32話「現代チート、は、本当に現代チートか」
「――どういうことなんだ!」
フライトはテーブルを殴りつける。
「……こっちは人参、こっちはニンニク、それでこっちは玉ねぎかい?」
マーベが籠から品を並べる――そこには様々な野菜が並べられていた。
どれもただの野菜ではない、これまでこの世界になかった品種で、火を通せばバターのように蕩ける人参、ニンニクは何もせずとも味はそのまま匂いは残らない、玉ねぎは齧ると炭酸のようシュワシュワしながら程よい辛みが泡立つ。
――どれも魔法のような品だ。
それらがリアの町の周辺――主だった町や都市の市場で氾濫しているのだ。
アイディアが盗まれているとしか思えない。
もちろん、このリアの町で、祭りでそんな品を披露する――と、周囲に宣伝していたから、真似をする人間が居てもおかしくはないと思っていた。サンプルを業者に見せてもいたのだ。
が、それは農家相手ではなく、飲食業の人だけ。それも信頼できる付き合いのある人にのみ、だから依頼するにもまずこちらに来る筈だったのである。単純に裏切ったという線はあるがそれでも、
「これまでそんな動きは全くなかったのに……」
「急激に、用意しようとしてもできるわけじゃない。これだけ早く農作物を市場に安定して供給するには、錬金術や魔術を使っても絶対に無理な筈だ」
「なら、この町と同じ頃に始めていたか、それより早く準備をしていたか、なら納得出来るが……」
周辺の村や町でそんなことはしていない、それは生産や研究を始める前にも調査していた
それも『まるで魔法みたいな、変わった野菜は無いか?』なんて、聞いたそこから発想や着想をするような聞き方もしていない。出来るはずがない。しかし世界に存在する者には限りがある。だからネタが被ってもおかしくは無いのだが――
自然に品種改良をした結果ではありえない野菜ばかり――
魔法と使うというだけならともかく、食べてみるとまるで魔法のような――というそれまで一緒なのである。
「これは出来過ぎてないかい」
「ああ」
どうしてこんなことに。誰もが歯噛みしながら頭を抱えていた。
「……まさかウインキの奴がまた」
「おい! 連れてきたぞ!」
いきり立ち先走った数少ない男たち――老人がそれを両腕で抑え込むように連れてきた。
「イテえ! 痛えってんだよ! なんなんだよ一体!」
「とぼけやがって!」
「なんなんだよ……」
「お前がやったんじゃねえのか! このでれすけが!」
「だから――なんだってんだよ!」
フライトが言う。
「ウインキ、この町でやろうとしていたことが盗まれたんだよ」
「……はあ? それが俺に何の関係がある!」
「おまえはついこの前に、それを潰そうとしていただろう」
「はあ!? ふざけんなよ! いつ誰がそんなことをしようとしてた!」
疑われているにもかかわらず、その開き直った態度に方々から罵声が飛ぶ。どれも血圧が上がり噴火してるようすだが。
「――そうですね」
「ボンド君……」
「あんたそれでいいのかい? お人よしも過ぎると人をダメにするんだよ?」
「ええ。それは十分分っているつもりです。ただ……」
俺は思う。
「ウインキさんは、向いてる方向や取った手段こそ違いますし褒められたもんじゃないですけど、その根底には街の為――一番多くは自分の為でもありますが、町興しを成功させようとはしていました。失敗を嫌っていただけで。それは……今回みたいに、それ自体を潰そうとしていたわけじゃないんですよ」
あくまで好意的に見ればだが。曲がりなりにも街の成功を目指していたことには変わりないのだ。否定意見を言う割りに代案もない最底辺スタイルだったが、あのときむしろ、彼を納得させられる意見や案であれば彼は率先して参加していただろう。
そして、
「それに……どちらかというと今回のこれ、ウインキさんの思想とは逆なんですよね」
「……なに?」
「これ――勇者の知恵や知識、技術を使わない魔法の食材が広まることは……この世界の人間のやる気や文化、技術の活性化につながるんですよね。それは逆に勇者製品を退かせることにもなります」
ウインキは勇者という存在自体は、そのやり口からして忌み嫌っているようだが。
