地の文まで巻き込む会話の勢い、この劇場感、嫌いじゃありません。是非、その勢いのまま突っ走ってもらいたい作品です。
ドタバタギャーギャーしてる作品は世の中に本として出回っているもののなかにも確かにあります。でもこのようにストレートに感情を出したような作品が読めるのは、web小説ならでは。自分はこの、言い方が悪いかもしれないですが「マイナー感(?)」が好きです!誰でも、思いがあればストーリーを紡げる。そんな思いがこもった作品だと思います。