このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（167文字）
いい、それだけが、すべて
小説を読むといつも疲れてすぐ読むのをやめてしまうのですが、この小説は疲れるどころか面白すぎていつの間にか最後まで読み終えてました。ここまで次の展開に期待しながら小説を読んだのは初めてです。
Simple Lifeの作者でもあり、様々な作品をお書きになってらっしゃる九曜先生。この作品はその中でも好きな作品。主人公がなかなかに堅物で色男。そして一人称が僕で敬語なのがなかなかどうしていい…続きを読む
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