「4」
●2011年7月30日 ――森神 悟
「あぁ、突然呼びだしてすまないね、白鳥」
「いえ、森神さんの呼び出しなら、いつでも馳せ参じますよ」
24時間営業のファミリーレストランで、男が2人、向かい合って話をしている。テーブルに料理はない。ドリンクバー用のグラスが一つずつ、あるだけだ。バックグラウンドミュージックは最近流行っているらしいポップなミュージックが流れている。曲名を森神は知らない。
「今回の事件、個人で少しだけ、調べてみようかと思うんだ」重い口調で森神が言う。
「M高校で起きた殺人事件、ですか?」
「あぁ。気になることも多々あるしね。なんというか、大川の態度がなんとも気に食わない」
「大川、ですか?」
「そう。大川優誠だ。大川の態度が気に食わない、というのもあったし、殺されたのは悠宮梓だ。僕が犯人を見つけたい」
「悠宮梓さん……ですか? 森神さんがそこまで思い入れるなんて、相当魅力的な女性だったんですね」
「うん? おっと、そういうことか。君は重大な誤解をしているね。と言っても僕がそのことを補足説明しなかったのが悪いわけだが」
「え?」
「悠宮梓は男だよ。オトコ。とても優秀な……そう、親友と言っても差し支えない存在だった」
「頭は……良かったんですか?」
「僕よりは」とすっぱり言った。
「へぇ……」
「しかし、どんな天才も死んでしまっては遺志を伝えることはできない。我々が、犯人を捕まえなくては、ね」
「え、えっと……」もじもじしながら白鳥。
「ん? どうした?」
「結局、僕は何をすればいいんですか?」
「あぁ、うん、それはだね」
一拍置いてから、
「事件の捜査を共にしてほしい」
「え?」
突飛なことを言ってきたので白鳥は目を丸くしてしまう。奇麗に出来上がった目玉焼きの黄身の円のような。
「うん、まぁなんだ。捜査って言っても、そんな大掛かりなことをするわけじゃない。警察でもそれなりの捜査はもちろんやっていると思うんだが、残念ながら僕は警察の関係者でも何でもない。いや、警察の見事な関係者ではあるかもしれないが、警察の情報を逐一キャッチできるような立場にはいないんだ。だからこそ、自分の手で捜査をしたい。もしかしたら、警察の手が届かないような位置に犯人がいるかもしれないからね。警察が逮捕できないようなものを僕がわかるとは到底思えないが、もしかしたら僕だからできることがあるかもしれない。だからこそ、僕も微力ながら捜査をしていきたい。もちろん、法律に引っかかるような過激な真似はもちろんしないよ。だから白鳥、捜査に協力して欲しい」
と、森神は白鳥に頭を下げた。
●2011年7月31日 ――天江家にて ――森神 悟
「いや、失礼。私、こういうもので」
と言って、適当に作った名刺を女生徒に手渡す。
「えっと、森神……悟?」
「はい、森神と申します。今回このM高校で起きた不幸な殺人事件、担当をしている捜査員・森神猛の息子で、その助手をさせていただいております」
「はぁ……」
明らかに疑いのマナコを向けて来ている。しかし森神は無視する。完璧な嘘、というのは自分を完璧に騙すことと同義だ。というかまぁ別に嘘ついてないし。
「えっと、生徒会役員の天江(あまえ)有(ゆ)希(き)さん、ですね?」
わかっていながらあえて尋ねる。
「え、えぇ」
「本当に申し訳ありません。もうすでに警察の方から、色々と聞かれていると思いますが、もう一度、確認のためにお話を聞かせてもらってよろしいでしょうか?」
「……まぁ、別にいいですが」
眼鏡の奥の瞳が笑っていない。あぁ、こりゃ嫌われているな。
「事件が起きた7月29日のあの時間、生徒会の会議をしていましたね?」
「えぇ。『引き継ぎ』の日でしたからね。結構忙しかったです」
サバサバと答える。
「時間は……?」
「午後4時ぴったりから始まりました。会長が来てこれから会議が始まるって言うときに、私が時計を確認したので間違いありません」
「なるほど、そうですか。ちなみにその時計の確認はどのように……?」
「私がいつも身につけている腕時計と、生徒会室に付いている時計、両方を確認しました」
「それは確かですか?」
「えぇ、間違いありません」自信満々に天江が言ってのける。
「どうしてそう言えるのですか?」敢えてその自信満々な部分に突っかかってみる。
「クドいですね。今日は会長自身が4時から会議を行うという宣言をしていて、その会長が時間ギリギリになっても来なかったので、もし1分でも過ぎたら文句を言おうとしていたからです。腕時計と壁時計の両方を見たのは、もしどちらかがズレていたら、文句を言った私が逆に恥をかく可能性があったからです。まぁ結局、4時ぴったりに会長は部屋に来たので私の心配は杞憂だったわけですが」
