おはようございます。朝早くに更新する女、椎堂かおるです。
オンノベの更新時間て、いつが正解なんですか? わかりません。
今日も朝っぱらからラブラブな原稿の推敲でした。エロエロよりマシです。
白川編 第6話
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813/episodes/1177354054884580638第6話は2万字ぐらいありまして、5ページに分割しました。
まとめて公開しましたので、もしお時間が許すようなら、一気に読んでいただけたらと思います。5ページずっと一連の流れです。
前回、第5話が京都市電で移動するシーンでした。
第6話はその後のデートの場面です。デートです。デート。(何かをアピールする作者。恋愛ものをめったに書きません)
この場面で出てくるお蕎麦屋さん、南座の隣にある「松葉」というお蕎麦屋さんですが、京都では有名なお店のひとつです。
私も京都在住ですので、前々から知っていまして、白川編の前作にあたる、京都編でも登場させました。白川編で親たちが同じ蕎麦屋に行くのは、白川編が子世代3部作と対になる物語だからです。
七十年の時を隔てて、アキちゃんと亨も、暁彦と朧も、同じところをウロウロしてるんだよという趣向です。親たちの思い出の店とは全く知りもせずに、アキちゃんは亨と同じお蕎麦屋さんに行ってるんですね。それがなんだか、前作から読んでくださっている方には、少し、「なんだかシミジミとする……」っていうのが、あるといいなと思いながら書きました。
しかも親たち、作者のラブラブ修行の成果が出てるのか(自分で言う)、私が十年前に書いた京都編の原稿より、すごく可愛げがありラブラブです。アキちゃんたちドライですよね? 今思うとドライだ。なぜそうなった!?
でも、本間秋彦はあれでいいかなと思います。ああいう子なのだけど、それと見た目はそっくりだという、暁彦様のほうは、またぜんぜん違う男なのだというのを、私は描いてるんでしょう。そう思おう!
アキちゃんは奥手な子でしたが、お父さんのほうは、ぐいぐい来ます。ぐいぐい来る。ぐいぐい来るのにシャイな子で、朧が終始、振り回される関係性ですが、そのブン回され感が、第6話の初デート話でよう出ていて、物語全体を予感してもらえる「体験版」になっているかなと、作者は思っております。
6話では、暁彦が朧を名付けるシーンもあります。
この、名前。白川編ではとても重要な要素として機能していきますので、暁彦が相手をなんて呼んでるか、今後も併せてご注目いただけたらと思います。
白川編 第6話
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813/episodes/1177354054884580638白川編 もくじ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813こっそり感想送っていただきたいときは感想フォームもございます
http://www.teardrop.to/kanso/thanx_santo_04shirakawa.htmlカクヨムのアカウントがなくても、匿名でも使えます。
読んで感じてもらえたこと、もっとこうだといいのになあという事、ありましたら、教えていただけると勉強になります。
手が空いておられる時に、一言からでも気軽にご利用ください。
ログイン&公開でもかまへんよ! という方は、近況ノートのコメント機能やTwitterでも全然かまいまへん。お声がけくださると喜びます。