• 異世界ファンタジー

GWですね。ちょっと酔いどれ文書いてみます。

本来であればGW真っ只中の頃ですが、COVID-19のせいでひどいことになっていますね。
病気云々につきましては特に論ずる知識もないので割愛しますが、外出自粛で帰省もしていないので家に引きこもりです。

4月上旬から在宅勤務も行っておりますので、なんだか疑似的に働いていないのではと思うような錯覚に陥りそうになっています。
なんとなく5月いっぱいまでは続きそうですが、結局、ワクチンや薬ができないと繰り返す可能性があるので年単位で時間かかるかもしれませんね。

世の中に感情的な不平を言ってもはじまらない(もちろん、行政にはやることやってもらわねばならないですしそれに対して声もあげていかねばなりません)ので、大人しくしているしかない私は小説をちょこちょこ書いています。


いい機会なので、現状連載を続けているまりんこだけでなく、某あれこれなそれの「勇者の出番ねぇからっ!!」についても区切りのいい4章まで更新する予定となっております。

以下ではそれ関連のなんでもない中身のない話を並べてみます。


※この文はフォローしてくれてる人しか読んでないと思って書いています。
ぶっちゃけ作家個人をフォローしてたら、たぶん死に狂い→まりんこ→勇者くらいの感じで来てるのかな?なので以下はそれを前提とした語りと、多少のネタバレも含んでいます。創作論まではいかないと思いますが、近い部分もあるかも?
もしも書き手側の方でフォローまでしてくださっているのであれば与太話くらいにみていただければとも。



さて、勇者の出番ですが、これも「混ぜるな危険」の異世界転移・転生×ミリタリーとなっています。今も昔もある程度本流のファンタジーモノに上手くミリタリーを合わせた話&書籍化レベルって少ないと思っています。
日本国〇喚なんかはいい例ですね。あれは編集さんともお付き合いがありますが、同じものは書かない(もうちょい変化球つける)にしてもすんごくいい小説だと思います。ちゃんと全巻買っています。
これらFT×ミリタリーへの考察じゃないけど語りは反響あったらまた考えます。

さて、そんな勇者の出番ですが、知ってる人は知っているであまりに色々あってひどい目に遭った作品でした。
もうちょっと巡りよければ今頃は……的なたられば話もしたくなりますが、それはおいといて……。
2015年~2017年当時の私の文章力の粗さもありますが、着眼点とかベースは悪くないと思いますし、ヒロインを「それぞれがちゃんといる意味がある」にできたとか、初めて書いた異世界モノにしては悪くないんじゃない?という自負はあります。改善点もあるでしょうね。
※とにかく無茶やるのが遅い。2章以降からなのはよくない。

まぁ、機会と気力さえあれば思い描いているラストにまで繋げてあげたい気持ちは強いです。本当にヒロインが主人公を引っ張りまわせるいい話なんすわ。
もし未読の方がいらしたら、拙い文章ですがこの機会に是非!



んで、結局今回の近況ノートなんぞやってなると、すでに酔っぱらって書いてますが、どんなふうに作品の遍歴をたどってきたかみたいな文章のつもりです。

「勇者の出番」は自分のやりたいことを良くも悪くも突っ込み、当時流行りの異世界モノにそこそこ上手く落とし込んだつもりの話となっています。
逆に言えばなんでもかんでも突っ込みすぎて抱えきれなくなっている部分もあるでしょうね。

「FT×ミリタリーなのになんでサムライでてくるの?」とかはそのひとつだと思っていますし、「結局最初に出てきたゴブリンさんとか亜人、コピルアクくらいでしか絡まないよね?」「本命の勇者いつくんの?」とかもそうですね。

ですが、それら未熟だったところ、中途半端になったかもしれないところ、抱えきれなかったところが、その後のまりんこと死に狂いを生んでいるのです。

出番=FT×異世界転移・転生×ミリタリー×アクション×マクロ(世界規模)

まりんこ=FT×異世界転移・転生×ミリタリー×ミクロ(国内)×悪役令嬢×恋愛?

