途中から読む人のための、二章までのあらすじ

　異世界にきた主人公「おれ」が迫られたのは

　大陸を二分する勢力のいずれにつくか、という重大な決断だった。

　（詳しくは一章終わりまでのあらすじをご参照ください）

　乳のことしか考えずに重大な決断を下した主人公は、

　流れに任せてダークエルフの支配する軍事国家にほいほいとついていく。

　車酔いに苦しんだもののウッドエルフのアイシャが与えた正体不明の薬物で回復。

　ビキニアーマーがこの世に生まれた理由などを聞きながらの旅は、順調に見えた。

　しかし、立ち寄った隊商宿で休んでいたところ、

　ひょんなことからアイシャが隊商宿を乗っ取るトラブルが発生。

　激怒した宿の用心棒により戦闘に巻きこまれる。

　しかも間違いなく悪いのはこっちだ！

　しかしトラブルは解決した。

　クムクム（自称魔法使い）が魔法使いらしい鈍器攻撃で敵を撃退し、

　ミフネが財力と権力ですべてもみ消したのだ。

　異世界でも強いのはやっぱり暴力・権力・財力なのである！

　職を失った用心棒のシンを連れ、一行は進む。

　トラブルメーカーが一人増えたようにも見えるこの一行

　異世界ハーレムを求める主人公の旅は本当に終わるのか

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