応援コメント

第117話 聖職者を普通の人と見るようになった」への応援コメント

  • 執刀の前に厳粛に瞑想して心鎮められるお医者さまもおられればこういう方たちもおられるのですね…
    わたしの母はずっと左足がこわばる状態が続いた時に担当のお医者さまは「年齢のせいでしょう」としか言わずに数年間過ぎて、とうとう自宅で転倒して腰椎を骨折して介護が始まるとき、地域包括支援センターのケアマネさんは母の歩く様子を見て「国指定の難病ですね。言いたくはありませんがその病院では対応は無理です。お医者さまを無批判に信用なさらずにセカンドオピニオンを」と一発で見抜かれ、そのお陰で病気の進行をなんとか遅らせることができました。そのケアマネさんの仕事への姿勢は自分の地元の医師の権威を恐れぬ聖職者の姿勢だったと感謝しています。
    お医者さまや政治家といった誰かの人生に大きく関わる職業の方はご自身が真摯に人生を歩んできたかどうかも資格のひとつにすべきなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    そう!まさにそうですよね。
    真摯に人生を歩んできたかどうか。

    その方々を信じてついていく患者さんや生徒たちに真摯な姿勢であってほしい。
    そう願います。