概要
最初のお代は松ぼっくり二個。魔物専門の仕立て屋、開店です!
王宮の仕立て工房を辞めたリゼが、森のはずれに開いた小さな仕立て屋。
最初のお客さまは、なぜか自分で雪を降らせてしまう、寒がりの雪狼の子だった。
大切な古いマフラーを直してあげると、支払われたお代は松ぼっくり二個。
「材料費くらいはいただきたいんだけど……!」
けれど噂を聞きつけた森の魔物たちは、次々と不思議な注文を持ってやってくる。
翼を畳めない鳥、角が邪魔で帽子をかぶれない山羊、誰かと同じ服を着てみたい子たち。
人間の服が合わないなら、その子の身体にぴったりの一着を考えればいい。
一方、町の人々とは値段や仕事への考え方ですれ違い、時には失敗し、助けられることもある。
王宮では立派な礼装を縫っていたリゼが、本当に作りたかったものとは――。
小さな願いをひと針ずつ形にしていく、もふもふ
最初のお客さまは、なぜか自分で雪を降らせてしまう、寒がりの雪狼の子だった。
大切な古いマフラーを直してあげると、支払われたお代は松ぼっくり二個。
「材料費くらいはいただきたいんだけど……!」
けれど噂を聞きつけた森の魔物たちは、次々と不思議な注文を持ってやってくる。
翼を畳めない鳥、角が邪魔で帽子をかぶれない山羊、誰かと同じ服を着てみたい子たち。
人間の服が合わないなら、その子の身体にぴったりの一着を考えればいい。
一方、町の人々とは値段や仕事への考え方ですれ違い、時には失敗し、助けられることもある。
王宮では立派な礼装を縫っていたリゼが、本当に作りたかったものとは――。
小さな願いをひと針ずつ形にしていく、もふもふ
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