「どちらかというと――ウインキさんは勇者製品に関しては、好意的というか信頼があったわけでもありますよね? だから俺が異世界人だって分ったときは、舵取りから何から何までやらせようとしてたのは、そういう理由でしょう?」
「……ああ、そうだ」
まあ、過剰労働させて潰そうとしていたのも間違いないだろうが。
「……で、今回、この街の街興しが失敗して、一番損をするのはどこだと思いますか? もしくは、利益が上がるのは?」
犯人探しをするなら、そこだろう。
だが、
「……損をするのはここだが」
「利益は……」
「魔法野菜を生産し始めている町や村、それと、この世界の人たち――」
「……本当にそうでしょうか」
「え?」
「勇者に頼らない文化を作ること――勇者製品が衰退することは、勇者から反感を買うんじゃないですか? わざわざその為に呼んだのに事が済んだらただ切り捨てるのかって。それって今後のこの世界の人たちにとって利益になると思いますか?」
都合のいいように使われて、熱が冷めたら捨てられる――
まるで流行ものの宿命だ。そんなふうに扱われて、今後、彼らはこの世界に恵みをもたらすことを良しとするだろうか。思わないだろう。
これは利益と言えるだろうか?
「……ならないわね?」
「むしろ、マイナスだと俺は思います」
「じゃあ……」
どこにも損害が出る。どこにも利益が出る。
ように見えて、はっきりとした損害はこの町だけに出る。
しかし、周辺の町やこの世界全体としてはプラスにも見える。でもマイナスにも見える。
……いったい何がしたいのだろうか?
「はん、どこぞの商人が金の匂いに盛って節操無しに儲けようとしたんだろう」
「お前が言うんじゃねえよ」
「なにぃ? 具体的な意見を言えずに乗っかったのはてめえらも同じじゃねえか」
「うぐ……」
痛いところを突かれ、文句を言うだけの人は押し黙った。
そして、
「……そうですわね、それが一番近いのですが……」
トリエはウインキに同調する。意外に見えるが、だがまず売らなければならない、品を揃えなければいけない、というのは商人の発想だ。商品が氾濫できるのは売る側の力だ。
各方面への影響を考えずにそういうことをする、端っぱのやり方だが。
一角の職人ならまず、自分の作品を売ろうとする以上、例えそれが模倣でも自分が見聞きし体験したそれ以上のものを作ろうとする。それは職人としての誇りと意地だ。結果、独自性や人には真似できない強味が生まれる。
そんなものなくただ流行に乗っかってただの劣化コピーで稼ごうとする者もいるが。でも。
――じゃあ、誰が商人に渡したのか。
という問題が残るのだが。いや……。時期的に見て、間違いなく彼らなのだが。
どうして気付かないんだろうか。
そのメリットって――
「……何か思い当たることがありますの?」
「……うーん、まだなんとも?」
「そうですか……でも困りましたわね。このままではいずれ、同じことが繰り返されれば、何も出来なくなってしまいますわよ?」
「……うーん、そうなんだよねえ……」
いや、本当に、困ったなあ……。
もしそれがそういう目的なら、彼らは敵になる。
どうしてなのかも明白だ。
「ともかく、このままじゃ不味い……」
地産地消を少しオーバーする規模であったが、祭りに来た人間が買うことを想定して生産していた。それが周囲の町まで似た様な物を――それも祭りの前に売り出してしまっては、祭りの当日、そこで生まれるはずだった目新しさが潰れる。
当然ながら買う人間は減るだろう。今日から二週間という時期は新商品への熱が薄れ、消費者の興味も財布も息切れしているころだ。話題性も落ちて、本当に売れる良い物だけが消え売れないものが店舗に残る時期だ。そこに遅れて数多くの品を並べてもお試ししてくれるだろうか? 業者だって仕入れを控えているだろう。
これまでと同じ料理に使われる、絶対に必要な物だけは売れるだろうが。
目新しい、珍しい、使い勝手の分っていないものは難しいかも知れない。
売れないかもしれない。
「――どうするんだ?」
そう言いながら、周囲を見回す視線が、次第に俺のところに集まってくる。
……ここまで計算尽くだったのかなあ?
