Our house ②



 休日。


 私は、カフェでひなが一日読書をするのを習慣にしていた。


 と言っても、読んでいるものなんてライフプランや自己啓発本やファッション誌ばかり。


 ソレで何か得られれば良かったのだけど、そんなものはあの日受けた衝撃に比べればうっすっぺらい。


 けれど、今日はそんな無意味な時間を過ごすいつもの行きつけのこじんまりとしたレトロなカフェでカプチーノを飲みながら私はある人物をまつ。



 もうそろそろつくと思うのだけれど?



 カラン。

   カラン。


 ガッツ!



 静かなカフェの戸が荒々しく開き、良く見知った顔が殺気だったような眼光で店内を見回して私をみつけた。



 ソウル・バトゥスキー。



 彼の元に足しげく通う市警の刑事。



 私と同じブロンドの髪は走って来たのか汗に濡れ、その腕に紙袋を抱えたまま99と書かれた赤いジャンバーの肩を息苦しそうに上下する。


 「こっちよ」


 何事かと色めくマスターとウエイトレスの視線をしり目に、ソウル刑事は脚を引きずりながらも足早に私の真向いにドカッと腰かけた。



 「何か頼みます?」


 「ビール」


 「このカフェお酒はないの、お水でいいかしら?」



 勝手にしろと鼻をならすソウル刑事に代わって、私はウェイトレスに水を頼む。



 「……もってきてやったぞ」


 「まさか、本当に持ってきてくださるなんて思いませんでした」


 ガサッっと、ティーテーブルの真ん中に置かれた紙袋を取ろうとした私の腕がガッっと掴まれる。 

 

 「コレは今回の事件の捜査資料だ、それをアンタはアイツの治療の役に立つ……そう言ったっから持ってきた」



 間違いないか?


 との問いに私は頷く。


 「治療に絶対というものはありませんが、少なくとも自分を『家畜』だという間違った認識を解くきっかけになると思います」 


 私の答えに少し訝し気に眉を寄せたソウル刑事だったけれど、やっと掴んでいた腕を手放した。


 「……アイツは相変わらずなのか?」


 ジャンパーのポケットから煙草を取り出して口にくわえたソウル刑事は、肺いっぱいに吸った煙を吐き出しならがら視線を運ばれてきたグラスの水に落とす。



 「このカフェは禁煙なのよ」


 「ちっ!」



 ソウル刑事は、舌打ちしながら火のついた煙草をグラス水に投げ込み青い瞳で恨めしそうに私を睨んだ。



 「ええ、相変わらず貴方の望むような事は言わないわ」


 「……そうか」


 

 それだけ言うと、ソウル刑事はガタンと席を立ってGパンのポケットから財布を取り出すと紙幣をテーブルの上にほうった。


 「その証拠はアイツが証言しなればなんの効力も発揮しない……アンタがどういう風の吹き回しで協力するなんて言ってるか分からないが下手な真似してみろタダじゃ置かないからな」


 低く唸るように警告したソウル刑事は、そのままカフェから荒々しく出て行ってしまった。


 「……ふぅ」



 私は、ソウル刑事の姿が完全に遠ざかったのを確認してようやく息をついてすっかり冷え切ったカプチーノを飲みほしてカフェを後にする。



 本当はすぐにでもこの紙袋の中の資料に目を通したかったけど駄目……こんなものあんな人目のつくところでは見られない……!



 私は、普段ではとうてい考えられないような速足で家路を急いだ。




 だだだだだ!


  ガチャン!


    バタン!



 バスを降り、アパートの階段を駆け上がり部屋に飛び込んで鍵をかける。


 「はぁ! はぁ! ……ふふふ……」



 思わず顔がほころぶ。


 これさえあれば……。



 「彼をもっと理解できる……!」



 私は、紙袋を抱きしめる。


 鼓動が高鳴る。



 ああ。


 あの笑顔が忘れられない。


 あの優しい瞳が忘れられない。


 欲しい。


     欲しい。


  彼が欲しい。




 私は自室の隣の部屋の戸をあけ中に入った。


 そこには、白を基調にした清潔感のある部屋にずらりと並んだテディベアに中央には白のレースの天蓋のついたベッドにほかにも病院で使ってるのと同じ薬品や器具をそろえている。


 私が彼の為に用意した『彼の部屋』。



 あの優しい瞳と笑顔を浮かべ、ベッドの上に寝転ぶ彼を想像すると顔がほころんでしまう。


 けれど、あの瞳も笑顔も私に向けられたものではない。



 悔しい。


 彼の心の中には私はいない。



 その優しい瞳は私を通り越して誰かを見ていた。




 「誰……?」



 許せない。



 私は、白いベッドの上に紙袋の中身をぶちまける!



 中から出てきたのは、数十冊の書類のファイル束に新聞の切り抜き……それにコレは……?


