概要
侵略よりも、交易の方が費用対効果がいいので。
東京のど真ん中に、異世界のダンジョンタワーが出現した。政府も自衛隊も侵略を警戒するが、塔の主・ダンジョンマスターのズィーガルが望んだのは征服ではなく交易だった。「戦争? なぜそんな費用対効果の悪いことを?」ポーションによる即時治癒、無償の負傷者救護――差し出される便利さの前に、警戒していたはずの対策室担当官・神崎奏も、断る合理的理由を見つけられなくなっていく。誰も悪意を持たないまま、世界の主導権が静かに移っていく異世界産業ディストピア、連載中。
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