「……とりあえず、祭りで開くイベント自体は問題ないですよね? そこで人が集まって、とりあえずそこにある物を買う事だけは間違いないですから」
俺が意見を言う。
「それもそうなんだが……」
「変わったものを売るにしては、強みとして弱いですよね。この町の特産を売りに出すとしても後追いになってしまいましたし」
「……準備に時間を掛け過ぎたか?」
「いや、どうあがいても最短で最速だったよ。芋に限らず根菜は葉物と違って何気に時間が掛るからね。レシピ大会の公募も予選も、その期間の暇を上手く使ってたと思う」
でも、
「何が悪かったんだろうなあ……」
ああダメだ。今はその話じゃあない。
だが、もう周囲の溜め息は止まらない。
最良の方法で最適の行動を取ったにもかかわらずそれが実らなかった。周囲に先んじられ上を行かれた。
それは絶対的な力の差の所為だ――自分達の力の無さだ。
――いままでで一番いい成績が出そうだったのに。
これからも無駄になるのだ。と思わされてしまう。
「まあ、原因はいいんですよ。こういう時は。これからできることを考えましょう、残りの二週間――いや、その準備込だと一週間――くらいかな?」
「ええ、そうですわね」
「じゃあ、それまで、これからは毎日、各々仕事が終わったらここに入るか――それぞれ思いのままに、何か手立てを考えるということで」
「……」
出来るだけ明るく振る舞って、何も問題はないというように。
これ以上空気を絶望感に浸らせないために、今日の会議はそこで打ち切った。
「――ごめん、トリエさん、ちょっと教えてほしいことがあるんだけど」
「――なんですか? まあだいたいの想像は付きますけど」
「おお、マジ? すごいねー」
「……何をしに行くつもりなんですか?」
「ちょっと聞きたいことがあるだけだから」
そう、【世界樹の宿り木】にだ。
翌日。
俺はトリエと馬車に乗り、交易都市ビック・デーンに来ていた。
それは大河に掛る大橋の袂に作られた、魔導鉄道を使わず行ける範囲で一番大きな都市である。街道の交差点、北と南、東と西の境にあるこの辺り一帯の流通の要になっている。
町としての特色はやはり商売で、生産業より加工業、飲食業、卸売業――一番は流通業で、付近で最大規模の歓楽街も売りの一助になっているらしい。
あれからトリエがまた調べてくれたが、どうも魔法野菜を育てている農家はそれぞれの町にはいないらしい。生産農家は秘匿され、卸売りしている人が直接店子に並べているらしい。近隣の村や町にそれを育てている人はいなかった。
いったいどこの誰が作っているのか。まあ、なんとなく想像は付いているのだが。
「――ところでそれは?」
トリエに聞かれる。
「そりゃ何の理由もなしに尋ねられないでしょ、ちょっと確認にね」
その前に立つ。大きく切った石積みの壁は白か砦のようだ、日本人らしくないが流石に国の機関だけはある厳かな佇まいの建物だ。
警備員の横を抜け、ドアを開け正面から中に入る。受付で用のある人の名を訪ねると、アポもないのにそこへすぐに案内された。
二階――彼の執務室として宛がわれたであろう部屋をノックして、返事を待ちドアを開ける。
「――やあ、久しぶりだね」
「どうもです後藤さん。調子はどうですか?」
「特に変わらないよ。相変わらず仕事が忙しいんだがね」
「そうですか。じゃあ手短に済ませますね」
「ああ、それが助かる。で、何の用かな」
