概要
この男――追放されるほど、強くなる。
異世界に召喚された主人公ミナトは、パーティに追放される度レベルアップするチートスキル<追放系>を所持していた。
「うるっせえ!! ばーーか!!」
「んべろべろっ! ばあ!!」
パーティの指示を無視し、数々の仲間たちを煽り散らした。それによって得た追放回数は二桁に上る。
このまま追放を繰り返せば順調に最強だ。
……そう思った矢先、彼の噂が巷で流れる。
「あいつ、狂犬か?」
「狂犬ミナト、クソ野郎だ。パーティになんかならない方がいい」
これまで好き勝手してきたミナトには、当然の報いなのかもしれなかった。
パーティに参加できなくなったミナトは、どう窮地を脱するのか?
狂犬と知りながらも笑顔を向ける女性冒険者、マリー。
この町最強の冒険者、剣姫セナ。
ミナト
「うるっせえ!! ばーーか!!」
「んべろべろっ! ばあ!!」
パーティの指示を無視し、数々の仲間たちを煽り散らした。それによって得た追放回数は二桁に上る。
このまま追放を繰り返せば順調に最強だ。
……そう思った矢先、彼の噂が巷で流れる。
「あいつ、狂犬か?」
「狂犬ミナト、クソ野郎だ。パーティになんかならない方がいい」
これまで好き勝手してきたミナトには、当然の報いなのかもしれなかった。
パーティに参加できなくなったミナトは、どう窮地を脱するのか?
狂犬と知りながらも笑顔を向ける女性冒険者、マリー。
この町最強の冒険者、剣姫セナ。
ミナト
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!追い出されたいのに愛されちゃう、お人好しな彼のチート奮闘記
拝読させていただきました。
パーティから追放されることで強くなるユニークなスキル〈追放系〉を盾に、わざと憎まれ口を叩いて嫌われようと足掻くミナトの姿が愛嬌たっぷりで楽しめました!!
本人はクビ宣告を狙って必死に立ち回っているのに、レイドバトルやキングオーク戦で見せる咄嗟の機転や仲間思いな一面のせいで、かえって信頼を勝ち取ってしまう噛み合わなさがたまりませんねww
打算と本音の間で右往左往する彼の人間臭い魅力が、小気味よい会話劇と心地よいテンポの中で生き生きと弾けています。
「永久の庭」の先で彼が目標の追放を無事に(?)果たせるのか、それとも絆を深めてしまうのか、これからの活躍もゆっく…続きを読む - ★★★ Excellent!!!もしやモン◯ンのハチミツくださいってこれに通ずるのでは?
色んな追放系だと追放された後をフォーカスされますが、追放されること自体に意味を持たせるのは面白い要素だなと思いました。
私自身ゲーマー思考な所があり、敢えて追放を狙うというのはいわゆる地雷プレイをわざとやるようなもので、それでペナルティではなくレベルアップというのがただのダークヒーローではなくヴィラン寄りの視点で描かれるので面白いと思います。
主人公は追放されるためにパーティに嫌われなければいけない訳ですが、そういう道化を演じているといずれ正統派の英雄願望が出てきたり、本格的な闇堕ち展開など主人公の心理的な変化も出てくるのかなと想像が膨らみます。