S級ダンジョンの最上階に巣くう「手紙の魔獣」。そのねぐらに何度も足を運び、死んだ冒険者たちの手紙を少しずつ回収している郵便屋さん。彼がなぜここまで危険な場所を訪れるのか、なぜ「最強」と呼ばれるのか。静かに、丁寧に描かれた短編です。短編ながら余韻が深く、読後にじんわりと温かく、少し切なくなる作品でした。
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