露ほども思ってなかったに違いない。


「いったい何を仰ってるんですか、この村にいたら来年の今頃には生贄にされてしまうんですよ」

「でも、命までとられるわけではないんだろう?」


 だけど、と言い募るエラの口元を押さえ、マテルは鍛冶小屋の影に隠れる。

 集会所のほうから年かさの男たちが世間話をしながら、ふたり連れ立って歩いてくるのが見えた。


「あの二人は、どんな感じなんだ?」

「ああ、最初は抵抗していたが、もうだいぶ村になじんできてるぞ」

「そうか。まあ、あの厄介そうな女騎士と魔法使いさえ味方につければ、あとのひとりはどうとでもなりそうだからな。気も弱そうだったし」

「貧弱そうだったよな。あいつも冒険者なのかな?」

「ちがうちがう。きっと学者先生かなんかで、あの二人が護衛をしているんだよ」


 そんな会話をしながら、近くに潜んでいるとも知らずに通りすぎていく。

 何故、マテルの牢の鍵が開いていたのか。

 誰もそれを確かめようとしなかったのか。

 その原因は最早明らかだ。それはただのうっかりではない。いや、うっかりだったかもしれないが、それはある意味、起きるべくして起きたことだ。

 マテルは確信した。自分は、村の人々からナメられている。

 もちろんマテルには冒険者としての経験は少ない。単純な力なら、ヴィルヘルミナに劣る。フギンのように魔術や錬金術の知恵もない。


「あんな軟弱そうな奴に冒険者なんて絶対に無理だって!」


 二人はけたたましく笑いながら去っていく。

 その瞬間、自分自身を律していた何かが外れる音を、マテルは確かに聞いた。


「エラ、僕の荷物はどこにある?」


 先ほどまでとは明らかに雰囲気が違う。怒っている。それも深く。

 エラは黙って、方向だけを指さした。





 強い風がうなりを上げていた。

 マテルは草原の真ん中に立っていた。何やら悲愴な顔つきで、光を失った紫色の瞳が風に翻る三角旗を睨みつけている。

 羊祭りが何物なのかを、マテルは知らない。

 だが、円形に並んだ出入口のない牧柵が、羊を飼うためのものではないことくらい見当はつく。ここが羊祭りとやらの儀式の場、祭祀場なのだ。

 マテルは怒りに任せて、荷物の中から回収したメイスで牧柵を叩きつける。

 貧弱な木製の柵に見えたが、何かにはじかれたように傷ひとつつかない。

 柄の短いメイスは取り回しがしやすいが威力が低い。だが、祖父の遺品はフギンがいなければ取り出せない。

 しかしマテルはそんなことは全く気にもしないように見えた。


「《四天の精霊よ、誓約を竜に告げよ》」


 晴天の空に雲がかかりはじめ、分厚い曇天となり稲光がまたたくのをエラは少し離れた場所から見守っていた。


「《私は玉座の下に侍り、女神ルスタの威光に頭を垂れる者。その二つと死の前にのみ膝を折ると誓う者。その三つと正義の為されぬことに心を砕く者である。この誓約をして戦槌は常に栄光と共にあらん》!」