 ファイルの束の隙間からのぞく子供っぽい花柄のピンクのカバーの日記帳。


 「何これ……? 押収された証拠品なのかしら?」



 私は、日記帳を手に取ってページをめくる。



 「子供の文字?」



 そこには、様々な色の色鉛筆でかかれた拙い文字が躍る。


 

 ところどころスペルの間違いや支離滅裂な文法……これは子供の書いたもので間違いない……ただ……これは……!



 私は、とりつかれたようにその日記帳から目が離せ無くなった。



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 真夜中。



 私は看護師に配布されているカードキーを使って病院へ忍び込んだ。



 今日の夜勤はミランダ。


 ……彼女の事だから、この時間は警備のジムと仮眠室でお楽しみ中はずだから人目につくことはない。



 案の定、ナースステーションには人影はなわね。


 

 誰かにばったりあった時の事を考えてナース服を身に着けてきたけど杞憂だったかな?

 


 誰もいないナースステーションにそっと忍び込んだ私は、カウンターのすぐそばの貸し出し用の車椅子を押し廊下を歩く。



 真夜中の月明かりに照らされた廊下はひんやりと冷たく、まるで生きてる人間なんか誰もいないみたいにしんと静まり返る空間には車椅子のタイヤが床に擦れる音さえも煩い。



 

 キュ。



 私は、ある部屋の前で車椅子をとめた。



 404号室。



 彼の病室。



 戸を開けて中に入れば、暗闇のなかだけれどもぞりと彼がベッドの上で蠢いたのが分かる。



 きっと、いつもの見回りだと思っているのね……少しだけ蠢いて彼はまた眠ってしまったようだけれど。


 「……」



 それにしても暗いわ。


 このままでは手元が狂ってしまう。



 カチッ。



 私は、ベッドボードのスイッチを押した。



 「……う"……ぁ?」


 突然ともったオレンジの光に、彼が訝し気に目を細く開き眩しそうに入院着の中の短い手足をもだもださせる。



 看護師なんて仕事をしていれば、手足の無い患者なんてよく見るのに彼のその仕草がたまらなく可愛らしく愛おしい。


 「あ"あ……?」


 薬品で潰された声は、力なくか細く鳴く。


 「こんなに痩せて……また食事を取らなかったんですね?」



 そう言うと、彼はビクリと肩を震わせ怯えたように私を見上げた。



 ああ、この前に強制給仕をしたのがそんなに苦しかったのかしら?



 「可愛そうに……このままここにいても、貴方はどうせ死んでしまう_____だから」



 私は、ナース服のポケットから注射器を取り出す。



 「……! ……!!」


 

 弱った体は動かず、ただ見開く黒い瞳を見すえ私はその首筋に注射器の針を突き立てる。


 「あぐっ……! ぁ ぁ ぁ……」



 一瞬。


 恐怖する間などなくだらりとした肉の人形のようになった彼を抱きあげて車椅子に乗せ私は、月明かりの廊下へと滑り出す。



 二人きりの廊下。


 うつろな彼の瞳が月明かりに照らされて、私はこの瞬間でけでも彼を手に入れることが出来て心が躍ったのだ。









 「言いたいことはそれだけか?」


 

 市警の刑事ソウル・バトゥスキーは、その青い瞳を充血させた。



 「はい、もう喋ることなんてありません」


 「ふざけるな!! アイツをどこへやった!!」



 バンっと叩かれる取調室の古ぼけたデスク。


 ……やだ、折角のコーヒーが零れちゃったじゃない。



 「お前の部屋を調べさせてもらった……なんだありゃ? あの事件の再現のつもりか?」



 再現?



 あの、彼の為に作った部屋について言っているのならとんでもない!



 ……あんなもの完全な駄作だ……あの子の足元にも及ばない。


 「答えろ! アイツは何処だ!!」



 ソウル刑事のすぐにでも私を殺したいという感情を抑え込むのに必死な表情に、思わず笑みがこぼれてしまう。



 あの後、彼を連れ出した事なんてすぐにバレた。


 人一人が消えたのだから無理もない。


 

 誰がやったなんて、扉のカードキーの使用歴や消えた注射器と薬品の数を見れば明らかだ。



 そして、自宅に帰ったところを連行され今に至る。



 「聞いているのか! 俺はアンタを信用してあんなっ」


 「信用? 笑わせないで!!」 



 立ち上がり怒鳴った私にソウル刑事は一瞬たじろぐ。



 「信用していたから? 治療に使えるといったから? 違うでしょ? 貴方はこうなる事を期待していたはずよ!」


 「な、なにを……」


 「知らないとは言わせない! そうでもなければ一般人の看護師に過ぎない私に捜査資料なんて渡したりしない……ましてやあの日記なんて!」

 

 「____話にならねぇ!」

 

 呆れたと吐き捨て踵を返そうとするソウル刑事の腕を私は素早く捕まえる!



