父親と一緒に行くと見つからないのに、あの男の子と行けば現れるカブトムシ屋。石に登った記憶まであるのに店がないという食い違いが、不気味でした。そして、最後には男の子も姿を消してしまう。あの子はいったい何者だったのか。子どもの頃の不思議な思い出のような語り口なのに、妙に後を引く話でした。
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