「なるほど、なるほど。根掘り葉掘り聞いてしまって申し訳ありません。それで、午後4時から何時までその引き継ぎの作業は続いたのでしょうか?」
「えっと……死体が発見したのはいつのことでしたっけ?」と天江。
「おっと……申し訳ない。それはこちらも忘れてしまいました……。時刻はおわかりですか?」
いちいち言うまでも無いが、死体発見時間を忘れてしまった、なんてことはない。
悠宮梓の遺体が発見されたのは午後6時過ぎ、発見したのは野球部員と、教師だ。
下手な先入観を与えないため、こういった対応になってしまう。
「うぅん……チッ、なんで忘れてるかなぁ……」
聞こえないように舌打ちをしているのかもしれないが、こちらにバッチリ聞こえている。
「えっとアレは確か……」
「…………………………」
「あ、そうだそうだ。6時ちょっと過ぎですね」
「何か、そうですね。根拠のようなものはおありですか?」
「は? 何でそんなことまで話さなくちゃけないんですか?」
ものすごい顔で食いつかれた。こんな露骨なまでに不快感を表す上司がいたら会社を辞めたくなってしまう。そんな表情だった。
「いえ、別に無ければ無論、結構です。が、何か、えぇっと、そうですね。先ほど鳳茜会長が遅刻したかどうかを確認するために時計を見た、のような、根拠のようなものがあれば、人間はなかなか記憶を違えないものです。だからまぁ、念のため、です。無ければ構いません」
辛抱強く説明する。
「ツィッ……」
先ほどよりオブラートに包んだ舌打ちが聞こえてきた。
「えっと……なんでだったっけかな……アレは……携帯……」
「携帯?」
「あ、そうだ、思い出しました。私、ちょっとだけ携帯電話を見ていたんです」
「生徒会の会議中、いや、作業中だと言うのに携帯電話を見たんですか?」
「いちいちうるっさいですね。別に畏まった会議をやっているわけでなく、自由な資料整理の作業を行っていたんです。みんな水を飲んだり、談笑をしたりしていました。みんな黙々と刺身の上にたんぽぽ乗せるようなことをしているわけではないんです。私が携帯電話を見たのは、その、ちょっとした小休止だったんです」
軽く煽っただけなのに説明が長い。
「それは失礼しました。もし差し支えなければ携帯電話で何を見ていたのか、お話頂いてよろしいですか?」
「…………」
また黙っちゃった。
「プロ野球の速報です」
「はい?」
面喰う。
「だから! プロ野球の速報です! なんか悪いですか!?」
怒鳴られた。
「え、あぁ。これは、えっと、どうも失礼しました」
さすがにこの展開は驚いた。怒鳴られて驚き、プロ野球のファンだったことでまた少し驚き。
「えっと、誠に申し訳ないのですがどこのファンなのですか?」
「そんなことまで聞くんですか!?」
唖然呆然といった顔で反撃された。
「えぇ、まぁ。どうせなら聞いておこうかなぁ、と思いまして」
「なにそれ。……チッ、まぁいいわ。……巨人ファンですが何か?」
また舌打ちした! また舌打ちしたよね!?
「どうして携帯電話でその試合を見ようとしたのですか?」
「6時からプレイボールだからですよ!」
「あぁー、こんな言い方をしてはいけないと思うのですが、」
「なんですか?」
「プロ野球はたくさん試合があるじゃないですか?」
「それが何か?」
「いえね、そんな1つの試合を熱心に見なくてもいいんじゃないかなぁ、と思いまして」
「あのですねぇ……確かにリーグの優勝が決まった後の消化試合とかでしたら、熱心に見る必要はないかもしれませんが、」
「えぇ」
まぁ、そうなのかな。
「あの時はリーグ1位の巨人と、2位の阪神、ゲーム差が3.0で、その巨人と阪神の直接対決だったんです。もしその日の対決で、阪神が巨人に負けてしまったらゲーム差が2.0に縮まってしまうんです! だから気になって見たんです!」
「いや、でもしかし、試合は6時からでしょう? 6時から野球の速報を見ても意味はないのでは?」
「……その日の先発と、打順を知りたかったんです」
「なるほどなるほど……それは、どうも失礼しました。で、結局巨人は勝てたんですか?」
「……サヨナラ負けしましたよ」
負けたのか。
「あー、それは。お気の毒で」
もしかしたら今日この子が不機嫌なのは、昨日巨人が負けてしまったからかもしれない。しかもサヨナラ負けで。
●2011年7月31日(火) ――森神 悟――秋山刑事との会合
「と、いうことだ」
「そう、ですか……」
車の中。助手席に森神が座り、運転席には父の部下である秋山が座っている。
秋山は上司の息子である森神悟と少し以上の面識があり、少なくない回数会話もしたことがある。互いの趣味も知っているし、秋山は森神悟の頭の良さもそれなりに知っていた。
