第19話 他人に愛されてこそ自分を愛せる

私は自分大好きだから、自分が愛せないという人がどういう感じなのか分からないし、そういう人本当にいるのかな?と思ってしまう。


心の奥底では、自分のことをちゃんと好きな(愛してる)のにそれを認める事が出来ない、という事が自分を愛せないという事なのかな?

とも思うのだけど、それは違うのかな?


他人に愛されたい、認められたいと思うのは自分を愛しているからこそでは無い?


自分を愛していないというか、人からの心無い言動でうちのめされて自分を否定しないといけないような強迫観念のような感覚を持ってしまっている人はいると思う。


私は、そういう人の友達とか味方とかになりたくて仕方が無い。


それは、私自身の承認欲求のためだと思っている。


この感覚を持っている私が考えるのは自分を愛すには、愛してもいいと思うには

やっぱり他人から認められること、必要とされる事だと思う。


自分の力だけで、どうにかして立ち上がろうとしても立ち上がったように見えて、簡単にポキっと折れる軟さが残ってしまうのではないかな。


人は人に助けてもらって、力をもらって抱きしめてもらったり、引き上げてもらったりしながら堂々と自分を愛していると認識も公言も出来るようになると思うな。

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