#2 カノン

「続いての曲は、花音さんの『カノン』という曲をお届けしたいと思います。

今回のシングルが10枚目となる花音さんは、今一度自分の立場を、これまでの気持ちを振り返ろうという意味を込めて自らの名前をシングルに付けたとおっしゃっていました。それでは、どうぞお聞きください『カノン』」


ラジオのパーソナリティは滑らかに言葉を言い終える。それと入れ替わるようにカーステレオから聞こえてくるのは、ピアノの音と、花音というアーティストの歌声だ。


「何だ、記念すべき10枚目というのにやけに静かな入りなんだな」


僕は思わず言葉を漏らす。信号の色が赤色に変わったので、僕は速度を落とし車を止める。花音は僕の地元、愛媛県出身のアーティストで地元では一躍有名になった。


「花音ちゃん効果でお客さん、増えるといいねぇ」

「最近頑張ってるみたいだもんねぇ」


地元の商店街ではお年寄りの間でもそのような会話が交わされている。その期待の表れなのか、お店の各先には花音のポスターが貼られていた。ポスターの中の花音はギターをもって楽しそうに笑っている。


昔と変わらない姿に、ホッとすると同時に寂しさも感じていた。


『ごめんね亮介。本当に、好きだった。ううん、今でも好きなの』

『だったらなんで……』

『でもそれ以上に私は、自分の夢を追いかけたいの』


泣きながらも、必死に笑顔を作っている花音を見て、僕は何も言葉を言えなかった。だから、ただ、そっと抱きしめた。花音も僕の背中に手を回し、強く強く、僕を抱きしめる。


きっと僕が口を開けば、花音を引き留めてしまう。僕は花音が好きだ。だけど、僕は花音が歌っている姿も好きだ。そして、自分の夢を語っている花音のキラキラ輝く横顔が1番好きだった。邪魔なんて、出来ない。でも何も言わないで見送るなんてもっと出来ない。


だって、僕は花音が本当に大好きなんだ。


『……ありがとう。……私を支えてくれて本当にありがとう』


僕を抱きしめる腕の力がどんどん強くなっていく。その力の強さが、花音の夢を追いかけたい気持ちと比例しているのかもしれない。


きっと、花音はすごく悩んでいたんだろう。僕と話をしている時も、旅行をしている時も。一緒にいる僕に悟られないように一人で抱え込んでいたんだろう。


一体どれだけの葛藤をしたんだろう。花音は自分が生まれたこの町が大好きと言っていた。しかし、花音の才能を目にかけた音楽会社は、東京にあった。音楽をするには、地元を離れなければいけない。


そして花音が導き出した答えが、夢への挑戦だった。


ププーッ!


後ろからのクラクションに僕はハッと我に返る。信号はとっくに青に変わっているじゃないか。僕は思わず頭を下げながら、慌てて車を発進させた。


花音と僕が別れてからもう4年。別れのシーンを鮮明に思い返せるなんて、まだ自分の気持ちの整理が出来ていないんだろうか。


4年という年月は、長く重い。

そこそこ名前も売れ出した花音はきっと僕のことなんか覚えていないだろう。そして、東京で出会った新しい彼氏と楽しく過ごしているだろう。それとも音楽に集中していて恋愛どころではないのかもしれない。もしかしたら……まだ僕のことを……。


そこまで考えて、僕はため息をついた。女々しい。なんて女々しいんだろう。僕は4年前から何一つ前に進めていないじゃないか。


『……花音さんのカノンをお届けしました、いかがでしたでしょうか』


その証拠に過去を振り返ることだけに頭がいって、今ラジオから流れていたの花音の曲を聞き逃してしまった。


『花音さんは、このシングルと来月発売のアルバムを引っ提げて全国を巡るツアーを行う予定です。その中には花音さんの地元である愛媛県も含まれています。愛媛県の方は暖かくおかえりなさい、と言ってあげてくださいね。