 「放せ!」


 「私は彼を愛してた_____貴方もでしょう?」


 「なにをっ」


 「貴方の彼を見る目は友情なんかじゃない……見ればわかる。 だから、私なんかよりずっと早く気づいてたんでしょう?」


 

 ソウル刑事は、掴んだ私の腕を強引に払いのけ壁際までさがって肩を震わせた。



 「貴方はとうの昔に気が付いてた……全てを奪われた『今』の彼にとって何が幸せか、何をしてあげるべきか……!」


 

 「駄目だ、こんなの狂ってる! 神が許さない……! 誰にも許されない……!これが許されてしまうなら俺は一体なんの為に!」



 私は、体を震わせ壁にもたれるように崩れた肩を抱きしめる。


 ええ、コレはきっと何百人に聞いたって間違いだと答えるわ。



 けれど、彼らにとってはそれこそが答えなのだから。 










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 『後悔はありませんか?』



 看護師の言葉に俺はただ頷いた。


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  Our house

 




 「お帰りなさいませお嬢様」


 

 一足先にドアをあけて待っててくれたマンバが、ぺこってお辞儀した。



 「ただいま」



 マンバがニコニコして『お部屋にお運びします』って、わたしのトランクを受け取って階段を駆けて行く。


 ああ、帰ってきたのね……。



 キレイにフローリングの敷きなおされた廊下、壁紙も張りなおされて柱も……あ。



 柱を見上げた先の天井_____少しすすけてる……。




 あの日。



 お屋敷が燃えちゃってその修理の間、わたしとマンバはおじい様のお屋敷に行く事になったの。



 おじい様のお屋敷は、ここよりもうんと広くて使用人もたくさんいたけどわたしは早くこのお屋敷に帰りたいってずっと思ってた。



 だって、ロノバンもケリガーもリーンもみんな死んじゃったけどここにはみんなと過ごした思い出がたくさん詰まっているから。


 ……もちろん、ルゥとの思い出も。



 あの火事の日の事を思い出すと、胸が苦しくなる……。


 どうしてルゥの事を探していたソウルが、『せいとうぼうえい』とか『じんめいがゆうせん』とかいうのであんな酷い事をしたのかわたしには分からない。



 けれど、ソウルがルゥを大事に思ってたのはわかる……わたしもそうだもの!


 でも!


 だからって、ロノバンやリーンやケリガーを殺すなんて!



 わたし、ソウルの事もう許してあげられないわ……。



 「お嬢様?」



 ぼんやりしてたら、後ろからマンバが肩をとんってしてわたしはビクってしちゃう。



 「お荷物はお部屋の方に運びました、あと大きな荷物の方なのですが荷解きを______」


 「それ、わたしがやる! マンバはほかの仕事をして頂戴」



 『ですが』って、マンバはいうけど今日は馬車係の使用人以外お屋敷にはわたし達二人しかいないから自分で出来る事は自分でしなきゃっ!


 マンバは、にっこりして『かしこまりました、ではわたくしめはお夕食の支度をいたします』ってキッチンへいく。



 ……よし!


 わたしもお片づけ頑張らなくちゃ!


 階段を登ってわたしは自分のお部屋に行く。


 踏んでも軋まない階段。


 お屋敷は天井が少しすすけている以外みんなきれいに直ってる……何もかも知ってるのにまるで初めて来たみたい……。



 いつもと変わらない場所にあるわたしの新しいお部屋。





 ドアをあけて中に入る。


 ……箱だらけでひんやりしてる……けれど、この窓から見えるチェリーブロッサムは変わらない。


 何も変わらないのに……。




 「ルゥ……ルゥ……どうしてお前はわたしのそばにいないの?」



 馬鹿ね……いきなさいって、ホントのお家に帰れって自分で言ったのに……。

 

 「ルゥ……る ぅ……」



 胸がぎゅーってする……苦しくて、苦しくて、涙がでちゃう。


 泣いちゃダメ……マンバが心配するわ……。


 _____荷物の箱の紐を解いて……お洋服をクローゼットに入れなきゃ。



 あ。



 やだ、わたしったら……。


 荷物の紐を切るナイフをマンバにもらうの忘れてた。



 わたしは、慌てて部屋を出て階段を下りる。



 早くマンバに______ガタン。



 マンバのいるキッチンに行こうとしたら、後ろの方で何かおとがした……た気がした……。



 気のせい……気のせいよ……だってあそこは……!



 ガタン。



 古ぼけた地下室のドアから音がする______どうして?



 わたしは、震える手で首から下げていた地下室の鍵を差し込む______ガチャン。



 開く……開いた……!





