逢魔が刻
通りゃんせ、通りゃんせ。
ここはどこの細道じゃ。
天神さまの細道じゃ。
ちっと通して下しゃんせ。
御用のないもの通しゃせぬ。
この子の七つのお祝いに。
お札を納めにまいります。
行きはよいよい、帰りはこわい。
こわいながらも。
通りゃんせ、通りゃんせ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
気がつけば、夕日はもうほとんど沈みかけて、夜の帳が周囲を覆い始めていた。
『いぃきは・・・よい・よい・・・かえりは・・・こわい・・・』
声はまだ近づいてきている。と言うか、追ってきている。
「・・・っ!」
俺は無言で美佳の手を引っ張って、あぜ道を走り抜けていた。
いや、走り抜けるなんて表現するには、あまりに不恰好な走り方だけど。
実際、途中で何度かあぜ道から足を踏み外しかけて、ズボンの裾がべちゃべちゃだ。
「ねえ、なにあの声!?さっちゃん!?」
美佳の方は当然のことながら事情が飲み込めないようで、さっきからたびたび俺に話しかけてくるけど
のっぴきならない状況だということだけはさすがに理解したようで、しっかり俺に合わせて駆けている。
そう、全く情けない話なんだが、合わせてもらってるのはむしろ俺の方なんだ。
全力で走れば、美佳の方が速いんだから。
いや、今はそんなことを言ってる場合じゃない。
『ちぃっと・とぉして・・・くだ・しゃん・せぇ・・・』
俺は必死に駆けながら、ぐるぐる回る頭の中で、なんでこんな事態に――と言うか、
そもそも自分たちの周囲に何が起こっているのか、考えを巡らせていた。
この搾り出すようなおぞましい声は、さっき一瞬見えた『妙なもの』が発しているんだろうか。
・・・いや、声にしろ見えたものにしろ、どちらも常軌を逸したものとしか思えないので、まず間違いなくそうだろう。
で、なんなんだ、『あれ』は。
見えたのは一瞬だけど、明らかに自然界のものじゃなかった。
そもそも、なんでハッキリ見えちまったんだ?もう日がほとんど沈みかけて、辺りは真っ暗なのに。
時折、足元のアスファルトを這い回る蟻の動きが何故かハッキリ見えてしまう時があるように、
この黄昏時が終わりを告げようとしている時分、決して近くない位置にいたであろう『あれ』のディティールが
妙にハッキリと目に焼きついてしまった。
蒼ざめた肌。
ボロボロの衣服。
腐乱してズルズルに剥けた皮膚。
肉だか骨だか内臓だかよく分からない、身体のあちこちからはみ出た青紫色の『なにか』。
バルーンのように膨れ上がった、顔。腹。腕。脚。と言うか、全身。
ブヨブヨだかドロドロだか分からないそれらが、重力に引っ張られてだらりと垂れ下がっていた。
もう、さすがに気づいてた。
いや、正体がなんなのかとかは、もちろんさっぱり分かんないんだけど。
・・・・・・・・・・・『ヒル人間』。
・・・けど、今日の放課後に第二図書室へと向かう前、笑われるのを承知で職員室の先生に聞いてみたけど
やはりここ数ヶ月での在校生の死者数は0人らしい。
後森先輩は火のないところに煙は立たぬ的なことを言っていたが、
実害が出ていない以上、やはりヒル人間なんてものは存在しないはずなんだ。
つまり俺らは今、実体のない怪談に追い回されているわけで・・・
全く理屈に合わない。
そもそも、そのディティールのお粗末な、ばかげた怪談が事実だとして、なんで俺らなんだ?
昼間、さんざんバカにしたから?なんだかんだで興味を持って、調べてしまったから?
わからない。さっぱりわからない。
『てん・じん・さぁまの・・・ほそ・みち・じゃぁ・・・』
そもそもこの異常事態の中で恐怖に痺れた頭を捻ったって、考えなんかまとまるわけがない。
まとまった所で、それが打開策に繋がるとも思えない。
『えぇびす・さぁまの・ほそ・みち・じゃぁ・・・』
・・・・・・だから俺は、このおぞましい声が紡ぐフレーズが
たどたどしいながらもひどく聞き覚えのある旋律に乗せられて発しているものだということにすら、
この時は気づかなかった。
『この・この・いさ・よの・おい・わい・にぃ・・・』
声は近づいてはいないが、離れてもいない。
背後で何が起こっているのか知りたかったが、恐ろしくてとても振り返れたものじゃなかった。
美佳も俺のそうした様子からなんとなく察したのか、後ろを見ようとはしない。
『みた・まを・おさ・めに・まい・りま・すぅ・・・』
にしても、広い。って言うか、長い。
学校周辺のあぜ道ってこんなに長かったっけ?