それではまた明日!』


花音、愛媛でツアーやるのか……。今までは花音の顔を見るのがつらい、そして何より、花音が僕の顔を見て動揺してしまわないか、そんなことばかり考えていて、ライブを見に行ったことはなかった。


しかし、花音が初めて行う愛媛でのライブ。僕は葛藤したが、やはり行かないことに心を決めた。今更僕が目の前に行ってなんになる。

花音が僕のことを覚えているという当てのない自信。きっとまだ期待しているんだろう。


これからはそれぞれの道を歩んでいく。お互いがそう決めたことだ。

決めたのに心の中にいつも仄かに花音を感じている。そんな自分に若干嫌気を感じながら僕はラジオの番組を切り替えて、家路への道を急いだ。


1000人弱しか収容することが出来ない、松山市総合コミュニティセンター文化ホール。今日、ここに花音がやってくる。僕は課長から譲り受けたチケットを握りしめながら未だに悩んでいた。


『山井君、このチケット何も言わないでもらってくれないか。娘が熱を出して寝込んでしまってね。夜に病院に連れて行くから、行けなくなってしまったんだよ』


『しかし課長、僕は……』

『なーに、部署の女の子から君が花音の曲を全部知っているほどのファンだという情報は掴んでいる。遠慮せずに楽しんできなさい』


大竹課長は僕の返事を聞くことなく、僕のスーツのポケットにチケットを押し込んだ。チケットを返そうとしても、忙しいのか、僕のことを振り返ることなく踵を返して外へと出ていってしまった。


困ったな……。僕は半分に折りたためられたチケットを開き、座席を確認する。席は1階の後ろの方。花音に顔を見られることもないだろう。


大竹課長の言う通り、花音の曲自体は勿論僕も追っていて、ほぼ全曲知っている。ただ、『カノン』だけは聞くことが出来ていない。"カノン"という響きのせいかもしれない。胸の奥に封じ込めたはずの思い出が、湧き出てしまいそうで怖かった。


だから今日のライブも行くかどうか悩んだ。だが、僕が行かなかったせいでライブに空席を作ってしまうのはなんだか忍びない。貰ったんなら仕方ない。仕方ないよな。長い葛藤の末、都合のいいように解釈して僕は会場に来たのだが、いざ、目の前にするとやはり足がすくむ。


ここまで来て悩んでしまうなんて4年前の優柔不断だった僕と何も変わらないじゃないか。飲み物をコーヒーにするか紅茶にするかで悩んで花音にはいつも呆れられていたなぁ。


今日は未練がましい元彼としてじゃなく、一ファンとして花音の歌を聞くんだ。そう自分に言い聞かせ、一つ深呼吸をしてから会場へと入った。


会場内には今回のライブツアーのTシャツを着ているファンの姿もちらほら目に入る。きっとここ地元だけでなく都会の方からきている熱心なファンも多いんだろう。わざわざこんな地方まで来るなんて凄いな。そう感心しながらチケットを係の人に渡す。


座席を確認し、腰を下ろすと席は中央よりも後ろの方でほっと胸をなでおろした。ここなら身長が低い花音から僕が見えることはないな。

そうそう、ちびってからかうと怒ったっけ、花音。次の日に作ってくれたのり弁ののりの下にびっしり唐辛子が付いてたのには参ったなぁ。


ライブが始まる前から花音の思い出がメドレーのように次々と脳裏をよぎっていく。周りは花音の話で盛り上がっているのに対し、自分一人が蚊帳の外だ。こんな気持ちでは、いけない。


僕と花音は4年前に終わってるんだ。


自分に言い聞かせ、ライブの開始を僕は待った。開園10分前にはほとんどの席が埋まり、今か今かと幕が開くのを心待ちにしている。花音は凄いな。花音の歌を聞く為に、こんな大勢の人が来てくれるなんて。自然と僕の鼓動も高鳴っていく。


