やはりSFと聞くと堅苦しい、みたいなイメージをつい抱いてしまいがちですが、この作品に関してはその限りではありません。下ネタを含む軽快なギャグが主体となっており、笑いながら気軽に読むことができます。かと言ってSFらしさを軽視しているわけではなく、しっかりとした雰囲気の中でコメディが展開されていく独特の感覚が味わえるので、下ネタに抵抗感さえなければぜひ読んでみてください!
滋賀県と身近な仲間の登場がよかった。
滋賀の不思議な話・・・SFですねぇ。
荒削りな文章の行間にも、将来大成する可能性を感じさせる作者の緻密な才能がカウパー液の様ににじみ出ている。