普段はどんなにゆっくり歩いたって、せいぜい10分くらいで抜けちまったと思ったが。
『ぃい・きは・よい・よぃ・かえ・りは・こわぃぃ・・・』
パニクったままがむしゃらに走ってるから、まさか同じ場所をぐるぐる回ってるんじゃ・・・。
いや、それだったら、俺ほどの恐慌状態にはない美佳が気づくはず。
『・・・こわぃい・・・ながらもぉぉ・・・』
とは言え、俺は先ほどからほとんど前方を見ないまま走っていた。
何か助けを求められる人がいないか、しきりに左右に目を配っていたからだ。
『とぉぉ・・・りゃんせぇ・・・』
遠景に見える空はとうに暮れ果てて、星一つない深藍色の帳で覆い尽くされている。
黄昏時は完全に終わりを告げていた。
俺は宵闇で見落とさないよう必死に目をこらしながら、ひたすら通行人や下校中の生徒の姿を求め続ける。
・・・人影はない。
『とぉりゃん・せぇ・・・』
・・・いや、そうだ。これも何かおかしい。
なぜ人っ子一人歩いていない?
学校の近辺で、しかも夏季にしては早めに部活が終わったんだから、余裕で下校時刻の範疇・・・
・・・・・・・・・・・・。
『・・・とぉお・りゃん・せぇ・とぉ・りゃん・せぇぇ・・・』
・・・俺たちは、何時に学校を出た?
後森先輩と別れる直前、第二図書室の大窓から見えた外の景色はまだ明るく、太陽は地平線よりかなり高い位置にあった。
おかしいだろ。
なぜ、もう日が沈んでるんだ?
今は7月だぞ!
「わぶっ!?」
突然、右手を強烈に引っ張られたような衝撃を受けて、俺は思わずつんのめった。
「・・・・・・」
いや、引っ張られたんじゃない。手を引いて走ってた美佳が突然立ち止まったせいで、反動で転びそうになったんだ。
「ちょ、おい!なに立ち止まってんだよ!走れって!」
「・・・・・・・・・」
美佳は応えない。応える代わりに、右手をすーっと、前に差し出してきた。
「・・・美佳?」
一瞬、左手を強く引かれすぎて痛くなったから、今度は右手を引いてくれという意味なのかと思ったが、そうじゃなかった。
美佳の手は、そのまま前方を指差したんだ。
・・・指先は、震えていた。
「・・・え?」
・・・・・・釣られて前方に向き直るのと、前方を見てはいけないと直感したのとは、ほぼ同時だった。
立ち尽くしていた。前方に。
ヒルのような死体が。
死体のようなヒルが。
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
俺も美佳も、言葉を失った。
なぜ?なぜ前方から来れる?
どこかで回り込まれた?
恐怖のあまり、知らずと元来た方向に戻ってしまっていた?
化け物だから、何でもありなのか?
『こぉこは・どぉこの・ほそ・みち・じゃぁ・・・』
先ほどの声が、再び背後から迫ってきた。
ああ、そっか。なんだ。そんな簡単なことか。なんですぐ気づかないんだ、俺。
「・・・二体いたのかよぉぉ~~・・・」
なんとも間抜けで情けない声が、思わず口から漏れる。
まんまと挟み撃ちにされたわけだ。
「・・・し、竹刀を・・・」
前方のヒル人間との遠近感がよく分からない。
大きさ的にはさほど近くないように見えるが、
やはりと言うか、この暗がりの中でもなぜかやたらはっきりと姿形が認識できてしまう。
「竹刀を。竹刀を出さなきゃ・・・」
どうする。横の田んぼを突っ切るか?
でも、ヒルみたいな化け物に襲われてる最中、ヒルの生息地の代表である田んぼに飛び込もうってのか?
