概要
信じていた英雄が死んでしまったら、サポート特化の相棒はどうすれば良い?
魔獣が好む赤い色の髪を靡かせ、挑発し、勝って快活に笑っていた親友・リゼはもういない。
サポートしかできないノアは、魔獣と相打ちして死んでしまった親友の前で途方に暮れた。
————僕の親友が負けるわけがないだろ。
ノアはペンを取って「書いた事象を現実にする」魔法を使った。
ノア自身が魔法で魔獣を倒せなくても、ノアの魔法で動くリゼが魔獣を倒し続ける。どんな苦境でも快活に、溌剌と、勝ち気に笑う英雄を人々は『緋色の騎士』と呼んだ。
ノアは親友の隣で笑って、笑って、笑っていた。親友とたどる旅路は楽しいものだからだ。
青年はそんな嘘だらけの英雄譚を綴ることにした。
「小説家になろう」にも投稿しています。
サポートしかできないノアは、魔獣と相打ちして死んでしまった親友の前で途方に暮れた。
————僕の親友が負けるわけがないだろ。
ノアはペンを取って「書いた事象を現実にする」魔法を使った。
ノア自身が魔法で魔獣を倒せなくても、ノアの魔法で動くリゼが魔獣を倒し続ける。どんな苦境でも快活に、溌剌と、勝ち気に笑う英雄を人々は『緋色の騎士』と呼んだ。
ノアは親友の隣で笑って、笑って、笑っていた。親友とたどる旅路は楽しいものだからだ。
青年はそんな嘘だらけの英雄譚を綴ることにした。
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