• 歴史・時代・伝奇
  • 恋愛

2021年、よろしくお願いいたします!

いつもお読みいただきありがとうございます!
そして。
明けましておめでとうございます!


さっそくですが、新年一発目の更新をしました!
がっ!誕生日プレゼントを渡す土方さん、普通に手渡しゃいいのに……とか思いつつ、あれはきっと、先に恵方参りへ行かれてしまったことへの仕返しだったんだと思います、ハイ(´・ω・`)
そういうことにしておいてください(笑)

あと、作中でも時々触れる改元についてですが、ご存知の通り一世一元制は明治になってからなので、それまではころころと変わっていました。
火事とか地震とか、良くないことが起こると変えたりして、江戸時代265年間のうち35回も変わっているそうです。
もちろん、今と同じく天皇の代替わりでも変わったみたいですが(変わらなかったこともある)、現在みたいにすぐに改元ではなく、即位した翌年に改元というのが通例だったみたいです。


それでは。
今年もマイペースな更新となると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!

2件のコメント

  • おはようございます!
    追加のアドバイスです。
    参考になるかは不明ですが自分流のやり方をひとつ。

    短編などでは頭の中で主人公だけ作って書き始める事が多いです。
    タイトルを考えて入力している最中に徐々に話が纏まってきて、キャッチコピーの段階でポイントとなるものが決まり、あらすじを書く段階では物語の大半の設定が済んだ状態に。
    これらは後で何度でも変更できるので、まず書いてしまう。
    書かない事には纏まらないので書き出す。
    本文の入力段階ではあらすじは一度忘れて主人公に語らせてみる。
    そうすると全体の骨格が見えてくるので、あとは一気に仕上げるだけになります。

    出来上がった小説はタイトルやキャッチ、あらすじとの整合性を見ておかしければそられを修正して凡そ完成してます。
    あとは細かい修正だけになるので、数日間寝かせておいて手直ししてます。

    このやり方だと途中でボツになるケースがものすごく多いです。
    現時点で下書き状態の未完成小説は19個程ありますから。
    完成して放置してる小説は4つあります。
    ただ、このやり方が自分に合っているようなので、ボツの数など気にせずまず書いてしまう。
    書いて先へ進まないものはいくら粘っても形にならないので、その時点でボツが決定しのちのネタ出しの素材になりますね。

    今連載中の小説のネタ元は「憎悪塗れ」なんです。
    主人公はいじめられっ子でぼっち君と、その設定の一部は活かしたまま宛がう存在(ヒロイン)を加えただけで、全く別の話に生まれ変わってます。
    なので、連載中の小説内での主人公の扱いは不遇の状態で、自己評価の低い情けない存在となってます。
    母親や妹に貶されクラス内では話し相手も居ない。
    小説を書いても読まれる事もなく、なんのために生きてるの?と疑問を抱くような主人公が、ヒロインから告白を受けるところから物語をスタートさせてるので。

    これは「憎悪塗れ」があって書けた小説なので、自分の小説内にもネタになるものがある一例となってます。

    主人公が抱えているものが多いと、話を発展させやすいかもしれません。
    マイナス要素を複数抱えている場合は特に書き出しやすく、それらを克服していく展開ならば読む側もスカッとして楽しめるのではと。
    異世界ものでは復讐譚やチート無双が好まれますが、ひとつだけ持つ特技がそれに該当し、そこに気付くヒロインとの関係を描くとそこそこ読まれるのだなと、今回の連載で気付いた次第です。
    復讐譚としましたがラブコメなので復讐の代わりに成長(周囲を見返す)を描くと。

    今回の連載ではびっくりするくらいコメントが多く、自分としても読者の感じ方が分って得るものが多いです。
    意図したものと違う読まれ方をしていたり、意図した通りに読んでもらえていたり、前者の場合はまだ書くべき情報が整理されてないと気付けますし、後者はちゃんと伝わったと喜べるわけで。

