今から作家を目指す熱血ストーリー

第1話 未来からの帰還

 2016年4月6日18時15分。未来から帰還してきました。書きましたよ、書いてやりましたよ妄想話。本当は1回目のコンテストに受かった後の世界を書くつもりだったんですか、書いていくうちにやっぱりそれだとリアリティーが足りなかった。作家になった自分を想像しようとしたけど、そんな自分がどうしても想像できなかった。で、1回目のコンテストで落ちて、何度も何度もコンテスト受けて、それでもあきらめずに頑張る未来の物語。結局はそこに落ち着きました。

 やっぱり、書いていて、未来でも私はあんなに見苦しくもがいてるんだと思うと若干……いや、かなりひきました。

 これだと、最終的に作家になっても全く平穏は訪れないし。いったいどうなっているのやら。『マリアを殺せ』は、今暇な時に思い描いている新作で、まだ書いてもいない。まさに机上の空論と宣伝甚だしく申し訳ない限りだが、どうか許してほしい。この物語が終わっても、私の物語はまだ続いていくのだから。

 もう物語も終わるみたいに書いているが、実はまだまだ店じまいはしない。なぜって? あと6000字残っているからです。(きっぱり)

 10万字と言う縛りさえなければ、恐らく未来編はおろか過去編も書いていない。ところどころ被っているようにも……いや、恐らく被っているな。何とか消さないように(文字数減らないように)見直せる時間があればいいのだが。

 ここまで来たらあまり意味がないかもしれないが少し早く終われば、私を応援してくれた人の作品を少し読んでレビューをつけようと思っている。これはできるかわからないが。

 えっ、知りませんでした? 1話でもいいんですよ(笑)。でも、4月7日が過ぎてからはもちろん残りを全部読みたいって思ってる。

「過ぎてからって……そんなの自己満足じゃないか」

 まあ、完全にそうなんだがいいじゃないか。人にはそれぞれ事情がある。自分にやれる範囲で、各々やればいいと思っている。この作品でできた縁だ。できれば大切にしたいと思うのも乙なもんじゃないか。

 薄々感じているとは思うが、色々頑張っては見たが今から小説大賞を目指すこの物語は失敗に近づいている。でも、実は失敗じゃないんじゃないかとも思う。

 これは、今から小説大賞を目指す物語。別にこのヨムヨムコンテストに限ったことじゃない。

「お前っ! それはちょっと卑怯すぎないか」

 しょうがないじゃん。駄目そうなんだから。私だってできればこのヨムヨムコンテストで大賞獲りかったけどさ。もはや、物理的に不可能なレベルまで来てるんだから。見え張って『まだだ……まだ終わらんよ』なんて言ってても駄目でしょう。でも、真剣な話、この話が終わった後も私の戦いは続いていく。当然、みなさんもそうだ。このヨムヨムコンテストが終わったって物語は終わらない。結果的に夢をあきらめることになったって、叶えたって道はまだまだ続いていく。

 だから、私の物語も終わらない。少なくとも、死ぬまではいや死んでも天国で私の物語が続いて行けばいい。やり直しなどは効かない。このコンテストは1回きりなのだから。振り返ってみればこの千載一隅のチャンスをこれに賭けたことに、今後の私の物語に、私は少し自分に期待しています。


 ヨムヨムコンテストの未来のありようは、私が想像した未来です。ぜひこうなって欲しいと願っている。宣伝廚の私が純粋にツイッターを楽しめるぐらいに。そう言った意味を込めて書きました。みなさんはどう思いますか? 決して宣伝が好きな人なんていないと思う。需要が無いからするだけで。純粋に作品を書いて、面白ければ誰かが読んでくれて、反応してくれて。そんな世界だったらどんなにいいだろうか。そうは思いませんか?

 今の中間成績だったらなんとなくだが1次は通るような気がするので、運営さんにも是非目を通して貰いたいものだ。だから、みなさん応援よろしくお願いしますね。私と運営の未来のために(下種)。


 編集の江口さんは私が思い浮かべた編集者。実際にはどんな世界になっているんだろうか。まったく想像がつかない世界だ。編集者と言えば漫画家の編集者が有名なのでどっちかと言えばそっちの感じになってしまっているかもしれない。


 まったくもって私の妄想の夢話でまことにお恥ずかしい限りだが、付き合ってくれてありがとうございます。更新するたびに追っかけるように見てくれる人がいて励みになります。レビューをくれた方、評価いただいた方本当にありがとうございます。

 なんか、こんなこと言うのは完全にキザでいけ好かない奴に思われて嫌なのだが1人で書いているような気がしなかった……いや、やっぱやめた。これは、恥ずい。


 そう、もう完全に店じまいの準備を始めているのだが残り5000字。ここからの5000字は正直結構つらい。結果報告とか、最後のあとがきみたいになるのかなぁ。

「もう、別にいいじゃん。10万字いってもこんな話無理だよ」

 いや、そういう問題じゃない。これは私なりのけじめだ。私が投稿して読んで頂いた方へのけじめ。きちんと曝されて裁判を受けねばならない。後は終わり方の問題、もうそれだけだ。


 次回が終わりになるのか、それとも一歩前なのかはわからないが今回はここまでにしておきます。


 

 

 

 

 

 

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