概要
僕は待っていた。鴉や魔女と呼ばれたその女が、あの人を迎えに来るのを――
幸せな日々を過ごしていた王子の僕は、小さな頃、塔の上にいる人と黒い鳥が会話をするのを塔の下から見るのが好きだった。だけどその人が自分達の幸せの裏で犠牲になり、幽閉されている叔父であると知ってから強く罪悪感を抱くようになる。
そしてある時から黒い鳥は塔に訪れ無くなり、叔父上は精神的に追い詰められ、家臣からは幽閉されている叔父は戦争の火種になりかねないから処刑せよという声も強くなっていく。
国の為に叔父上は犠牲にならなければいけないと皆は言うけれど、僕は彼の犠牲の上で生きる自分が嫌で仕方がなかった。しかし手の打ちようも無かった。
そんな時だった、都に魔女が現れた。
***
6話完結です。
***
なろう様にも掲載しております。
そしてある時から黒い鳥は塔に訪れ無くなり、叔父上は精神的に追い詰められ、家臣からは幽閉されている叔父は戦争の火種になりかねないから処刑せよという声も強くなっていく。
国の為に叔父上は犠牲にならなければいけないと皆は言うけれど、僕は彼の犠牲の上で生きる自分が嫌で仕方がなかった。しかし手の打ちようも無かった。
そんな時だった、都に魔女が現れた。
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6話完結です。
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