4 小見出しについて


 では、小見出しについて説明します。


 基本的な作り方は大見出しと同じですが、途中に一つ仕事が増えます。




1.『小説管理』をクリック(カクヨムで小説を発表している方のみ)


2.小見出しの項目を作りたい小説の『編集』をクリック


3.『章とエピソード』をクリック


4.画面を下にスクロールさせていき、最後にある『新しい章を追加』の『追加する』をクリック(※)


5.追加された見出しの『大見出し』と書いてある項目をクリックし、『小見出し』を選択


6.小見出しにタイトルをつけ、右端の上下の矢印をクリックして小見出しをつけたい位置に設定する


7.『更新』をクリック


※『追加する』をクリックする前に、その左にあるバーで見出しをつける場所を選択できる。6で説明した通り見出しの位置は後からでも調整できるが、最初に場所を指定しておくと手間が減る。




 以上です。基本は大見出しと変わりません。

 また、5~6の作業を繰り返すことで、大見出しと小見出しはいつでも切り替えることができます。

 繰り返しますが、『更新』は忘れないようにご注意を。うっかり忘れて何度もやり直したバカがここに以下略。


 大見出しと小見出しは、開いていただいているページを見ればお分かりの通り、カクヨム上の目次での表記に違いが出ます。


 また、小見出しは大見出しに内包される形になるようです。

 たとえばですが、『復活の呪文が違います』で五章の2とかの前に新しい『大見出し』を入れると、そこに目次の一番上と同じサイズのでっかい文字が表記され、パッと見「ここから先は別のお話!」といった印象になります。


 たとえるなら、小見出しが小物入れ、大見出しがそれをまとめて仕舞うバッグといった感じでしょうか。

 かえって分かりにくい表現になっていたらごめんなさい。


 うまく使えば小説の表現もさらに膨らませることができると思います。

 良いアイデアがあったらどんどん試してみましょう。

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