大見出し・小見出しの使い方

３ 大見出しについて

　ここからは、大見出しと小見出しについて、それぞれ個別に説明していきます。

　まずは大見出しから。

　２で説明した通り、先ほど開いていただいた小説の目次の項目において、一番上にでっかく『復活の呪文が違います』と書いてある部分。これが大見出しになります。

　大見出しの作り方ですが、以下の形になります。

１．『小説管理』をクリック（カクヨムで小説を発表している方のみ）

２．大見出しの項目を作りたい小説の『編集』をクリック

３．『章とエピソード』をクリック

４．画面を下にスクロールさせていき、最後にある『新しい章を追加』の『追加する』をクリック（※）

５．大見出しにタイトルをつけ、右端の上下の矢印をクリックして大見出しをつけたい位置に設定する

６．『更新』をクリック

※『追加する』をクリックする前に、その左にあるバーで見出しをつける場所を選択できる。５で説明した通り見出しの位置は後からでも調整できるが、最初に場所を指定しておくと手間が減る。

　これで見出しがつけられます。

　最後に『更新』をクリックすることをお忘れなく。これを忘れて何度もやり直したバカがここにいます。

　ここで重要なことを一点。小説の一番最初に見出しをつけると、必ず大見出しになってしまうようです。

　なので、小説の最初から小見出しの形で文章を区分けしていく…というのは、現状は無理なようです。

　実は私自身やろうとしてみたのですが、どうも無理っぽいので諦めて最初の大見出しはタイトルをそのままぶち込みました。

　別に序章からで良かっただろうって？　いや、ほら、第一章とかがわりと派手に紹介されてるんで、序章も同じようにしてみたかったというか…ね？

　次に、小見出しについて説明します。