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ノンフィクション、犬

明朝第六話が出ます。今週はしっかり続きを書けそうな気がします。
犬を書きだしたときの近況ノートでこの話は実体験がもとになっているとお知らせしましたが、まさにそうです。そしてノンフィクションでは絢子はいまだにシローを捨てきれていません(笑)

お互いに終わるなと分かっているのに、メッセージを送りあうのはなんででしょうね。
必死に繋ぎとめるように、でもそれも細くて複雑に絡まって、切れかかっています。

フィクションに昇華すると幾分救われますし、読んでもらえるとそれは尚更です。
後半五話、絢子は歩き出します。かっちょいいと思うので、私も彼女の背中を追います。

2件のコメント

  • だからですかね。犬を読んでると、魂?みたいのが篭ってんなぁって感じるんですよね。すっごくつらい筈なのに、ただの独りよがりの拗ねたエッセイになってないんですよね。読んでて面白いんです。そこが凄いなぁって思う。そんな風に自分の辛いを誰かの面白いにできてしまうんだから、シローを捨てれようと捨てなかろうと、ザキコさんは面白いモノを書ける人として、充分報われてるんだと思います。つまり何ていうのか…ファンです笑
  • @鳩尾様
    たくさん読まれてるわけでもない小説を見つけ出してそんな嬉しいことまで言ってくれるなんて...泣きました涙 いつも感謝しております。全10話の予定なのでもう少しお付き合い下さい...!

    現実のザキコは絢子よりもたちが悪いくらい未練がましいです笑 だから拗ねたエッセイになりそうだなと不安なのですが、読み手の方にそう言って頂けて安心しました。
    昇華できてるからこの辛い未練も良かった!!!本当にありがとうございます。
    これからも頑張りますね。
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