バレンタインデーの時点ですでに積み本でしたが、なんかなかなか読み終わらなかったです。短い話がたくさん入ってるパターンなので、読みやすいかと思ったのですが…。
糸井重里氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に寄せられた体験談をまとめたものです。
そういえばこれ、リアルタイム更新で読んでた時期があったな…すっかり忘れてました。
内容はシンプルに怪談実話です。
タイトル下にロウソクの本数で「怖さ指数」みたいなものが表されているのですが、正直これはあまりあてにならないなと思いました。これは個人の感覚なので、仕方ないですね。
ぜひ読んで、自分なりの怖さメーターを付けてみてください。
ちなみに表紙や挿し絵は、画家・絵本作家のヒグチユウコ氏が担当されています。怖愛らしいです。