9月になりましたね。やっと二部一章が完結しました。こんにちは、こんばんは、おはようございます。幽八花あかね(ゆうやけあかね)です。
表題と冒頭の通り、聖女殺しの恋の第二部【第一章】ベガリュタルの王太子と古魔法迷宮、が完結しました。小説内のまとめとあとがき話は後ほど。
昨年12月末のカクコンの時期に二部プロローグを投稿して、一章一節を1月から投稿――からのちょくちょく二、三ヶ月お休みしちゃいつつのようやく9月1日にエピローグでした。8ヶ月、長かったですね。お待たせしました。
ここまでお付き合いくださった読者様、本当にありがとうございました。おかげさまで今章エピローグまで迎えられました。
第一部本編とは違って書き溜め無し・プロットはアリで進めておりまして、ばたばたしておりましたね。
更新予定のぐだぐだ加減は反省です。次章や他作の投稿時に活かします! もっと体調管理もしっかりしたいです。今も風邪っぽくてあれですが。
今章は、15万文字程度で完結しております。未読の方も、今なら一気読みもできますので、お気が向きましたらよろしくお願いします。彼女らの世界が深まっております!
二部一章、ベガリュタルの王太子と古魔法迷宮。
イラリアの目覚めから夏にかけてのこと。新しい王太子を決めないといけないぜって頃のお話でした。
彼の兄王子と弟王子の登場。姉妹の愛し方をめぐっての衝突。オフィーリアとイラリアの✕✕差のこと等々。
新キャラとの関係や状況の変化で、オフィーリアたちも大変そうでしたね……。バルトロメオが本土には不在ながらも小説にはわりと濃く出てきて、随分と彼に悩まされました。
一度目の世界のオフィーリアと彼の関係に向き合ったりもしています。オフィーリアはまた色々と大変な目に遭いまして、がんばれフィフィ姉さまって感じです。
第二部これからの章で絡んでくる問題も浮上してきた始まりの章なので、まあまあシリアスだったりもしますが……。ふたりはラブラブです。愛は深くなっております。
よくキスしてよく寝て、ときどきオフィーリアが疲労で倒れ。元気ですね、特にイラリア。彼女らの恋路を阻む障害もぽこぽこと生まれておりますが、まあ、なんとか頑張っていくことでしょう。
第一部エピローグで描いたように結婚式はしっかり迎えるので、そこは安心してお読みいただけたらなと思います。
第二部こと婚約者編では(結婚できるのかな……)って不安になったりもしますが「大丈夫、できるよ! オフィーリア!」です。百合結婚します。
オフィーリアの✕✕が前王朝の✕✕✕✕だったり、イラリアの前世の死のことや言えなかった想いが新たに明かされたり、オフィーリアが✕✕✕の世界の✕や✕や謎の少女に会ったり。ますます異世界との繋がりやループが存在する世界の恋愛ファンタジー小説らしくなってまいりました、気がします。
第二部、第三部は〝オフィーリアの人生〟を、恋愛のひとつの終着点たる結婚を超えてより深く描くところなので、死や後継のことに悩んだりもして……。
結局いつも大変だけど、婚約者ちゃんと養子の息子くんは可愛いです。波乱万丈の人生! って感じです。
男が絡む三角関係、姉妹格差、に姉妹百合をぶつけている今作。二部二章以降も男が出てきます、はい、そこは変わらず。
とにかく楽しく書いていきたいなと思います! これからの執筆も楽しみです!
さて、二部一章の完結とうまく合わせたかったけど上手くできなかったあれですが(ぽんこつ作者)、
『聖女の殺しの恋』は、おかげさまで「100話」と初投稿から「2周年」を迎えました。わーい。
初出のなろうさんでの第1話投稿が8月20日で、現在の第一部本編にあたる第44話まで投稿して完結させたのが8月27日です。短期間投稿だったんですね。続編を今も書いているのは我ながらびっくりです!
こんな感じのゆるっとした不肖の作者ゆうやけですが、今後とも『聖女殺しの恋』を、オフィーリアたちをよろしくお願いします。
いつも応援ありがとうございます。9月は聖女殺しの二部二章、そして新作や既存作の更新も頑張ります。
では、また〜!
2023年9月2日 幽八花あかね