概要
捨てられた天才魔導具師は、孤独な氷の皇帝の腕の中で愛を知る。
伯爵令嬢セリアは、無能の烙印を押され義妹に婚約者を奪われた末、国外追放を言い渡される。雪降る国境で行き倒れかけた彼女を救ったのは、「氷の皇帝」と恐れられる隣国の君主ルシアンだった。彼が抱える呪われた魔導具の核をセリアが瞬く間に修復したことで、セリアの稀有な真の才能が白日の下に晒される。冷徹なはずのルシアンは、傷ついたセリアを自らの宮殿に迎え入れ、至宝の如く甘やかしていく。一方、セリアを追放した祖国は彼女の結界を失い崩壊の危機に陥っていた。氷の宮廷で花開く、至高の溺愛ファンタジー。
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