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2020年8月12日 00:57 編集済
やっぱり良いですね。長く読んでいなかったにも関わらず、読んだ部分がしっかりと頭に入っていたのでスルリと物語に入り込みました。喧嘩から戻ってきてからの都と少し話すシーンでのクローズアップした『都はその横顔に小さなほくろを見つけて、少し不思議な気分になった。』の文章の挟み方が何とも言えなく良くて。掴みどころがないタイラを、一瞬、都が掴まえたような気がしました。お互いに惹かれているけど、それ以上に踏み込まない二人。少しの切なさが滲み出ていて、本当にグッとのめり込みました。hibanaさんの物語は空気感も、会話も、間合いもここという場所に的確にものがあるように思えて、好きだなぁ。うん、とても好きだ。
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やっぱり良いですね。
長く読んでいなかったにも関わらず、読んだ部分がしっかりと頭に入っていたのでスルリと物語に入り込みました。
喧嘩から戻ってきてからの都と少し話すシーンでのクローズアップした
『都はその横顔に小さなほくろを見つけて、少し不思議な気分になった。』
の文章の挟み方が何とも言えなく良くて。
掴みどころがないタイラを、一瞬、都が掴まえたような気がしました。
お互いに惹かれているけど、それ以上に踏み込まない二人。
少しの切なさが滲み出ていて、本当にグッとのめり込みました。
hibanaさんの物語は空気感も、会話も、間合いもここという場所に的確にものがあるように思えて、好きだなぁ。
うん、とても好きだ。