ネフィリム。当然答えは決まり切っているのだろう、迷いはなく、腕を組んだままきっぱりと言葉を返し始めた。
「たわけが。そんなことはもうしない。たとえいばらの道であっても、この世界の人たちと共存していく道を選ぶのじゃ! じゃから、その提案には乗れん。分かったな」
予想通りの答え。ネフィリムはもう、そんなことはしないよ。俺と一緒にいて、行動を見てきて確信できる。まあ、仮に手を組んだとしても、俺達の手で倒すけどな。
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最新話更新。次回最終回、ぜひ読んでください