そんな森神悟が昨日、夜中に秋山の自宅が押し掛けてきたのだ。
「父に内緒で、僕もこの事件を調査をさせてもらえませんでしょうか」と。
秋山の森神に対する評価としては、いつも冷静、いわゆる沈着冷静、どんなことにも動じない、昨今のキレる若者とは一線を画した子だ、というものだった。
そんな彼が、どう言い繕っても常識的、とは言えない時間帯に押し掛けて頼み事をしてきたのだ。家に入れて、ひとまず事情を聞くことにした。
そしてその後、今回の事件の被害者との関係を聞いた。――親友なんです、と。そう、森神
悟は言っていた。そして今回、その事件に自分の父親が関わっている。捜査員の一人として加わっている。父親に直接頼んでも断られるのは目に見えている。だから、どうにかして少しでも、調査をさせてください、と頼みに来たのだ。しかし、そうは言っても〝はい、そうですか〟と承諾するわけにもいかない。息子であろうと娘であろうと部外者であることには変わりない。殺人事件の捜査というのは個人情報や、一般の人が目にすることのできないその他情報が飛び交うのだ。そんな場所に未成年が簡単に入ることは出来ない。――しかし……。
「実は、情報の少しなら既に仕入れています」
「えっ?」
こんなことを言ってきた。
「父は、警察の捜査とは別に独自の意見を持って捜査をしているみたいですね。そして、その独自の捜査にはときたま秋山刑事を使っている」
「……」
「そして、父がM高校の生徒会の会長である鳳茜、悠宮梓が死ぬその日まで付き合っていたその少女が犯人であると目を付けた、しかし、当時のアリバイから鳳茜が犯人である可能性は極めて低いことがわかった。ここまでは把握しております。そしてその根拠として、これもまた警察の方針に逆らい、勝手に事件の翌日にM学園の階段、及びその周辺にルミノール液を吹きつけ、被害者が死後、何者かに運ばれたことを証明しようとしたが失敗。違いますか?」
「…………」
秋山は唖然としてしまった。実のところ、秋山も森神猛からどうしてルミノール液を1階から6階の間の階段すべてに吹きつけるのか、その理由をしっかり聞いていなかった。
「おそらくこうです。ええと、そうですね。もしかしたら父は生徒会が会議を行っていた部屋の近くで殺人が起きたのではないかと予想した。そして、その死体をすぐに運んだのではないか、と予想したのかもしれない。しかし、鳳茜が席を外したのはたったの5分。6階から1階まで女性が男の死体を運ぶのは非常に至難の技だ。しかもそれを、誰も見つからずに、事件の痕、つまり血痕をできるだけ残さずに運ばなくてはならない。それはあまりにも無理すぎる。そもそも、血痕を少しでも残してしまったなら、秋山刑事のルミノール検査で判明してしまいますからね」
悠宮梓は腹部をナイフのようなもので刺されて死亡している。死体発見現場の裏庭を見ても明らかなように、出血量な相当なものだ。アレを女性の力で運ぶとしたら、引きずらなければいけない。そうすればどうしたって血痕が床についてしまう。そして秋山刑事のルミノール検査によってその血痕は無いと証明されている。
「…………」
何も言えない。
「そもそも、この父の捜査には疑問点が多すぎます。鳳茜が生徒会の会議を抜け出したのは5時前。しかし、悠宮梓が死亡したのは6時過ぎです。間が空きすぎている。この点を父はどうも説明できていない。まぁ、刑事の勘、というのもわかりますが。もちろん、例えば、あー、仮にですが、鳳茜は生徒会の会議を抜け出す。そしたらすぐそこに悠宮梓がいた、とか」
「う、うん。それはちょっとわかる。しかし、猛さんはどうも今の警察の方針に強い疑問を抱いているんだよ。それで、事件の聞き込みを行う片手間、なんていうかその、ちょっぴり自分の理論の実践というか……」
「警察の上層部は確か、野球部員と教師、が容疑者だとしているらしいですね?」
「……うん」
どう考えても知っている口調だ。ここまで来て隠す理由はない。
「あ、やっぱそうなんですか。いや失礼。今の僕の適当な推測です」
「えっ!?」
「第一発見者がそのまま容疑者……。ふむ……」
こ、この野郎、カマかけか。
「どうもちょっとそれが、なんというかその、猛さんのソリと合わなかった、というかその」
「ハハハハッ」
森神悟が声を出して笑う。失笑や演技、には見えない。おそらく本心から笑っているのだろう。
「いや、失礼。なんとなく、父らしいな、と思いまして」
「あ、あぁ……」
秋山が引きつった笑いを見せる。ここで笑っていいものか、悩みどころだ。
「で、その教師と野球部員のアリバイはいかがなのでしょうか?」
「不透明、と言ったところだね。野球部員は居残りでランニングをしていたらしい」
