複数(かなり多い)のキーワードを指定されて、その順番通りに作品を仕上げる課題小説。作品紹介欄に列挙されたキーワードを見た私の頭には、何もアイデアが浮かびませんでした。
別のカクヨム投稿者の歌峰由子さんも似たようなコンテスト参加作品を投稿していますが、この様な文才を持った方の脳味噌はどうなっているのだろう?と思います。もし平安貴族に生まれていたら、文学史に名前が残ったでしょうね。こういう文才を持った方が、いろはにほへとを残したのでしょうから。
なお、本作品ですが、最後は読者の予想を裏切るオチです。キーワード綴りの文才に気を引かれて読むと、絶対に見抜けません。
最後に。同じ課題に挑戦した他の方の作品と読み比べてみたい。どう個性が反映されるのか、興味津々です。