概要
帰るはずの道が、いちばん帰れない場所になった。
母との約束どおり、岸本圭介は故郷の駅に降り立った。
ところが、実家のある青ノ谷へ向かうバスは全便運休。山道も緊急規制され、母の電話はつながらない。駅から見える青峰山だけが、見慣れない青い光を帯びていた。
母が集落に残っていると知った圭介は、救助班とともに旧道へ入る。そこで待っていたのは、帰りたい場所へ向かう人の心を惑わせる、不思議な道だった。
言えなかった言葉を抱えた息子が、母を連れて帰るまでの物語。
ところが、実家のある青ノ谷へ向かうバスは全便運休。山道も緊急規制され、母の電話はつながらない。駅から見える青峰山だけが、見慣れない青い光を帯びていた。
母が集落に残っていると知った圭介は、救助班とともに旧道へ入る。そこで待っていたのは、帰りたい場所へ向かう人の心を惑わせる、不思議な道だった。
言えなかった言葉を抱えた息子が、母を連れて帰るまでの物語。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?