第1章 あとがき

 この小説は三十年以上前におおまかなプロットを作成し、二十四〜五年くらい前に投稿用に書いたものを、若干校正&修正したものです。

 時代背景的に携帯電話およびスマホが存在しない頃に構想を練ったため、物語進行上、それらが重要ツールとして生かされていません。

 さすがに公衆電話やPHSなどは書き換えましたが、通常はメールやラインなどで行われるであろう連絡のやり取りが、電話になっています(汗)。


 今回、こんな大昔に書いたものを引っ張り出してきた理由は、カクヨムさんのシステムを体験してみたいという理由で、お試し的に投稿してみました。


 投稿した後で、大学ノートに書いた時点では存在した冒頭シーンが抜けていたので追加しました。

 気付いたならすぐ直せよ!って感じですが、そのシーンを書いたものが見つからなかったため、翌日更新になってしまいました。

 頭の中にイメージは映像で覚えているので(夢でそのシーンを見たのが着想のきっかけなので)探してコピペするより、改めて書いた方が早かったと思うのですが、忘れていることもありそうなので、確認したかったというのが本音です。

 見つけた本文は初期に書いたものを推敲&構成し直したっぽく、今回投稿したのとは別データでしたが、冒頭部分のみ切り貼りしました。

 本当は全文そちらを流し込んだ方が良かったかな、と思いつつ。


 高月麗奈は、何度も書いているモチーフの一つです。

 今作を含めると4回くらいヒロインとして登場していますが、内2作品では殺されている上、物語がリンクしていないので、パラレルワールドもしくは名前やキャラが似ている別人物扱いです。

 超絶クールで暴力的な中性美少女で、デレはごく稀に、わかりづらい形でしか表れない面倒臭いキャラです。

 筆者の好みの理想的な美少女キャラを模索しようという発想の下に生まれ、試行錯誤しているのですが、毎回書く度に「なんか違う」と感じています。


 続編も一応あるので、後日手直しして投稿します。

 第2章も第1章と同じくらいで、完結になります。

 イチャラブ期待すると間違いなく期待ハズレです。恋愛ジャンルでない方が良いと思うのですが、分類をどこにすべきか悩みます。

 オカルトチック現代ファンタジー、が一番近い気がしますが、それもどうかと思うので。

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