花音はどんな音を僕たちに聞かせてくれるんだろう。そして、どういう顔をしているんだろう。


いや、もうやめよう。いつまで僕は彼氏面をしているんだろう。

今日は1ファンとしてこの会場に来たはずだ。僕は右手の甲を小さくつねり、自分を戒めた。


その時丁度、見計らったように客席の明かりがすべて消えた。同時に客席からは割れんばかりの拍手が沸き起こる。僕もファンの一人として手を叩く。


開演のブザーが鳴り、幕が静かに上がっていく。暗闇に目が慣れていないので、確信は持てないが既にバンドメンバーは、楽器を持ち、

ステージ上で待機しているようだ。おそらく、中央の1番小さいシルエットが花音だ。


初めからバンドメンバーが舞台にいるなんて珍しい。そう思った矢先に、ステージに天井からたくさんの光が降り注ぐ。胸まで伸びた艶やかな黒髪、黒いハットを被り大人びた格好をしてギターを持っているのは間違いない、花音だ。


僕はその姿を見るだけで涙がこぼれそうになったが、ぐっとこらえる。割れんばかりの歓声が沸き起こる。


「かのーん!」

「花音ちゃーん!」


満員の客の声に煽られるかのように、音はあっという間にホール中を駆け巡っていく。愛媛外線ライブの記念すべき一曲目は『sonic』だ。今までは耳だけで聞いていた、花音の曲。


ライブで聞くと、その音と声に全身が痺れてしまいそうだった。

これが、生の花音の歌声なのか……! 花音の歌声を耳だけじゃなくて全身で受けるこの感覚。僕は圧倒されつつも、花音にすっかり魅了されていた。周りの観客もボルテージを上げていく。


花音も終始笑顔で声を出し、音を奏でる。


凄い、本当にすごいんだ……花音の歌は……。

今まで花音のライブに情けない意地で来なかったのを悔やんでしまう程だ。


途中のMCでは愛媛県の思い出についてたっぷり語ってくれた。

心の底では、花音が僕との思い出のことを話してくれると思ったがそれは都合のいい考えだった。でもそんなことはどうでもいい。


花音の歌に、こんなにたくさんの人が集まっている。花音の夢は、ちゃんと叶っているということだ。良かったな、花音。僕は行く前はあんなに悩んでいたということも忘れ、一ファンとして最後までライブを満喫してしまった。


「ご来場いただき誠にありがとうございました。コンサートは以上をもちまして終了となります。

お帰りの際は……」


アンコールも終わり、客先には明かりが灯る。


「いやぁ、花音ちゃん良かったねー」

「本当に、花音大好き! また愛媛で歌を聞きたい!」


周りの観客も興奮冷めやらぬまま、席を立ち始める。僕は混雑が収まるのを席で待つことにした。耳に、いや、心に残る花音の歌声を、雑踏に行き交う声に染めたくなかったのだ。


「でもカノン聞きたかったね」


最後にホールを出た二人組の声が聞こえ、思わず僕もうなずく。発売ほやほやの『カノン』は間違いなく歌うものだと思っていたのだ。

しかし、アンコールの最後の曲は、この愛媛講演の為に作ってきた『ホットロマンス』という曲だった。


愛媛限定曲に会場も沸いたが、僕はそれでもカノンを聞いてみたかった。しかし今更嘆いても仕方ない。花音にも花音の考えがあるんだろう。帰りにCDショップでカノンを買いに行くことにしよう。


