概要
最強の火はリーダーの手柄。俺はただの荷物持ち(吸血鬼)です。
「お前、今日で抜けてもらうから。いてもいなくても大差ないんだよ」
ギルド序列三年連続一位のパーティ〈紅蓮の刃〉を、七年目の夜に追放された、地味なデバフ使いのアッシュ。
だが本当は、パーティの勝利はすべて、彼の〈衰弱付与〉が裏で支えていた。
そして彼には、もう一つ秘密がある。
――四十五年、年を取らない不死身の吸血鬼だということ。
正体が知られれば、教会の異端審問官にも、器を探す魔王軍にも狙われる。
だからアッシュは、目立たない雑用係として、弱小パーティ〈木漏れ日〉に入り直した。
ところが、新しいリーダーの火魔法の陰でこっそり敵を弱らせるたびに、手柄は全部リーダーのものに。
「〈火穿ち〉様の火だ!」
「ち、ちがいます……!」
いつの間にかリーダーは英雄扱い、本人は毎回お腹
ギルド序列三年連続一位のパーティ〈紅蓮の刃〉を、七年目の夜に追放された、地味なデバフ使いのアッシュ。
だが本当は、パーティの勝利はすべて、彼の〈衰弱付与〉が裏で支えていた。
そして彼には、もう一つ秘密がある。
――四十五年、年を取らない不死身の吸血鬼だということ。
正体が知られれば、教会の異端審問官にも、器を探す魔王軍にも狙われる。
だからアッシュは、目立たない雑用係として、弱小パーティ〈木漏れ日〉に入り直した。
ところが、新しいリーダーの火魔法の陰でこっそり敵を弱らせるたびに、手柄は全部リーダーのものに。
「〈火穿ち〉様の火だ!」
「ち、ちがいます……!」
いつの間にかリーダーは英雄扱い、本人は毎回お腹
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?