7 見出しを作る際の注意
さて、ここまでこれを読んで、「よし、自分も見出しを作ってみよう!」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆さんに、私から見出しを作る際のアドバイスをば。経験者は語る、ってヤツです。
見出しを作ること自体は簡単ですが、それに合わせて小説に手を入れると結構大変だったりします。ええ、大変だったんですよ……。
さて、『復活の呪文が違います』の目次欄を見てみてください。
投稿日を見ていただければ分かる通り、いったん2月28日に投稿した後、3月2日にやたらとたくさん再投稿してあります。
これは見出しを使ってみたくなったゆーとんが、「どうせならスマホなんかで読みやすいように小説を細かく区分けしよう」と思い立った結果です。
最初からこういう工夫をしないおバカなヤツは、このように後から苦労するのです。
大見出しと小見出しの位置、使い方、実際にカクヨム上でどう反映されるのか、それらを自分のページを参照しつつ作業していくのは大変です。
そして間抜けなヤツはここで『更新』するのを忘れてとてもとても悲しい気分になるのです。私の知っているゆーとんってヤツも(ry
実際に反映されるとどうなるのか、最初は適当な小説を開いて参考にしながら作業を進めると楽だと思います。
私の小説でいうなら、目次欄の『復活の呪文が違います』が大見出し、『第一章 殺してくれと貴方は言った』が小見出しです。
カクヨム上ではこんな感じで反映されます。
見出しの話しとは外れますが、小説を細かく区分けする際のやり方と注意を少々。
他に良い方法があるかもしれませんが、私の場合は以下の形を取りました。
1.『小説管理』をクリック(カクヨムで小説を発表している方のみ)
2.大見出しの項目を作りたい小説の『編集』をクリック
3.『章とエピソード』をクリック
4.細かく区分けしたいエピソードを『編集』し、残したい部分以外を『切り取り』して『保存(公開)』
5.『新しいエピソードを書く』をクリック
6.『切り取り』した文章を『貼り付け』して『保存(公開)』
7.新しいエピソードが『章とエピソード』の末尾に表示されるので、適正な位置まで右端の矢印をクリックして移動させて『更新』する
8.4~7の作業を繰り返し、最後にもう一度『更新』する(最後の更新はいらないかも?)
中でも7の作業は非常に面倒臭い上に、『更新』するのをうっかり忘れるとまた末尾に戻ってしまうので注意です。
作業中、下書きとして保存するのか公開するのかで違ってくるとは思いますが、ちょうど小説を閲覧している読者がいると間違いなく大混乱させてしまいます。
なるべくなら見ている人がいない時間帯に作業するよう心掛けたいものです。
……この場を借りて。この編集作業中に『復活の呪文が違います』を読んでいた方、どうもすみませんでした!
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