 真っ暗な階段。



 ここは焼けずにすんだからあのときのまま……。


 ゆっくりゆっくり、わたしが下りるたびにギシギシ音がする。



 階段を下りて、配電盤のスイッチを入れる。



 バチンって音がして明るくなって、ぶぅぅぅん……てヒーターが回り始めて冷たかったタイルの床に暖かい風が吹く。



 わたしはゆっくり後ろを振り向たけど目が開けられない____だって!



 こんな事ほんとうにあるの?


 もし、勘違いだったら?


 誰もいなかったら?



 ……わたしは、ゆっくり目を開けた。



 ああ……そんなっ……どうして_____?



 そこには、マットレスに何食わぬ顔でちょこんと座るルゥがいた。





 「はっ____る"ぅ? どっ して?」


 ホントはすぐに抱きしめたかったのに、わたしは動けなくてタイルの床にペタンってなる。



 もう、もう……会えないと思ってたのに……!



 ルゥはゆっくりころんってして、マットレスからぼてって下りてペタペタこっちに向って歩いてきた。



 「ダメ! 来ないで!!」


 

 そう言ったのにルゥはそんなの無視して、ぺたぺた歩いてぺたんってしてるわたしの膝の所で止まる!




 真っ黒な目が、じっとわたしを見上げて『ぅぅぅ』っていう……。



 「悪い子……! なんで……戻ってきたの? わたしがどんな思いでっ______」



 ちゅ。



 あ……ルゥがちゅってした。



 お口……ルゥが自分から……!



 ルゥ。


 ……ルゥのお馬鹿さん……折角、折角、お家に帰してあげたのに!



 「ルゥ……自分が何をしてるかわかっているの?」


 

 ルゥはこくんてする。



 「ホントにホントにわかってる? もう、放してあげないよ? ルゥはホントにわたしの『だるま』になるんだよ?」 



 ルゥはこくんてする。



 わたしは、ルゥをジッと見る。


 

 「ルゥ……わたしの事、好き?」



 こくんてしょうとしたルゥは、少しとまってわたしをじっとみて口をぱくぱくさせた。



 それは、わたしが一番聞きたかった言葉。




 「わたしもだよ____ルゥ!」



 わたしはルゥが、可愛くて可愛くてぎゅーってする!


 ああ、ルゥ!


 ルゥはわたしの『だるま』になった!



 すごい! 


 すごい! 



 前にパパが言ってたの!


 『大丈夫だよ、今は分かってくれないかも知れないけど『だるま』として自覚すればきっとサシャの事を世界で一番好きになるよ』って!



 本当にそのとおりになちゃった!



 嬉しくて、嬉しくて、わたしはルゥがいやいやするまでいっぱいいっぱいキスをした。

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 ある日の事。






「ルゥ! ごはんですよ~」



 わたしは、いつものようにマンバがロノバンのレシピのとおり作ってくれたオートミールをお皿に入れあげる。


 ルゥは、いつものみたいに少し嫌そうな顔してからぺちゃぺちゃ舐めるはじめる。


 今日は、うんちもおしっこもちゃんとしたしおしりもピカピカにふいた!



 完璧ね!


 パパは、またお仕事で海外に行ってしまったけどもう大丈夫!


 わたし泣かない!


 だって、いつもルゥが一緒に居てくれるしマンバだって一緒だもん!


 もう、寂しいなんて思わないことにした!


 それにメンフィス先生やスカーレットだって_____あ、そうだ!



 「ねぇ、ルゥ! 今日ね、メンフィス先生とスカーレットが遊びに来てくれるんですって!」


 

 スカーレットとの出会いは最悪だったけど、決闘でルゥが勝ったからお『友達になって』って命令したらちゃんとこうして遊びに来てくれるようになったの!


 この前より少し元気になったスカーレットは『こんなの本当の友達じゃない! ヘドが出る!』って、言うけどいつかホントの友達になれたら良いなって思ってる。


 でも、『ヘド』って一体何なんだろう?



 今日聞いてみようかな?



 ルゥは、すっかりオートミールを食べ終えて小さくゲップする……可愛い。



 お風呂は昨日入れたから大丈夫、今日は寝る前にまたフランダースの犬を読んであげようかなぁ?


 「失礼します」



 マンバの声がして、地下室のドアが開く。


 

 「お嬢様、メンフィス先生とスカーレット様がお着きになりました」



 「ホント!? すぐいくね!」



 わたしは、ルゥをぎゅーてしてキスをする。



 かわいい、かわいい、わたしの『だるま』。



 ずっと、ずーっと一緒だよ!



 わたしは、そっとルゥを床において階段を駆け上がる。



 「ルゥ! あいしてる!」



 こっちを見上げているルゥの黒い瞳を見ながら、わたしは地下室の電気を消した。

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だるま飼育日記 粟国翼 @enpitsudou

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