「へぇ、懲罰でも喰らったんですか?」
「いや、自主的に、らしいよ。感心できる、真面目な野球部員らしい」と頬笑みながら秋也が言う。
「で、教師は?」淡白に森神が訊く。
「1階にある指導室で仕事をしていたらしい」
「職員室に、ではなく?」
「どうもね、金曜日には学年毎の先生が放課後に集まって何かヒアリングのようなものをするらしいんだ。それを指導室で行った。職員室じゃ声を出して会議、というのは出来ないらしいからね。そしてその後、その教師は報告書を仕上げなくちゃいけないからその場でずっと書きあげていたらしい。それを書きあげている途中に、悲鳴を聞いたらしい。それは裏庭から聞こえた。それで急いで裏庭に向かって行って見たものは、」
「悠宮梓の死体、というわけですか」
「そうだ」
「ふぅむ…………」
「その先生同士が集まって行うヒアリングというのは4時15分からだった。普段は4時から行うらしいんだけど、その日の4時からは生徒会の引き継ぎがあった。生徒会の引き継ぎ作業の始まりだけは教師が見届けることになっていて、そのためにヒアリングの始まりが4時15分からになった」
「どちらにせよ、2人共アリバイが無いんですね」
「その通りだよ。野球部員は一人でランニングしていたし、教師は一人で報告書を仕上げていた。それを証言できる人はいない」
「そもそも、目撃者が2人、とのことですがどちらが先に梓を発見したのですか? 2人同時にってことですか?」
「いいや、そういうことではない。一番先に見つけたのは教師の方だ。3年生の国語を担当している宮本昌(みやもと あきら)教諭。その後に野球部員だ。この2人が最初に現場に到着し、警察に通報したということになってるね」
「ふむ……」
なるほど、特に不可解な点はない。
「で、警察がマークしているのはその2人だけですか?」
「あの時間、学校にいたのは限られた人間だけだった。その限られた人間に加え、外部犯による犯行も視野に入れて捜査を進めている、といったところだ」
つまりは、大して進展していない、ということだ。消極的な理由で第一発見者が今、容疑者という名の槍玉にあがっているというわけだ。
「目撃者も0、手がかりも少ない。しかも、自殺の可能性もなし……」
不思議な殺人事件だ。自殺に見せかける、という方法もあったわけなのに、なぜ犯人は凶器を現場から持ち去ったのだろうか。自分の指紋がついていたから、だったのだろうか?ということはつまり、犯人は何の下準備もなしに犯行に及んだということか? いや、それにしては現場に手がかりが残っていなさすぎる。アベコベだ。
「そういえば……」
思い出したように森神が口を開く。
「被害者……悠宮梓の傷口というのはどれほどで、どのような状態だったのでしょうか?」
「傷口?腹部を複数箇所、複数回刺されてる。比較的浅い傷もあれば、かなり深いところまで刺された傷も1つあるみたいだね」
「かなり深い……」
想像したくもない。
「そう。だから怨恨の線か……とも考えられるだろうね」
「…………」
指を額につけ、考える人のポーズを取る。目を閉じ、神経を集中させる。あまりタメをつけていても仕方ない。
「大川優誠、という男が捜査線上に挙がったことはありますか?」
核心に触れる。
「大川優誠?」
この反応は知らない反応だ。すぐにわかった。
「被害者、悠宮梓と同じM学園に通う生徒です。あの事件があった日、学校にいた、と言っておりますが」
「大川優誠……大川優誠……ちょと待ってね」
と言うと秋山は立ち上がって、襖で仕切られた向こう側の部屋へと行ってしまった。そしてほんのしばらくした後に手帳を持って帰って来た。
「ごめんごめん、大川優誠。捜査線上に浮上している。と言っても、あの日学校にいた一人として何をしていたか聞いた程度だけどね」
やはり警察は把握していた。しかし、秋山の反応を見る限り、とてもじゃないが重要人物、と言ったものではないようだ。ロールプレイングゲームにおける村人Cあたりの認識なのだろう。主要人物から話かけられても、同じことしか言わない人物。何度も何度も、問われれば同じことを言われるような人物。もう少し言うなれば、眼中にまったく無い、人物。
「なるほど、わかりました。では、今日はこの辺でおいとまさせていただきます。夜遅くに突然失礼いたしました」
「ううん、構わないよ。で、悟君は本当に……」
「はい?」
「この事件の捜査を、するつもりかい?」と秋山が訊いた。
「…………」
一呼吸の間を置き、そして。
「えぇ。必ず、悠宮梓を殺した犯人を、突き止めて見せますよ」
と。そう言った。
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