「お客様、少々お待ちください」


一番最後に会場を後にしようと扉をくぐると、コンサートスタッフに声をかけられた。


「お客様のお座りになられていた席付近でお忘れ物と思われるものが見つかりました」

「え、本当ですか?」

「はい一応お客様本人にご確認お願いしたいのでお席に戻って頂けないでしょうか」


頭を深々と下げるスタッフを見ると断るわけにはいかない。しかし、忘れ物をした覚えがないんだけど……。首をかしげながら、席に戻るもやはりあたりには何も見当たらない。


スタッフの勘違いだろうか。そう思った時、会場の電気が一斉に落ちた。


「うわっ!」


突然のことに僕は思わず大きな声を出してしまった。そして扉が閉まる音が聞こえ、僕は背中に冷たい物が伝うのを感じた。まさか、閉じ込められてしまうんじゃないか。急いで扉へ駈け出そうとしたその時だった。


開場の時に聞いた、長い長いブザーの音。その音と一緒にステージの幕はゆっくりゆっくりと上がっていく。僕は事態が呑み込めないものの、ステージを凝視し続ける。


幕が完全に上がり、光が一斉にステージ上に降り注ぐ。


「Wアンコール、ありがとうございます」


頭のハットを取り、深々と会場の、いや、僕に頭を下げていたのは、まぎれもなく、花音だった。バンドのメンバーは姿を見せず、花音だけがステージの中央に立っている。


「花音……?」

「亮介、来てくれてたんだね。私、ちょっと期待してたんだ」


さっきまで大勢の観客に歌声を届けていた花音は今、僕だけにその声を届けてくれている。


「東京に出てから、色々なことがあったんだ。事務所の人、マネージャー、先輩、後輩……。そして何より、ファンの人が私を、私の音楽を支えてくれたんだ。皆が支えてくれて、私は……」


花音は小さくギターを鳴らす。


「こうやって、大好きな愛媛で、亮介の前で歌うことが出来るの。

ずっと、ずっと、亮介に聞いてほしい歌があったんだ」


「花音……ちょっと待ってくれ、何が何だか……」


花音は戸惑っている僕を尻目にギターを軽く弾き、奏で始める。

このメロディーはかすかに覚えている。いつかのラジオで聞いた、『カノン』の出だしだ。


そういえば、パーソナリティの人が言っていたっけ。カノンという曲は花音自身が今一度自分の立場、気持ちを振り返ったシングルだと。


僕と花音しかしかいないホールには花音の歌声が良く響く。だけど耳以上に僕の心に響いていたのはその歌詞の内容だ。


随所随所に、僕と花音の思い出が積もっていた。

からかい合って、笑いながら過ごした日、ちびと言ってからかったこと、そして、人知れず花音が悩んだこと。


僕の目からは自然と涙がこぼれた。4年も経つのに思い出はまだ色を失っていない。むしろ花音の歌声によって昨日のように思い出されてくる。


--だから、私はここにいるんだ


--ありがとう


歌い終えた花音は深々と頭を下げた。

僕は涙をぬぐうこともせずに、手をたたいた。

頭を挙げた花音の目元も心なしかにじんでいるような気がした。


「どうだった? 『カノン』」

「うん、すごく良かった。今初めて聞いたけど今までで一番いい歌だと思う」

「ちょっと、今まで聞いてくれてなかったの!?」


ステージ上から噛みついてきそうな勢いに僕は思わずのけぞってしまう。マイクを通していない声で助かった。


「カノンだけは聞けなかったんだ。

なんというか、いろいろ思い出しそうで」


正直に告げると、花音は申し訳なさそうに目を伏せる。


「……だけど、今聞けて良かった。これからCDショップに行って買って来ようと思ってるから」


「その時はサインしてあげるよ。ちょっとは上手くなったんだから」


花音が宙を指でなぞる。僕は思わず笑ってしまう。どこか懐かしいやりとり。なんだか、4年前と変わらないみたいだ。だけど二人の心の距離と立場が変わっているのは紛れもない事実だ。


