真実は創作よりホラー!!

恐るべきホラーに、寒気を覚える作品でした。
「生きてる人間が一番悍ましく恐ろしい」「人間の最後の敵は人間」という古典的なホラーの文脈を持ちながらも、テンポ良く読ませるモダンな文章力に著者の「才」を感じました。今後、直面するであろう「闇」に主人公は抗う体力と知力を持っているのか?結末に待ち受けるは「幸せの福音」か「絶望の奈落」か!? 続きが楽しみです!!