 一際明るい雷が轟音と共に草原に落ちる。

 光が止むと、立ち尽くすマテルの隣に美しい戦槌と盾とが揃ってあった。

 それだけではない。マテルの姿が壮麗そのものの銀の甲冑で覆われ、背中には見知らぬ家紋のサーコートが嵐の下に翻っていた。


「《滅ぼされる敵にもまた、栄誉あれ。栄光あれ》!」


 呪文の末尾が精霊の力を呼び込む。

 紫の宝玉が輝きを放ち、振るわれた槌が雷撃とともに牧柵の一部に叩きつけられる。

 その瞬間、何か目に見えない魔術的な、それも強固な結束が粉々にひび割れて、砕けた鏡のようにひび割れていく気配が草原中に広がった。

 その裂け目から夜闇より暗いものが垂れてきた。

 泥よりも水っぽく、それでいて粘性のある黒い液体が、何もない空中から垂れて落ちて地面の上を蠢きひとつになって形を作る。

 それは丸くて、ただ丸いだけで何ものでもない、ぶよぶよとした醜悪な塊のようなものだ。

 塊は自ら意志を持つかのようにぶるりと体を震わせた。

 気がつくと、草原の真ん中に一頭の羊が立っていた。

 さらに一拍置き、羊の体は風船のように大きく膨らんでいく。

 後ろの二本足でしっかりと地面に立ち上がり、前脚は太くなり硬い爪を備え、頑強な体躯を持つ羆の姿になっていく。

 それは長年、村を支え続けてきた儀式の元となった呪詛のなれの果ての姿だった。

 羆はマテルに狙いを定めると、巨大な体躯を縮めて太い後ろ足で地面を蹴りだす。

 弾丸のような速さでの突撃を甲冑と盾が受け止める。

 羆の勢いは止まらず、傍らを走り抜けて草原を駆け回り、さらに速度を上げて突撃してくる。

 体重と筋力のすべてを乗せた突撃攻撃を受け止めたなら、いつもであればマテルの体は木の葉のように吹き飛ばされていただろう。しかし鎧をまとった今は、鉄靴が衝撃を吸収し、少し後ろに滑っただけで耐えきった。

 怒り狂った獣ががむしゃらに攻撃を加えて来るのを盾で防ぎながら、マテルは盾の死角から銀槌の攻撃を放った。

 きらめく銀の槌の頭が羆の顎を砕く。

 雷撃が巨体を駆け巡り、動きを鈍らせている隙に戦槌の頭を背後に返し、振りかぶって後脚へと振り下ろす。

 骨を砕く手ごたえ。

 巨体が痛みに悶えてのたうちまわる。

 さらなる追撃を加えようと放たれた一打を手負いの獣は素早く身を躱して避け、無事な前脚で押さえ込もうとする。


「《栄光あれ!》」


 曇天の空に稲光が瞬き、一瞬の後、落雷がもつれあう騎士と獣の間に割り込んだ。

 強い光に色を失った世界で、戦槌が下方から巨体を跳ね上げる。

 さらに、背中側にもんどり打った羆に留めの一撃が加えられた。

 精霊の加護を受けた銀の槌は真っ黒な体を穿ち、その奥にあるものを一瞬、露にする。それは心臓のあたりに埋め込まれたひと握りの青い石だった。


「――――《賢者の石》!?」


 確かめる間もなく、振り下ろされた槌と、槌に込められた魔力が石を粉々に砕き、雷撃がすべてを吹き飛ばしてしまう。

 その瞬間、草原の真ん中に確かに鎮座していた牧柵が木っ端微塵に砕け散る。

 風に翻っていた旗が腐り落ち、旗を支えていた竿が真ん中から折れて倒れていく。

 すべてが終わった後には、そこにはまるで初めから何も無かったかのように、穏やかで生ぬるい風が吹いていた。

 

 牧柵があった場所のあたりに、何かが光っている。


 マテルはツバメを模した小さな銀細工を拾い上げた。





 ウイエ村に《羊の供儀》なる祭儀が伝わっていることを知ったのはフギンたち三人が命からがら逃げだしたメスヴィエの街でのことである。ウイエでは昔から、羊の群れを守る守り神として《金色の羊》が崇められていた。

 金色の羊は放牧の期間中ずっと羊の群れについて回り、狼やクマから狼や羊飼いを守る。そして羊祭りの日にウイエに戻ってくる。

 そのときマテルが破壊した《牧柵》の内側に人間が入りこむと、その人間は《金色の羊》と化してしまうというのだ。

 羊になった人間はまた一年間、そして次の犠牲者が現れるまで、羊の姿のまま守り神を務めることになるのだ。


「ということは、いなくなった《師匠》とやらは……」


 話を整理しているヴィルヘルミナの隣で、フギンはツバメの銀飾りをギルド職員へと提出する。


「金色の羊になってしまっていた可能性が高いな。オリヴィニスにいた《羊》は助けを求めに来ていたんだろう」

「いやあ、お手柄ではないかマテル。マテルのおかげで依頼を達成できたのだし、我々は次の羊にならずに済んだのだぞ?」

「何が僕のおかげだよ」


 マテルは少し離れたところでふてくされていた。


「みんなは僕のことを物語の読み過ぎだとか言うくせに。そんなに村の暮らしがいいなら、あの村で暮らして羊になっちゃえば?」

「あれは、敵を油断させるために仕方なく……」


 言い訳をいくら募らせても、マテルの瞳は不審そうに見返してくるだけだ。

 完全にやさぐれている。

 ヴィルヘルミナは泣きそうになりながら、フギンに助けを求める。

 フギンは黙って首を横に振る。微妙に失ってしまった信頼は、取り戻すのに時間がかかりそうだった。

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