「……どうして僕だけにWアンコールを?」


もう少し花音との会話を楽しんでいたいという気持ちもあったが、

どうしても気になっていたことを聞いた。カノンは観客の全員が今日聞けるのを楽しみにしていた曲だろう。その曲を、何故僕だけに聞かせてくれたんだろう。


「……この曲『カノン』はね。10枚目の記念すべきシングルでさ。

無我夢中で走ってきた私の今までを立ち止まって振り返ろうと思って書いた曲なの」


「うん、ラジオのパーソナリティの人も言ってた」


「それでさ、いざペンをもって詩を書こうと思って浮かんだのはさ。

大好きな地元。そして……」


花音は僕を見て微笑んだ。


「亮介なんだ」


ああ、そっか。花音の笑顔で確信した。僕は認めなくなかっただけなんだ。目をそむけていただけだったんだ。


向かい合えばよかった。


「気づいたら、亮介のことばっかりの歌になっちゃったの。結局、私の夢の中心にはいつも亮介がいたんだなぁって。支えてくれてたんだなぁって、原動力だったんだなぁって実感しちゃった」


僕は席を立って、ステージの花音に近づく。一歩一歩、自分の意志で歩いていく。情けなくなんてなかったんだ。


「4年間、忘れられないなんて男らしくないかな?」

「うん、男らしくないね。新しい人見つければよかったのに」


ステージ上の花音はそう言いつつも、頬はほのかに赤い。花音はすぐに顔に気持ちが出るからわかりやすい。


「私以上の人なんて、きっとすぐに……」

「花音以上の人に会えたとしても、花音にはもう、出会えない。俺が好きなのは、花音なんだ」


「……今のはやばいね、来たよ、ズシンと。もう、ずっと我慢してたのに、駄目だね、私って……」


花音はギターを外し、ステージから飛び降りる。そして、俺の胸に思いきり飛び込んできた。あまりにも急なことだったので、態勢を崩しかけたが、なんとかこらえる。


「亮介、今自分のこと"俺"って言ってたよね」

「え、全然気づかなかったけど……変かな?」


俺の言葉に花音は首をゆっくりと横に振る。


「ううん。次の歌詞に使えそうな程、ストレートな告白ご馳走様でした」


「アーティストに言われると恥ず」


かしい。そう言おうと思ったが、言葉は途中で遮られた。暖かくて柔らかい、愛しい感触。俺が唇を外すと、花音は名残惜しげに俺を見つめる。


「どうして東京の講演聴きに来てくれなかったの? ちらちらと目で探しちゃったりもしたんだけどなぁ」


「……花音の邪魔になると思ってさ」

「バカ」

「本当は今日も上司がチケットくれなかったら来ないつもりだったんだ」

「大バカ」


花音は俺の胸を容赦なくたたいてくる。


「……今日はいつから俺がいるの分かった?」


「3曲目の『窓辺の湖』から。ちょっと動揺して歌詞飛びそうになっちゃった。でもすっごく嬉しかった」


花音は背伸びして、もう一度僕の唇を塞ぐ。あんなに離れていたと思っていた距離は、昔と全く変わらない。さっきよりも長い時間、堪能した後、花音は4年前よりも、誇らしげな顔で笑った。


「ただいま!」


「……おかえり、花音」


俺は4年間ずっと心の奥底にしまいこんでいた言葉を吐き出した。


「さて、次のナンバーは花音さんの11曲目のシングル。『君以上の人』という曲です。前作に続いてのバラードになった今作は……」


「ったく、本当に歌詞にする奴があるか」


目を閉じると舌を出して得意気な顔をしている花音が浮かんできそうだ。


「花音さんはこんな言葉も残しています。『私は地元の愛媛県を誇りに思います。今回のツアーでは人々の愛と暖かさを実感することが出来ました』だそうです。いやぁ、愛媛県をうまーく表現していますねー」


花音、そんなこと言ってたのか。でもきっと今の言葉の本当の意味を知ったらパーソナリティはひっくり返るだろうなぁ。


『こうやって好きな人とキスするとさ、愛を感じて暖かい気持ちになるよね』


勿論、この言葉も不本意ながら11枚目のシングルに使われているフレーズだ。

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