「竹刀。竹刀を袋から出さないと・・・」
・・・飛び込んだ瞬間、水面の中から三体目が飛び出してきたりしたら・・・。
『てんじん・さぁまの・ほそみち・じゃぁ・・・』
前方の死体が徐々に近づいてくる。
いや、徐々にじゃない。意外と速い。
それも奇妙だ。
身をよじるような動きはやたら緩慢なのに、接近してくる速度だけは妙に速い。
まるでベルトコンベアにでも乗ってるかのように、身振りのノロさと移動速度の速さが噛み合ってない。
「竹刀・・・」
「おい!今は竹刀とかどうでもいいだろ!!」
俺は、先ほどからうわ言のように同じフレーズを呟きながら
ガサゴソと自分の荷物をまさぐってる美佳を思わず怒鳴りつけてしまった。
「ダメだよ。竹刀、持たなきゃ・・・」
「・・・」
ダメだ。完全に錯乱してる。
いや、そりゃそうだろう。俺こそよく正気でいられるもんだ。
「竹刀。出せた。竹刀・・・」
決断しなきゃいけない。
差し当たって、右の田んぼか、左の田んぼか。
あるいは、どちらもアウトかも知れないが・・・。
それなら最初から詰んでるわけで、もう観念するしかない。
『とおぉ・・・りゃん・せぇ・とぉ・りゃん・せぇ・・・』
まず俺が飛び込んで、少し間を置いてから美佳だ。
せめて『毒味役』くらいは俺がやらないと・・・。
「・・・・・・ん?」
と、その時。
すーっと、視界の隅で長細い棒のようなものが前方に伸びていくのが見えた。
「・・・美佳?」
「・・・・・・・・・」
・・・美佳の竹刀だ。
「ちょ、おい、美佳?」
美佳は――なんと言うか、先ほどまでの錯乱っぷりが嘘みたいに、場違いなほど美しいフォームで竹刀を正眼に構えている。
・・・それが、逆に狂気を感じさせた。
「おい、なんだ、何してる?やめろ美佳!」
・・・まさかこいつ、戦おうってのか?
竹刀で?この生きてんだか死んでんだかすらよく分からん化け物どもと?
普通の女なら、見ただけで卒倒しそうなのに・・・いや、だからこそか?
あまりの恐怖に、神経が焼き切れちまったんじゃ・・・。
「・・・・・・・・・」
美佳は応えない。
ダメだ。もう猶予がない。決断しなければ。
『ちぃっと・とぉして・くだ・しゃん・せぇ・・・』
『ごよぉの・ないもの・とぉ・しゃ・せぬぅ・・・』
・・・取り敢えず、右手の遠方に民家らしき灯りが見える。
『いぃきは・よぃ・よい・かえりは・こわい・・・』
対して、左手遠方には森が広がっており、闇夜の景色をより鬱蒼としたものにしていた。
『こわい・ながらもぉ・・・』
・・・選択は、決まりきっていた。
「美佳、これから右側の田んぼに飛び込んで、そのまま突っ切るから!」
「・・・・・・・・・」
「んで、遠くに灯りが見えるだろ?飛び込んだ後は、とにかくあれを目指して突っ走れ!」
「・・・・・・・・・」
「まず最初に俺が飛び込むから!大丈夫そうなら、お前も飛び込め!いいな!?じゃあ――」
「・・・・・・・・・違う」
「・・・。
・・・・・・・・・・・・え?」
「違うよ、サク・・・。そっちじゃない・・・」
『とぉお・・・りゃんせぇ・・・とぉ・りゃん・せぇ・・・』
つま先があぜ道の外側まではみ出しかけていたその時、俺は美佳からの予想外の一言に思わずダイブを踏みとどまった。
「・・・美佳?」
「逆だよ。向かうなら、むしろ左・・・」
「な、なに言ってんだ!?」
・・・やっぱり、気が触れちまったのか。
「だって、そっち、まっくらだもの」
「なに言ってんだよ!お前にも右手に民家っぽい灯りが見えてるだろ!?真っ暗なのはむしろ左――」
「ちがうっ!そうじゃないっ!」
それまでどこか虚ろな声で返答していた美佳が突然、大声を張り上げた。
「だってそっち、『星』が出てないもの!!星が全然見えなくて、真っ暗闇なの!確かに灯りが見えるけど、あれはちがうっ!」
「・・・は・・・」
『とおぉ・・・りゃんせぇ・とぉ・りゃん・せぇ・・・』
・・・星?
・・・・・・星?
星って、星明かりのことか?
俺は美佳の言葉を受けて、ふいっと上空を見上げた。
曇天なのか、確かに星明かりは全く見えないが、それでも真っ暗闇ってほどじゃない。
しつこいようだが、民家の灯りが見えるんだから、曇天でも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
日中、あれだけ燦々と日が照って、下校直前に図書室から空を見た時も雲なんか見えなかったのに、
この短時間で星明かりが一切見えなくなるほどの曇天とかありえるか・・・?
「そうじゃないの、サク。信じて。
右手には『星しるべ』が出てないの。出てない上に、不自然に暗い。
でも左手は違う。うっすらと、明けの明星みたいにうっすらとした『星』が出てる。
・・・お願い、信じて」
「・・・・・・」
『こぉこは・どぉこの・ほそみち・じゃぁあ・・・』
化け物たちは、どんどん距離を縮めてきている。
正直、パニックに陥っていた。
星、星って、空の星じゃなくて・・・
・・・さっき言ってた、試合中に見えるっていう『星』のことか?
それが人体に対してではなく、左右に・・・って言うか、左手の『道』に見えるってことか?
・・・それでさっき、あんなに必死になって竹刀を取り出そうとしてたのか?