「それなんですけど――これ、二週間くらいで量産できません?」
俺は包みの中からハート型の芋を取り出し、彼の手に届くところに置いた。
「これは――」
「芋です。美容品に加工できるんですけど、ちょっとお祭りまでに量が間に合わなそうなんで生産の外注したいんですけど、流石にその期間じゃ無理だってどの農家にも断られたんですよね」
「そうだろうな。知らないのかい? 野菜はそんなすぐに生えたりしないんだよ? この世界はゲームじゃないんだ」
「それぐらい知ってますよ。でも連盟に参加してる勇者なら、そういう能力を持った人も居るんじゃないかなって」
キリット氏のように、憧れてたゲームシステムごと引っ張ってきた人が居たのだ。居ればだが、いくらこの世界の魔法や魔術、錬金術では出来なくても勇者のチート能力なら可能な筈なのである。農場運営のゲームとかスローライフに憧れていた人間は居ると思う。それか向こうの世界で実際に働いていて、そうした生産に関する能力身に着けている人が少なからずいる筈なのだ。
特に、勇者達を牛耳ろうとしている彼らの中には、必ず。
町の人たちは多分彼らが異世界人だから――勇者という名前が付いているから、無条件に信頼して盗用から除外しているようだったが。
こちらの質問の意図が分ったのか。
「――居るにはいるが、無理だな」
笑う。
「そうですか。じゃあ仕方ないですね」
笑う。
「どうして無理なのか聞かないのかい?」
「別にいいですよ、無理なものは無理なんでしょう?」
そもそも別に量産が間に合わなかったわけじゃない。ただの口実だ。
正解が聞きたいのではない、あくまでそちらの意向や手口は理解した――という牽制に来ただけだ。
あえて自分達に利が無いことをしてでも、リアの町を潰しに来たのは何故か。
今回の町興し――芋事業で一番損をするのはリアの町だが、それでもそれ以上に、勇者の技術に頼らない、魔法関連の文化や技術を熟成させようとするそれをわざわざ広めてしまう手段を取ったのは何故か。本来一番目の敵にすべきそれをだ。
過大評価かも知れないが、俺を潰すためかもしれない。
二度、三度と、俺がやろうとすることを潰せば必然、リアの町で俺は必要とされなくなる。それどころか俺が居る限りこうして邪魔しに来れば、何もしていなくてもそれは街にとってマイナスでしかない。なら何もするなと言うだろう、それどころか出て行けと言われるかもしれない。そうなれば――
例えば今みたいに。
こうして自分達に、勇者連盟に頼るしかない状況にしたかったのではないのか。
だからまあ、そんなものいらないって遠回しに直接言いに来たんだけど。
「いや、無闇に使う訳にはいかないというだけで、きちんとした審査をすれば可能だよ、ただ時間が掛る、その為二週間では無理だという話になる。だが――」
「なんですか?」
「君が連盟に加盟するなら便宜を図れるだろう」
こちらを弄んでいる気分なのだろうか?
まあ親切心かもしれないが。
「いや、別にいいですよ。じゃ、お手数おかけしました」
俺は気を遣って手早く切り上げようとする。今回、トリエはそれに随伴した。あくまで俺の決意表明に来たわけで、いつもどおり彼女を表に立たせるつもりではない。
……言ってないんだけど、なんだか自然にそういう位置取りをしている。
気が利きすぎていてなんだか怖いよ。この子実は裏ボスじゃないのかな?
