明朝第六話が出ます。今週はしっかり続きを書けそうな気がします。
犬を書きだしたときの近況ノートでこの話は実体験がもとになっているとお知らせしましたが、まさにそうです。そしてノンフィクションでは絢子はいまだにシローを捨てきれていません(笑)
お互いに終わるなと分かっているのに、メッセージを送りあうのはなんででしょうね。
必死に繋ぎとめるように、でもそれも細くて複雑に絡まって、切れかかっています。
フィクションに昇華すると幾分救われますし、読んでもらえるとそれは尚更です。
後半五話、絢子は歩き出します。かっちょいいと思うので、私も彼女の背中を追います。