    ということで「憎悪塗れ」を書いたのは良い経験になったようです。
    短編でも良いのでまず形にしてみては如何でしょうか?
    駄目だと思ったらボツ。
    良いと思ったら公開。
    私の普段のやり方なので、これがおすすめとは言いませんが、小説を書く癖を付けるにはいい訓練になると思います。
    短編と言っても1話完結よりのちに長編など書けるように、3話から5話くらいにしたものが良いと思います。
    その方が読者も付きやすいという利点もありますし。
    ただ、公開するからには未完の状態ではなく、完成したら公開してください。
    文字数もコンテストの規定にある1万文字程度が妥当だと思います。
    後々コンテストに参加しやすいのと、文字数コントロールができるようにした方が良いので。
    話数と文字数に制限があると冗長な文章では収まりません。
    描写の要不要も分かってくるのでおすすめです。

    これで形にする癖が付けば存外書けるようになるはずです。
    何にしてもまず形にする。
    これを心掛けてみてください。
    内容が滅茶苦茶でも未公開ならなんでもありです。
    良いと思ったものを厳選して公開すればよいのですから。
    せっかく書いたし勿体ないから、と考えがちですがそれだと反応ない時に凹むだけですし、自主企画頼りになるだけで得るものもありませんから。

    現状開催されている自主企画の殆どは意味をなさない傷の舐め合いでしかないです。
    あれで数字がちょびっと伸びても後に繋がらず、参加しても無駄なので可能であれば自力で頑張ってみてください。
    役に立つかどうか不明ですが、アイデアが纏まった時でも相談して頂ければ、何某か参考になる意見も出せるかもしれませんので、自主企画に頼らない作品作りを目指して頂ければと。

    以上、とんでもなく長くなり大変失礼しました。
    少しでも役に立てればと思います。
  • こんばんは!
    こちらにも更に詳しくありがとうございます!
    私自身、書き手さん同士の繋がりがほとんどないので、こうやってお話を聞けるのは本当にありがたいです。


    まずは書く。書かない事には纏まらない。
    確かにそうですよね!
    どうも頭の中でまとめてから吐き出す癖があるので、まずはそこを改善していかないとです。
    そのためには、色んな方向にアンテナも張り巡らせないと……。
    引き出しが少ない&片寄っている自覚は大いにあるので(汗)

    短編……。
    短編を書くのは練習にもなると聞いたことあります。あの少ない文字数でキャラクター、設定、そして起承転結をしなければいけないので。
    なので、短編を書ける人って本当に凄いなぁと思ってます。
    だからこそ、書いて練習しろって話なんですけども(汗)

    長編にしろ短編にしろ、起承転結の結が決まっていないと書き始めることができなくて……。
    予定調和だったり強引だったり、イマイチパッとしなかったり。
    もう一捻り欲しい!と思うも浮かばず。
    やっぱり引き出しがー(´・ω・`)

    でも、「内容が滅茶苦茶でも未公開ならなんでもありです。」
    あ、確かにと思いました(笑)
    ラストが決まらなきゃ書けない派ですが、スタートと通過地点は決まっていたりするので、書けるところまででも文字にしてみようかなと。
    案外、その途中でラストが決まるかもしれないですし……たとえ強引でも、まずは形にしてみることが大切ですね!

    未公開ならなんでもあり。
    当たり前の事なのに、かなり刺さりました(*´ω`*)
    ありがとうございます!

    それにしても 、下書き含め未公開の作品がそんなにあるとは……さすがです!
    自転車操業中の私からすると羨ましい限りです!
    最初の頃は、「落花流水」もたくさんストックがあったのに(´・ω・`)

    ……って、言っていても始まらないので、とにかく書きます!
    きっとしょうもない未公開作品ばかりになるでしょうが、書いてみます(笑)


    また相談することがあると思いますが、その時はよろしくお願いします!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する