踵を返す。
「――本当に、他に聞きたかったことは無かったのかい?」
「え? ええ」
「――そもそも連盟の活動理念がなんなのか、君は知っているかい?」
「……聞いた話以外は、あまり知りませんね」
「それはね、魔法に頼らない世界にするためだよ」
「へえー。なんでですか?」
「なんでも叶う魔法なんて、人の努力を阻害するものでしかない。例えばこの世界の歴史がいつから始まっているか知っているかい?」
「いいえ?」
「大体向こうと同じさ――ざっと二千年、そこからこの幻想世界の人の歴史は始まっている。それ以前からも文明や文化は存在しているようだが、それは幾度となく途絶えているからいったいどこからなのかと言われれば本当は分らないが。でも今の世界は、この世界は――僕らの世界と同じだけの月日を重ねても、文明や技術がそれほど進まなかったのは魔法の所為だからさ。だから向こうの世界の技術や知識を普及し、奇跡に頼らず努力する世界にしたい」
ツマラナイ長話をどうして大人はさも自慢げに話すのか。
――ということしか考えていなかった。
まあ要するにだ。そういう事なのだろう。
彼らは敵だ。
でもその建て前が本当なら、彼らの利益を潰す可能性がある魔法野菜を広めたことにも納得がいく――のだが。
じゃあ何故、彼らだけがそれをしているのか。
実際に、魔法野菜を作っている人たちが見当たらないのか。
多分、商人や店子に卸したのも連盟で、技術と商品の独占をして、こちらが潰れたら潰しが済んだら商品自体も引き上げるんじゃないのか。だから作っているこの世界の生産農家にそれが見当たらなかったのではないのか。
それにそもそも勇者だってこの世界の魔法や魔術、錬金術を使って向こうの世界の家電なんかを再現しているのだが……。
うーん。
「そうなんですか、大変ですねー」
トリエは、怒りに身を任せ彼を睨みつけているが、俺としては文句を言うつもりはない。
潰そうとして来ているが、決して法的に禁止するとかまでして来ていない。それどころか彼らがこちらのアイディアを使っているのだからむしろその辺も問題ないのだろう。
こっちが先にアイディアを出したんだ、それを勝手に使わないでください――
と、言ってこない辺り、そこまでの証拠のねつ造は出来ないのかまだしないのか。
しかしこちらを潰そうとしている割に彼はちゃんと合法の範囲で行っているのだ。
そんなことを平然と考えている俺に、後藤は流石に違和感を感じたのか。
「……」
後藤はこちらを観察してくる。真意を測ろうとしている。
「出来るなら、君にも協力してほしかったんだけどな……」
「あー、俺、勇者のつもりはないんで。異世界人としてこの世界で何か特別な事をしようって気にもなれないんで。面倒くさいんで」
「……つまらない人生だな」
平然と。
「別にいいですよ、そんなん他人の評価ですから」
平然と。
だってそんなの人に言う事じゃないだろ普通。
「……じゃ、何かあったらお願いしに来ますね。あ、そういえば連盟に参加せず連盟を利用することは出来るんですか?」
「――そういう時は能力の使用料として料金を頂くことになるな」
「じゃあここの製品を使うときは? 特許料とか使用料は?」
「商品の仕入れに関しては通常と変わらない。買った商品を使って新たな商品を作っても――それを購入した金額に使用料が含まれている。ここから買ってくれれば問題ない」
「ですよね。じゃあ、そのときは宜しくお願いします」
世界樹の宿り木、その支部を後にして。
「それで、どうするおつもりですか?」
魔法野菜の代案は、無理だろう。
流石に新しい物を思いつくにも作るにも数を揃えるにも何もかもが足りない。
今あるもので、それを利用して――
何が出来るかな。
でも、それは多分、勇者連盟も同じだ。
そうでなければ、人材を求めたりしない。
だから多分、まだ同じ土俵に居る。
敵わない訳ではないと思うし、打開できない訳ではないと思う。
しかし、
「さあ、それはこれから考える――後一週間以内に」
俺だけでなく、
「みんなで」
それしかないのだ――平凡な俺には。
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