死に狂い=FT×アクション×マクロ(やや大規模)×和風(戦国時代)×追放モノ

という具合に、出番を細分化して再構築&別要素をぶっこむとまったく違う話になるよねの典型的なパターンになるのがわかっていただけるかと思います。
「混ぜるな危険」は言うまでもない共通項なので書いてませんが、もしかすると創作の参考になるかも?(笑)

そして、こうして上記のように要素を抽出してみると、次に書くべき方向性とか見えてきますよね。

まぁ、死に狂いはぶっちゃけ“賞味期限切れ”となってしまったので似たような要素でのリバイバルも私がやるのではあまり意味がないかもしれません。

ですが、この他にミリタリーを書いていたこと、死に狂いのアクション描写のおかげで現在の東方二次創作のお仕事をいただけました。
死に狂いだって書籍化もさせてもらってますし、これも無駄にはなっておりません。貴重な経験のひとつです。

一方、まりんこの場合、これは書籍化には至っておりません。
それはそれでいいとして、4章くらいまでいっても銃火器しか現代兵器出せていないので、ミリタリー面であれこれ考えすぎてちょっと派手さがないかなと思っています。ただ、今の流れでいきなりスーパーコブラとか出せんぞ……。
いずれにしても、なんか根強い人気があるのはありがたい話です。ブクマ/評価でみると死に狂いよりずっと高いですし(笑)

ちょっとまとめに入りますと、自分の強みで上手く読んでもらえそうな方面に寄せてくのが一番だと思うんですよね。
文章の読みやすさわかりやすさ(文章力じゃなくて誰にでもわかる文章)が自分の課題なのは理解してますが、それでも自分が書かなくてもだれか書くよねではあまりにもつまらない。これが私の捜索の根底にあると思います。

依然として世界観や舞台でミクロ~マクロの範囲をカバーしつつミリタリーができてるファンタジーって見ないので、よりマクロな方面で現代兵器を登場させられる戦記モノに近いところが今後の課題のひとつと思いつつ、すでに構想はできています。

簡単に言うと「異世界エクスペンダブルズ」です(笑)
国家対国家ではないからこそできるおふざけとかが好きでして。

「なんで最新鋭のマルチロール機がねぇんだよぉっ!?」
「アンロックされていないからな。まぁ、頑張れファントムで」
「無誘導爆弾とナパームじゃねぇか!! チクショウ、やってやんよ!」
「いいぞ、今夜のナパームはさぞや格別だろうな!」

とかこういうの好きなんですよ、わかります?←


ただ、これはまりんこ終わってからかなぁ。すぐ書けそうなんだけど。

4件のコメント

  • 書きたい物を書くは大事ですね
    問題は独りよがりな物になりがちな所でしょうか
    かと言って読者を意識しすぎて媚を売るような物も良くないですし
    私としては「その世界ではありうる現実」みたいな話が一番好きです
    あと悪乗りとかブラックジョークとかパロディ系も好きです

    たまにプロットも作ってないのか早々に設定崩壊や突然生える設定、俗に言われている「なろう系w」のような作品を出している人も居ますが・・・
    こういうのって読んでいて楽しくないんですよね

    取り敢えずは勇者も死に狂いも応援してますので!
  • つまり今まで通り!
  • 今の時期のコメントにあまり真面目に返事をしなくても・・・
    学校休みの地域けっこうあるしねぇ・・・

    私は、人生のアディショナルタイムだけどwww

    あえて、こっちに書きました。
  • >>イワーノフ さん
    3度目なのでさすがにブチギレまではいきませんでしたが、なんとか降りてきて書き上げた更新直後の感想に紛れてたので怒りのボルテージが跳ね上がりお見苦しいものをお見せしてしまい申し訳ありませんでした。
    中身がわからないのでお休みキッズなのかもアレですが、基本的にあれだけをコメントしてくるとかイチャモンにしか見えないので超不愉快ッスwww
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する