自分の中のスイッチを切り替えて、それが見えるようになるために。
『てん・じん・さぁ・まの・ほそ・みち・じゃぁ・・・』
『ぇえ・びす・さぁ・まの・ほそ・みち・じゃぁあ・・・』
でも、左手は見るからにヤバい。あんな真っ暗な森に向かって突き進むなんて・・・
・・・え?森?
「・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・学校の周辺に、森なんてなかったはず・・・・・・。
「もう時間がないよ。・・・行こう」
「・・・・・・」
なんなんだ。なんなんだ、さっきから一体?
気づくこと気づくこと、理屈に合わないことばかりだ。
分からん。さっぱり分からん。
『このこの・いさよの・おいわいにぃ・・・』
『みたまを・おさめに・まいりますぅ・・・』
・・・ただ一つ分かるのは、今、この場では、俺みたいな口先だけの役立たずなんかより、
美佳の方がはるかにアテになるってことだけだった。
「・・・美佳」
「・・・ん?」
「さっきの星の話・・・疑ったりしてごめんな」
「・・・・・・・・・ん」
なんとも締まりのない合図だった。
ほとんど二人同時に左手の田んぼに飛び込んで、その勢いのままに駆け出すと
ばしゃばしゃとけたたましい水音が辺り一帯に響く。
もっと足を取られるかと思ったが、隣のあぜ道まで意外とすんなり突っ切ることができた。
「どっちだ?」
「こっち。・・・こっち」
美佳は竹刀を構えたまま駆けながら、その切っ先で進むべき方角を指した。
「そんな方向か!?ほとんど戻っちまうぞ!?」
「戻ってるように見えてまっすぐなんだよ。・・・よくわかんないけど」
よくわかんないのはこっちの方だよ。
相変わらず感覚でものを喋りやがって。
『いぃ・・・は・・・い・よぃ・・・かえ・・・は・こわいぃ・・・』
化け物たちは追いかけてきてはいるようだが、例の声は先ほどよりは遠のいて聞こえていた。
田んぼを挟んだ隣のあぜ道とはいえ逆走同然なんだから、むしろ近づいて聞こえそうなものだが。
「でね、ここを右!」
「よし!」
「でね、ここも右!」
「・・・え?」
「そんでもって、ここも右!」
「お、おいおいおい!待て待て待て!」
前代未聞のナビゲーションに、俺は思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「3回連続で右折したら元の場所に戻っちまうだろ!」
「だって・・・」
「ほら見ろ、この民家!さっき通った・・・・・・え、民家?」
さっきまで見晴らしのいい田園のど真ん中を走ってたはずなのに、いつの間にこんなすぐ脇に民家が・・・。
「と、とにかく、中の人に助けを求めよう!」
俺がその敷地に入ろうと、石垣に手を掛けた途端。
「ダメ――――――――――っ!!」
耳をつんざくような、美佳の悲鳴。って言うか怒号。
「な、なんだよ?」
「その家は入っちゃダメ!真っ暗だから!」
「真っ暗?何言ってんだ?こんな煌々と灯りが点い――」
そこまで言いかけて、俺はついさっきの出来事を思い出した。
民家の灯りが遠くに見えるのに、美佳には『真っ暗』に見えた、右手の田園。
「・・・これ、もし仮に入ったりしたらどうなるんだ?」
「よくわかんないけれど・・・。たぶん『ふりだしに戻る』んじゃないかな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ふりだしとか・・・あんの?」
「たぶん・・・」
てか何だよ『ふりだし』って。
何に対する『ふりだし』なんだ。
気になったが、いくら相手が美佳とはいえ
この状況では空恐ろしくて聞けたもんじゃない。
聞いたところで要領を得ないのは目に見えてるし。
『こぉこ・・・どぉこ・の・・・ほそみち・じゃぁ・・・』
声が、再び迫ってきた。
「わ、分かったよ。・・・で、次はどっちだ?」
「・・・こっち!」
美佳は民家脇の小道を竹刀で指し示すと、再び駆け出した。
『て・・・ぁまの・・・そみ・・・じゃぁ・・・』
どうやら今の俺にできることは、美佳の奇々怪々なナビゲートに文句を言わず、黙ってついていくことだけのようだ。
・・・しかし、これはどうしたことだ?
これじゃ剣術と言うより、ダウジング・・・いや、そんなあやふやなもんじゃない。
こんなの、超能力そのものじゃないか。
それも、この異様な状況になぜか対応できちまってる。
なんでお前にそんな力がある?
・・・お前は、何者だ?
纏まらぬ思考を誤魔化すかのように、俺は思わず今来た道を振り返る。
辺り一面、見渡す限りの田園風景。
民家など、どこにもありはしなかった。
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