>タスキを掛けた4人の女性ランナーを斜め後ろから書いたあの躍動感に溢れる絵だ。
これは、あちこちの小説投稿サイトに耶麻さんが、この小説の表紙として使っている写真がベースになっていますよね。
あの写真は「流し撮り」という高等技術が使われていて、そのために写真に躍動感に溢れているのです。
耶麻さんは、この写真を表紙として使っているばかりではなく、小説の中でも活かしていらっしゃいます。
耶麻さんが、この写真にとても愛着を持っていらっしゃることがよく分かります。
そこで思ったのですが……
この写真に写っている「ゼッケン4番」の選手は、高校生時代、現役時代の耶麻さんご本人なのではないでしょうか?
作者からの返信
@197681さん、コメントありがとうございます。
そうです。カクヨムでは画像を貼り付けられないので表示できないのが残念ですが、表紙で使っている写真です。
もし、これを読んでいる他の読者の方がいらっしゃれば、「風のごとく駆け抜けて」と検索していただければ、他のサイトで掲載しているこの作品ともに写真が出てくると思います(汗
ちなみに、他で掲載したものを推敲し大幅加筆してるのが、カクヨム版です。
後、少し裏話ですが、初期版では晴美が描いた絵は別のものでした。
その後、フリー素材でこの写真を見つけ、「これだ!」と思い、大幅に文章を書きかえました。
表紙を見て、読み進めて、「あれ?これって表紙のやつ?」と読者が思ってくれれば面白いなと思ってのことです(笑)
それと、この写真と自分は全く関係ないです(笑)
でも、写真自体はとっても素敵で気に入っています。
ほんとに晴美はひと足先に都大路に行ってたんですね。
聖香たち駅伝部員全ての思いと、ありったけの情熱を一枚のキャンバスに込めて
聖香 どんなに悲しくても、こんなところで立ち止まってる場合じゃないよ。
だって待ってる。
晴美が都大路で待ってるもの。
聖香! 頑張れ!
作者からの返信
のあんさん、コメントありがとうございます。
聖香自身もその思いを十分に感じ取っていると思います。